何かやりたいことを見つけれたとしてもSNSで他人に否定されると凹むから言いたくもない。
この思考にお応えします。
- やりたいことがない人は「自分でやれない理由」を探している
- やりたいことがない人の本音は失敗を笑われたくないプライド
こんにちは『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama )です。
学生の頃から恵まれた人生で「やりたいこと」を欠かすことなく生きてこれました。
そんな人生の根っこにあるのは「どうせ自分の人生だから、自分がやりたいように生きる」という考えです。
そこで以下のツイートをしました。
「やりたいことがない」と愚痴る人に限って、自分で「やれない理由」を探していますよね。
●●したいけどお金がない
●●を勉強したいけど時間がない自分がやれない理由を必死に並べる本心は「恥をかきたくない」という心理があるけど、そもそも他人はあなたに興味ないので大丈夫ですよ。
— ヒロキ@株投資を極める連続起業家 (@hiroking10ten) May 25, 2019
「やりたいことがない」と愚痴る人に限って、自分で「やれない理由」を探していますよね。
●●したいけどお金がない
●●を勉強したいけど時間がない自分がやれない理由を必死に並べる本心は「恥をかきたくない」という心理があるけど、そもそも他人はあなたに興味ないので大丈夫ですよ。
本記事ではツイート内容を深掘りしつつ、やりたいことがない人は「もしかしたら失敗して恥をかきたくないのでは?」といった無駄なプライドによる人生の損失も解説していきます。
やりたいことがない人は「自分でやれない理由」を探している
やりたいことがない人に限って、自分自身で「やれない理由」を並べて、行動を制限させています。
- もっとお金を稼ぎたいけど、自分には無理だ(なぜ無理かは考えない)
- 新しいサービス(商品)を作りたいけどお金がない(どうすれば作れるかは考えない)
- 新しい知識を勉強したいけど時間がない(どうすれば時間が作れるか努力はしない)
とりあえず、できない理由、やれない言い訳を考えるのは簡単です。
自分でやれない理由を作ってしまうと、目標を達成する最初の行動すらできません。
そもそも万人全てから愛されて必要とされる人なんていません。
全員が同じ意見なんてありえません。
だから、自分が意見したり、思っていることを発言した時に批判(否定)されても、もし本気で自分はやりたいことであれば、解決方法をいくらでも考えられるはずです。
例)新しいアプリサービスを開発したいと思った
あなたが「●●のようなサービスがあれば絶対に使う人が多いぞ」とアイデアが浮かんだ場合に、それを実現する方法は以下の2つです。
- 自分で作りたいサービスを開発する
- 作れる誰かに代わりに開発してもらう
私がアプリサービスを開発する時は、アイデアやコンセプト、アプリの設計書は作りましたが、実際のプログラミング開発はエンジニアを探して、開発してもらいました。
その開発にかかる数千万の費用は、資金調達としてVC(ベンチャーキャピタル)を口説き落としてお金も集めました。
つまり「作れる誰かに代わりに開発してもらう」方法を選びました。
この辺りは優秀なエンジニアが採用できない会社の悩みを解決【人材確保の法則】でも解説していますのでどうぞ。
自分で作りたいサービスを開発する
自分が開発する場合はプログラミングのスキルと知識が必要です。
スキルがないなら今から勉強しましょう。
本気でサービスを作りたいなら、毎日3時間ほど勉強して取り組めば、1年後には形になりますよ。
学習するための勉強法はこのブログでも紹介していますのでどうぞ。
とりあえず行動あるのみです。
作れる誰かに代わりに開発してもらう
そもそも簡単なWebサービスであれば、クラウドソーシングを活用すれば安く開発できます。
失敗しない外注方法についてはクラウドソーシングの外注で失敗しない選び方と解説【体験談で語る】でまとめていますのでどうぞ。
最初から完璧なサービスは必要なくて、簡単なプロトタイプで十分です。
このプロトタイプでもユーザーが話題にしてくれれば、私のようにVCや投資家から資金調達をして、優秀なエンジニアを確保して本格的な開発に入れます。
まずは小さくても行動することが全てのスタート地点です。
やりたいことがない人の本音は失敗を笑われたくないプライド
やりたいことがない人に限って、無駄なプライドを保とうとしています。
- 挑戦 → 失敗で恥をかくのが怖い
- 失敗して自分の能力がバレたら辛い
- 自分が失敗することが許せない
マジで人生をくだらなくする要素だと思いませんか?
そもそもですが、他人はそこまであなたのことに興味ないですよ。
いくらSNSでいいねしたり、近況を投稿しても、それでも他人はあなたの人生に1ミリも興味ないです。
それなのに、何のプライドを守っているのですか?
誰も見ていないようなプライドを自分で勝手に評価して守っても意味ないですよ。
そう思えば、もっと自分がやりたいことに挑戦すべきだと思いませんか?
失敗すれば一時的に辛いです。恥ずかしいと思うかもしれません。
それでも、ほとんどの人はあなたの失敗とか気にしていません。
チラシ配り10000枚で体感した他人は自分に興味がない
アプリサービスを開発した際に、ユーザーを増やすべくチラシを駅前で配布したことがあります。
1万枚のチラシを1人で朝から配布したのですが、最初は通りがかる人の目が怖くて、なかなかチラシを渡せずにいました。
それこそ「知人が、自分がチラシを配布している姿を見たら恥ずかしい」くらいに思っていました。
そんなチラシ配りを何日か続けている時に思いました。
自分はチラシを配布した人のことを1人も覚えていない。
つまり自分が他人のことを覚えていないのに、相手が覚えているはずがありません。
1日寝ると、100%忘れています。
そこからですね。チラシ配布が余裕になって、逆に覚えられていないことが悔しくて、声を出しながら配布していきました。
「そもそも自分はチラシ配布なんかできない」と思い込んでいたスタート地点から、最後はチラシ配りのスペシャリストにまで成長できましたが、全ては行動したからですね。
その行動を抑えつける無駄なプライドも捨てました。
一度決めたことをすぐに変えるメリットを解説【信頼は行動力で得る】で解説していますが、人生で重要なことは初動力と行動力です。
まずは自分がやりたいことをできない理由を並べることを辞めましょう。
自尊心やプライドなんて1円にもなりませんので、実利主義で生きていきましょう。
本日は以上です。
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