まだ実務経験が浅いので、会社で働く方が良いのでしょうか?
この疑問を本記事で解決します。
こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama)です。
18歳からプログラミングを学び、20代前半で起業しました。
どの会社にも就職した経験がありません。
プログラミングの経歴で見ると
プログラミングの基礎を大学で学ぶ
↓
独学で応用スキルやデザインスキルを学ぶ
↓
いきなり起業をして、案件を受注しながら実務を経験する
こんな感じで、まさに無謀な人生を歩んでいたと思います。
ただ、これまでを振り返って思うことは「エンジニアとして会社で働くよりも、スキルが未熟ながらもフリーランスエンジニアとして活動した方がメリットが多い」ということです。
なので、フリーランスエンジニアを目指すなら「なるべく若い方」が最良です。
実務経験をしっかり積んで、30代からフリーランスを目指すよりも、実務経験が浅くても20代でフリーランスエンジニアになってしまう方が、成長スピードは格段に速いです。
ということで、本記事ではフリーランスエンジニアを目指すなら20代がオススメの理由と、フリーランスエンジニアに年齢制限はない話を、具体的な事例を交えて紹介したいと思います。
- フリーランスエンジニアを目指したいけど、20代で自信がない人
- フリーランスエンジニアになるために年齢制限があると思っている人
- 20代からフリーランスエンジニアとして稼ぐ手順を知りたい人
向けに、3分ほどで「フリーランスエンジニアのメリット」が理解できますので、是非最後までご覧いただければと思います。
20代のフリーランスエンジニアは珍しくありません
私が起業した15年前は、20代前半でフリーランスとして独立したり、起業家になるような人は、ほとんどいませんでした。
ちょうど、ライブドアで堀江さんが活躍していた時期で、サイバーエジェントの藤田社長などに影響されて「起業ブーム」になっていましたが、それは当時の30代や40代のもので、まだまだ社会経験も未熟とされる20代が起業をすることは、それだけで評価されるような時代でした。
もちろん、今でもフリーランスエンジニアになる人たちの中心は「30〜40代」が多いのは事実です。
プログラミングを学び、企業に就職して実務経験を積んで、一人前になってからフリーランスエンジニアになる人が大半です。
それでも、15年前に比べると、圧倒的に20代での独立や起業は増えています。
20代で企業に所属せずに、自分で営業をして案件を受注して稼ぐフリーランスエンジニアは山ほどいます。
20代のフリーランスエンジニアが増加している理由
そもそもフリーランスエンジニアになるために、5年以上もプログラミングの実務経験を積む必要はありません。
最低でも1年くらいあれば十分です。企業でエンジニアとして2年働いたら、もう十分にフリーランスエンジニアとして活動することができます。
だから大学を卒業して、エンジニアとして働いて2年後だと、最速でも23歳か24歳くらいでフリーランスエンジニアとして独立できるということです。
ニーズやスキルの移り変わりが激しいIT業界において、大切なことは「現在進行形で成長する」ことです。
30歳まで企業で働いたからといって、フリーランスエンジニアとして独立して稼げるかは別問題です。
フリーランスエンジニアには、フリーランスエンジニアとして稼ぐために必要なスキルや知識、社会経験があります。
こうした合理的な思考を、現代の20代の若手エンジニアは持っているのでしょう。
自分のスキルやチャレンジ精神を信じて、自分の力で稼ごうと行動できる若者が増えていることは、大変喜ばしいことだと思います。
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実務経験が少ない20代でもフリーランスエンジニアとして稼げる理由
上述した通り、実務経験が少なくても、フリーランスエンジニアとして稼ぐことはできます。
企業で10年以上、エンジニアとして働いた人でも、「フリーランスになった途端に、仕事が全然なくて稼げない」ということも多々あります。
逆に、私のように社会人経験がなくて、いきなりフリーランスエンジニアになっても「最初から仕事がたくさんある」ということも多々あります。
要するに、企業で働くエンジニアと、フリーランスで稼げるエンジニアに求められる能力は違うということですね。
これに気づいた20代の若者は、実務経験の少なさを言い訳にせずに、どんどんフリーランスエンジニアとして挑戦しています。
フリーランスエンジニアとして必要なスキルとは?
フリーランスエンジニアとして稼ぐために、一番必要なスキルは「仕事を獲得する営業力」になります。
フリーランスエンジニア = プログラミングスキル × 営業力
これが成功するための方程式です。
この辺りはプログラミングで稼げない人はスキルよりも営業方法を学習すべき理由でも詳しく解説していますが、いくらレベルの高いプログラミングスキルを身につけても、そのスキルに価値を感じてもらい「仕事を任せてくれるクライアント(顧客)」が見つからない限りは、スキルに価値はありません。
逆に、基礎レベルのスキルであっても、クライアントが価値を感じれば仕事になってしまいます。
正直に、フリーランスエンジニアとして仕事を獲得するために最低限で必要なプログラミングスキルは以下の通りです。
- HTML/CSS/JavaScriptのコーディングスキル
- WordPressのカスタマイズスキル
これだけあれば、フリーランスエンジニアとして仕事は十分にできます。
もっと稼いで、年収1000万以上を目指したい場合は、以下のスキルがあれば最高です。
- Webデザインのスキル
- Webマーケティングのスキル
- セールスライティングのスキル
- PHPやRubyでの開発スキル
- プロジェクトのディレクションスキル
まずはHTML/CSS/JavaScriptを使ったWebコーディングのスキルと、CMSとしてのWordpressを徹底して学んでください。
この辺りのスキルにまだ自信がない場合は、プログラミングスクールでサクッと学べますので、下記のリンク記事をどうぞ。
- フロントエンドスキルを学びたい → テックアカデミーのフロントエンドコース受講→副業で月20万稼ぐ手順
- WordPressを学びたい → 【初心者向け】テックアカデミーのWordpressコースが一番稼ぎやすい理由
20代のフリーランスエンジニアでも最初から仕事をたくさん獲得する手順
自分で営業ができるエンジニアの方は、営業を頑張りましょう。
近くのWeb制作会社に問い合わせをして、ポートフォリオを持参すれば、制作会社から案件を回してもらうことも可能です。ただ、その場合は二次請け、三次請けになるので、案件単価は安くなってしまいます。
理想はクライアント企業と直接契約をすることですが、営業すればすぐに仕事がもらえるほど、簡単な世界ではありませんよね。
そこでオススメは「フリーランスエンジニア専門エージェント」を利用することです。
【現役社長がオススメ】フリーランスエンジニア専門エージェント3選でも解説していますが、フリーランスエンジニア専門エージェントとは、営業代理です。
エージェントとの契約は無料で、あなたの代わりでエージェントが営業をして仕事を受注してくれます。
20代でフリーランスエンジニアとして独立する場合に「最初から仕事があるか不安」という方は、必ず利用してください。
一番信頼できるエージェント:レバテックフリーランス
数あるフリーランスエンジニア専門エージェントの中でも最大手で、案件数も豊富です。
何より担当者が「フリーランスエンジニアに合った案件を必死に営業して探してきてくれる」ので、信頼できます。
特にレバテックは高単価の案件が多く、レバテックと契約するフリーランスエンジニアの平均年収は862万円になります。
というか、私の周りのエンジニアでレバテックを利用しているフリーランスは、全員が年収1000万を余裕で超えています。
とにかく「自分で営業するよりも高単価の案件を取ってきてくれるので、重宝している」という評価ばかりです。
「まだフリーになるか決めていない」「フリーランスエンジニアの情報収集だけしたい」という人でも無料登録できますので、今すぐ登録だけしておきましょう。
案件を見ているだけでもテンション上がりますよ。
フリーランスエージェントの手数料は10%程度
レバテックフリーランスのようなエージェントは、企業から案件を受注して、フリーランスエンジニアに案件を発注します。営業代理をするエージェントの報酬は、だいたい10〜20%程度です。
エージェントとの契約は無料ですし、案件を取ってきてもらうまでは、エージェントに対して支払う月額の契約費もありません。
エージェントが60万円で受注した案件なら、10%の6万円がエージェントの報酬で、残りの54万円がフリーランスエンジニアに支払われます。
月に3件ほどの案件を受注すれば、それだけで年収1000万が見えてきます。
会社に雇用されるエンジニアが会社に支払う手数料は?
こうやってフリーランスエンジニア専門エージェントの手数料を見ると、いかに所属する会社の方が社員から搾取しているのかを痛感しますね。
例えば月40万円のエンジニアの場合、上記と同じ60万円の案件を3つ対応しても、売り上げは180万円ですが、エンジニアには決まった40万円しか支払いがありません。
まぁ、雇用されるということは、そういうことなのですが・・・どれだけ働いても決まった金額しか稼ぐことができません。
当然ながら「一生懸命に頑張って案件を対応しよう」なんてモチベーションも下がってきますよね。
なので20代であっても「自分の収入をもっと増やしたい」「頑張ったぶんだけ稼ぎたい」と思うなら、会社に所属するよりもフリーランスエンジニアとして独立して頑張る方が、確実です。
正直にフリーランスとして活動する方が稼げます。
この事実に最初から気づけていたので、私は会社に就職することなく、最初から独立を選びました。
もちろん「いきなり独立を目指すのは怖い」という方は、一度エージェントに相談するのもありです。
- 自分の今のスキルレベルで稼げるのか?
- これまでの実務経験でも通用するのか?
- 独立すれば、どれくらいの年収になるのか?
- 1日にどれくらい働く必要があるのか?
エージェントへの相談は全て無料でできますよ。
数あるフリーランスエンジニア専門エージェントの中でも、オススメなのは以下の3つです。
- 一番オススメ → レバテックフリーランス
- 一緒に登録する → ギークスジョブ
- 安定と保証が欲しい → Midworks
どれも、無料登録で、相談だけでも大丈夫ですよ。
フリーランスエンジニア専門エージェントについて、詳しく知りたい場合は【現役社長がオススメ】フリーランスエンジニア専門エージェント3選を合わせてご覧くださいね。
【まとめ】20代だからこそ、なるはやでフリーランスエンジニアを目指してください
フリーランスエンジニアを目指すなら、1年でも、1日でも早くフリーランスエンジニアになってみてください。
「30歳まで実務を積んで、そこから・・・」なんて、のんきなことを言ってる時点で、フリーランスエンジニアなんて諦めてください。
初動の行動力、決断力がない人は独立して成功なんて無理ですよ。
昨今のIT業界は、完全にエンジニア人材の売り手市場です。
エンジニア自体が重宝されているので、実務経験が少ない20代でもフリーランスエンジニアとして稼げる環境になっています。
そもそも20代でフリーランスエンジニアとしてチャレンジして失敗したとしても、いくらでもエンジニア転職はできますよ。それくらい20代という若さはチャレンジに有利です。
「独立して挑戦して頑張った」という経験も、転職においては強烈にプラスになります。
何をするにも少なからずリスクはありますが、それ以上に得られるリターンが大きいなら、立ち止まるよりも突き進んでみてください。
もちろん最初から仕事があるか不安な場合は、先述したようにフリーランスエンジニア専門エージェントを活用してみてください。
思っている以上に簡単に稼げるし、仕事がたくさん来るので、フリーランスに挑戦して良かったと思えるはずです。
ということで本記事は以上です。
必ず、次の行動につなげてくださいね。
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