こんにちは『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama )です。
人生における意思決定は常に自分自身でやって生きてきました。
自分で決断して決めたこと
- サッカーの名門校に推薦無しながら入学することを決断
- IT社会を見越して電通大のIT学科に入学することを決断
- バンド活動をはじめて自力でメジャーデビューをする
- 日本国内の活動より東アジアの活動を重視して活動する
- 23歳でITビジネスで勝手に独立する
- 東京で2社目の会社を起業する
- スポーツの価値を見越してプロスポーツクラブの副社長になる
- 投資の知識と経験が必須と投資家になることを決断
- ブログを1000日継続すると決断
とにかく「自分がやること」は必ず自分だけで考えて決断して生きているので「成功も失敗も自分次第」です。
しかし、世の中には意外と他人の価値観に乗っかって生きている人が多く感じます。
ということで先日に以下のツイートをしてみました。
自分で決断する前提で他人にアドバイスを求めるのはあり!
しかし最後に決断するのは常に「自分自身」です。常に自責の念を持って生きた方が人生は充実します。
「●●さんに言われた通りやったけど失敗した」「騙された」と言ってる人はレベルが低過ぎる。思考停止の他責は上手くいきません。
— ヒロキ★行動する連続起業家 (@hiroking10ten) 2019年3月29日
自分で決断する前提で他人にアドバイスを求めるのはあり!しかし最後に決断するのは常に「自分自身」です。常に自責の念を持って生きた方が人生は充実します。「●●さんに言われた通りやったけど失敗した」「騙された」と言ってる人はレベルが低過ぎる。思考停止の他責は上手くいきません。
自分の人生において決断すべきは常に自分自身です。
決断する責任も自分です。
こうした自責の念については人生相談は確実に無意味【他人に決断を依存すると成果が出ない理由】でも解説していますが、本記事では「人生において自分で決断する価値」について深く解説しようと思います。
人生の意思決定を自分で決断しなければ成長できない
当然のことですが、自分の人生における責任は「全て自分自身で取るべき」です。
なぜなら「他人に依存すると、成功も失敗も他責の思考になる」からです。
- 他人に依存した状態で成功する
→ 成功した要因は依存した相手のお陰なので、より依存度が高まる - 他人に依存した状態で失敗する
→ 失敗した要因は依存した相手にあるので、相手のせいにして批判で終わる
どちらにせよ、自分の成長には繋がることはないですし、冷静に考えてデメリットしかありません。
そもそも人はなぜ、他人に依存したくなるのか?
他責の思考で、他人に依存することはデメリットしかないのですが、なぜ人は人生における重要な意思決定を他人に依存したくなるのでしょうか?
それは「意思決定に伴う、初動の苦痛を避けたいから」ですよね。
自分で決断すると恐怖心が生まれます。もし失敗すれば「自分のせいで失敗してしまった」と感情的になってしまうかもしれません。
そんな苦痛を受けるくらいなら、最初から何も決断せずに思考停止している方が楽だと錯覚しているのかもしれません。
しかしながら苦痛を避けたいとしても、ビジネスに限らず人生は「自己責任の連続」です。
- 誰と友達になるかは自分で決める
- どの会社で働くかは自分で決める
- 誰と付き合うかは自分で決める
- 誰と結婚するかは自分で決める
- 何をいつ食べるかは自分で決める
これらの意思決定を他人に依存する人生を想像してみてください。奴隷のように感じませんか?
子供なら、親がある程度の道筋を決めるので「上手くいかない場合は親の責任」になりますが、社会人には通用しません。全ては自己責任です。
この辺りが理解できない場合は、まだまだ思考が子供のままなのかもしれません。
そろそろ「●●さんが言う通りにやったのに上手くいかない。●●さんに騙された」とか言ってる低次元の責任逃れの生き方と決別しませんか?
結論は自分自身で決断しなければ、自己成長に繋がりません
自分の人生は自分で決断して、他人に依存することなく自分の意思で行動できる人だけが、どんどん成長することができます。
成長できない子供の価値観のままでは、市場に搾取されて、人生の選択肢はどんどん狭くなるばかりです。
つまり自己成長は「自由に生きるために必須」となる軸そのものです。
他人に依存するデメリット
- 失敗した時こそ、失敗を振り返り成長できるチャンスなので、他人に乗っかる状態だと失敗に対しての深い反省をすることがない
- 自分で決断していないので、物事に対して本気で取り組むことができない
- 常に周囲の後追いになるので、突き抜けた成果を出すことは絶対にできない
上記の感じです。
さらに残念なことですが、あなたが会社に属している限りは「仕事における本当の意思決定」はできません。それは経営者(オーナー)ではないからです。
責任を持って会社のプロジェクトを任されたとします。一生懸命に責任を持って自分の決断で挑戦した結果、失敗したとします。
それでも最終的に、クライアントや市場に対して責任を取るのは、あなたではなく会社のトップです。
「失敗したら辞職します」という覚悟があったとしても、あなたは辞めれば終わりますが、世の中に対しての責任は経営者が取るしかりません。
基本的には誰かの下で働く状態では、失敗した際の本当の自己改善には繋がることは難しいと感じています。
人生の決断を自分ですることは恐怖です
「人生を自分で決断する」ことってむちゃくちゃ怖いです。
でも、この辺りは慣れもあるのかなと感じています。
組織の中で長く生きていると、自分が決断しなくても誰かが決断して責任を取ってくれるので、自分が傷つくことも否定されることもないので、居心地は良いと思います。
では「人生を自分で決断する理由は?」と聞かれると、やはり「自分の一度きりの人生を最大限に良くしたい」という理由に行き着きます。
私が思う豊かな人生
この辺りは主観になりますが、私自身は以下の価値観で生きています。
- 人生は山あり谷ありの方が絶対に面白い
- 谷は深ければ深い方が、山は壮絶に高くなる
- 平坦な道を歩む人生だと、死ぬときに絶対に後悔する
- 他人に道を決められると、自分の人生を生きる感覚が薄くなる
人は「自分の人生を自分でコントロールしたい欲求」を強く持っています。
アフィリエイトで稼ぐための心理学テクニックとオススメ学習本まとめでも解説していますが、自己コントロール感を与えてあげることで、人の行動を操作することだって可能になります。
こうした「自己コントロール」欲が、もしかしたら私は人一番に強いのかもしれません。
だからこそ、人生すべてを自分で決断することに恐怖を感じながらも、私は常に行動を選択しました。
決断した後に行動に繋げる方法
行動には慣れが必要にもなります。
そして「行動する(挑戦する)」ことに慣れるためにも、まずは小さく始めることが大切です。
日本人は教育の弊害として「完璧主義」をどうしても求めてしまいます。
それが行動を妨げる大きな壁にもなってしまいます。
英語を勉強する → ネイティブ級に喋れないと意味がいないと極論を求めてしまう → 本来は片言でも相手に伝わればOK
とりあえず、最小レベルで行動すれば良いと思います。
人生において完璧になる必要なんて論理的に考えても不要ですよね。
私が起業を決意して行動した方法
例えば「起業すること」って凄く大きなことのように感じるかもしれません。
それこそ「起業する理念が必要」とか「ビジネスモデルが必要」とかですね。
しかし私が2005年に起業した当初の考えは「ホリエモンとか楽しそうだし、ITはこれからのビジネスなので若くても何とかなるのでは?」くらいのレベルです。
ビジネスモデルは何も持っていませんし、企業理念なんて存在しません。
そして、その時の行動は
- 徹底的にIT起業家の本を読み情報を集める
- 経営者の勉強会にとりあえず参加して、経営者の実態を知る
- 現状でできる範囲で仕事を取りに行く
- 完璧に状態を整えるのではなく見切りで動く
- 失敗しても、見切りで動いているので失敗は当然と認識できる
- つまり失敗を学び成長すれば良いだけと開き直れる
という感じでした。
決断するための最初にしたことは「ホリエモンやサイバーエジェーントの藤田社長の本を読みまくる」ことで情報を集めた感じです。
ライブドアの美人秘書の本とかも読んだ記憶があります。
大切なことは、小さくても行動してみることですよね。
それこそITビジネスで起業した経験もありませんし、経営者が何なのかも知りません。
行動するハードルは最小レベルでOK
しかし大半の人が決断して行動できないのは、先述したように完璧主義で自分で勝手にハードルを上げ過ぎているのだと思います。
- 起業するためにスクールに通う
- 経営者の塾に入り、成功者から徹底して学ぶ
- プログラミングのスクールを卒業してから仕事をする
- 今いる会社で業績No.1を取ってから起業する
確かに、何らかの実績を残して起業すれば華やかですが、そもそも人生は「行動してみないとどうなるかは分からない」ことばかりです。
もちろん情報収集は徹底してやるべきですが、情報収集なんて自分が行動するモチベーションが湧いたら完了だと思います。
まずは、行動に繋げることが重要です。
ということで「人生を自分で決断する」には恐怖心に打ち勝つ必要がありますが、完璧なんて最初から求めずに、まずは小さく動くことから始めてみましょう。
行動すれば確実に失敗します!
でも、失敗って何も怖くないですよ。失敗して周囲で笑う人がいれば「残念な人」です。
失敗は恥ずかしいものではありません。
失敗しなければ、成功する方程式さえも分からないからです。
失敗は「こうすれば上手くできないのか!が分かった成功」と考えることができれば、失敗をたくさん集めたいと思いませんか?
成功者は常に挑戦して、行動して、失敗しまくっています。
それでも、100回挑戦して1回でも成功すれば、周囲は「成功者」と評価してくれます。
まずは自分の中の「失敗を恐るマインド」を壊していきましょう。
マインドブロックを解除する方法については収入を増やすためにマインドブロックを自分で解除して壊す具体的方法でまとめていますので合わせてご覧ください。
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