副業でWebライターで稼ぎたい場合は、どういった手順で何をすれば良いか教えて欲しい。
この疑問にお応えします。
- 【副業にオススメ】Webライターとは?
- Webライターを副業にするメリット3つ
- Webライターとして副業を今から始める手順
- 副業でWebライターとして稼ぐ時に注意点
こんにちは『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama )です。
2005年にITビジネスで起業して、この14年間で数多くの企業のWebマーケティングを中心に仕事を受注してきました。
6〜7年ほど前に「キュレーションサイト」が流行った当時は、企業がWebメディアを立ち上げることも多く、私の会社でも女性向けのWebメディアを運営したり、企業から受注したWebメディアの編集を数多く行っていました。
こうした実務経験から50名以上のライターさんと一緒に仕事をしたり、ディレクションのやり取りをしてきた中で「企業に必要とされるライター」や「個人でも稼げるライター」の特徴、条件が分かってきたので、本記事で解説していきたいと思います。
この記事を最後まで読むことで「副業で稼げるWebライターになる方法」が理解できるので、しっかりと手順通りに実践してライターとして月10万を稼げるようになりましょう。
月10万を副業で稼げるようになれば、1年間で120万のプラス収入です。
今の生活より精神的にも安定する人生が手に入りますので、ぜひ最後までご覧ください。
【副業にオススメ】Webライターとは何をする仕事か?
Webライターとは、Webサイト、SNS等に文章を書く仕事です。
企業が運営するWebメディアや自社ブログ、SNS上で記事を書きますが、目的は主に集客やセールスです。
企業が提供する商品やサービスを販売するためのセールス記事や、興味を持ってもらうための記事、信頼関係を構築するための記事など、常に読者を想定して「読者が必要とする情報」を記事にして提供します。
ライターの中には企業で勤めるサラリーマンのWebライターや、個人で活動するフリーランスのWebライターが存在しますが、最近では「良い記事を書けるフリーランス」が増えてきたので、企業もフリーランスのライターに案件を発注することが多くなりました。
フリーランスが増えた理由の1つは「いきなり会社に就職しても、自分がライターの仕事に合っているか分からない」ので、先に副業として始める人が多いからです。
ライティングは専門的なスキルを必要とするので、副業から勉強して取り組むことがもっとも効果的です。
プログラミングは勉強したいけど何を勉強したら良いのかわからない...
そんな方も多いと思いますが、朗報です!
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Webライターを副業にするメリット3つ
Webライターを副業にするメリットが3つあります。
- 好きな時に好きな場所で仕事ができる
- 専門的なスキルが身に付く
- スキルが身に付くので転職しやすい
それぞれ解説します。
好きな時に好きな場所で仕事ができる
Webライターという働き方は、パソコン1台とネット環境があれば、どこでも仕事をすることができます。
旅行先でも、自宅でも、友人の家でも、場所を選ぶことなく、また自分の好きな時間帯に記事を書くことができます(企業案件は納期が当然ありますが、個人ブログの場合は時間を選びません)。
Webライターで稼げるようになると、家や好きなカフェでも仕事ができるので、わざわざ朝早くに満員電車に乗って会社に通勤する必要もなくなります。
最近では生活費が安い田舎に移住して、都心の企業からWebライターの案件を貰って働く人も増えています。
専門的なスキルが身に付く
Webライターとして稼ぐには、以下のスキルが必要になります。
- ライティングスキル
読者を惹きつける文章を書くスキル - セールスライティングスキル
読者を行動させる心理的なスキル - Webマーケティングスキル
商品やサービスを売るスキル - SEOスキル
検索エンジンに評価される記事を書くスキル
たくさんのスキルが必要になりますが、逆にいえば「こうしたスキルを持っている人が少ない」ので、スキルを学びさえすれば、市場価値の高い人材になることができます。
基本的には1ヶ月ほど本を読んで勉強して、その後に実践的な経験を積めば、半年後にはWebライターとして月10万を稼げるようになります。
【サラリーマン必見】副業禁止の会社でも大丈夫!バレない副業を解説でも解説していますが、副業をすることの目的は「市場価値の高い人間になる」ことです。
簡単に稼げるからと、コンビニのアルバイトをするなど、自分の時間を切り売りする副業ではなく、将来的にも安定して稼げるスキルを身につけながらお金を稼ぎ、他者と差別化できる副業を選びましょう。
スキルが身に付くので転職しやすい
Webライターとしてライティングやマーケティング等の上記スキルが身に付くと、圧倒的に転職市場でも有利になります。
例えばWebマーケティング会社に就職すれば、一気に年収を増やすことも可能です。
現代は、どんな業種でもWebサイト運営が重要課題です。こうしたライティングのスキルを身に付けることで、IT業界以外でも高待遇で転職することが十分に可能となります。
こうした3つのメリットを見るだけでも、Webライターとして副業で稼ぐことはオススメできます。
Webライターとして副業を今から始める手順
Webライターとして副業で稼ぎ始めるための手順を解説します。
今現在、完全に初心者の状態でも1ヶ月あればWebライターとして記事を書き始めることができるので、しっかりと行動していきましょう。
- ライティングの基礎知識を勉強する
- クラウドソーシングに登録する
- ライティングで稼ぎ始める
ライティングの基礎知識を勉強する
「自分は記事なんて書けない」「どうすれば記事を書けるか分からない」
初心者の方は当然だと思います。
まずはライティングの基礎知識を勉強しましょう。
ライティングで稼ぐためにはノーベル賞を受賞する作家になる必要性はありません。基本的には「読者が求める情報を整理して届ける」だけです。
特にWebメディアで記事を読む時の、自分自身の心理状態を思い浮かべてみましょう。
スマホをスライドしながら、記事を読み進める中で、興味が少しでも薄れるとページを閉じる。自分に役立つ情報であれば、読み進めるし、オススメされている商品やサービスに納得できればリンク先のページに移動する。
こういった意識になるはずです。
Webライティングの基礎学習に関してはWebマーケティングとライティングスキルの習得方法【お金を稼ぐための必読書9冊】をどうぞ。
https://hiroking.info/content-marketing-study/
クラウドソーシングに登録する
ライティングの基礎知識が理解できれば、さっそく稼ぐための準備に進みましょう。
クラウドソーシングとはネット上で企業や個人がライティングやプログラミング等の仕事を発注して、その案件をフリーランスや副業で稼ぎたい人が受注するサービスです。
例えば、Webライターとして記事作成に関する仕事を受注すれば、依頼してきた人が指定する納期までに、希望される記事を書いて納品します。
これだけで報酬が発生して副業でも稼ぐことができます。
また、クラウドソーシングは無料で登録できるので、基礎学習前に先に登録しておきましょう(アカウントの発行など時間がかかるので先に済ませておきましょう)。
ライティングで稼ぎ始める
ライティングの基礎知識を学習して、クラウドソーシングに登録が完了すれば、さっそく仕事を受注していきましょう。
「初心者だから、いきなり本番が怖い」と思うかもしれませんが、行動しなければ稼げませんし、成長することもできません。
いくらインプットをしても、実践に取り組まなければ成長に繋がりません。
また、案件を受注することが不安な初心者の方向けに、特別に「案件を受注できるテンプレ」を以下の記事で無料プレゼントしていますのでどうぞ。
» ランサーズで受注できない人の特徴を解説【受注テンプレを無料配布】
副業でWebライターとして稼ぐ時に注意点
最後に、副業としてWebライターで稼ぐ際の注意点をまとめます。
- 文字量よりも記事の質を高めよう
- 1文字1円以下の案件は注意
- 読者の心理を意識しよう
- 副業が会社にバレない方法
解説していきます。
文字量よりも記事の質を高めよう
Webライターとして大切なことは「いかに多くの文字数を書くか」ではなく「いかに質の高い記事を書くか」です。
どうしても、文字数が何文字で●●円という案件になると、余計に文字数を使ってしまう人がいますが、これはNGです。
依頼者は文字数が多い記事を求めているのではなく、読者が欲しい情報が掲載されている記事を求めています。
無駄に文字量を増やすライターは依頼者の信頼を失うので、結果的に仕事を受注できなくなります。
逆に質の高い記事を書くことができれば、依頼者から指示されるので、リピート案件の獲得や、特別価格での受注が可能になります。
優秀なライターを依頼者は手放したくないので、文字量よりも質を高めることを意識して書きましょう。
1文字1円以下の案件は注意
1文字1円以下で発注される案件はスルーすべきです。案件の依頼者は1文字1円よりも0.8円や0.7円の方が割安になるので価格を下げようとします。
完全に初心者の段階は「実績作り」と考えて、1円以下の案件を受注しても良いと思いますが、無理に受注する必要なない場合はスルーしましょう。
読者の心理を意識しよう
すごく重要な部分ですが、質の良い記事を書くためにも「読者の心理」を常に考えて記事を書きましょう。
その読者の心理とは、つまり依頼者が求める内容ですよね。
- なぜ、このキーワードで記事を書く必要があるのか?
- なぜ、この見出しを使う必要があるのか?
- どんな情報を読者は求めているのか?
- どんな情報であれば読者は実際に行動(購入など)するのか?
こうした事業背景を理解できるライターに仕事は集まります。
依頼者はなぜ、この記事を必要とするのか?こうした物事の背景まで理解できて対応するスキルがあれば、自分でブログを書いて稼ぐことも、すぐにできます。
好きなことをブログに書いて稼ぎたい人が必ず失敗する理由【稼ぐ戦略を解説】でも解説していますが、あなたが好きなことを書くのではなく、相手が必要とすることを記事にする意識は必ず持ちましょう。
副業が会社にバレない方法
最後は、副業に取り組むサラリーマン向けとなりますが、会社が副業を禁止にしている場合は、サラリーマンの副業が会社にバレない簡単な方法【普通徴収にするだけ】を読んでおきましょう。
ということで、本記事は以上です。
ライティングを副業にして稼ぐためには、基礎知識を勉強すると同時に、今すぐにクラウドソーシングのサービスに無料でアカウントを作って準備し始めましょう。
それでは明日やろう!ではなく、今すぐ行動し始めましょう!
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