プログラミング入門

【2020年版】ビジネススキル3種の神器でプログラミングは必須です

こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama )です。

ヒロキ
ヒロキ
経営者として14年の間に培ったITスキル(プログラミング・Webマーケティング)を活用して、個人が稼げる情報を毎日発信しています。
クライアントは主に東京の上場企業でWebマーケティングやプログラミング開発を行いながら、個人の活動としては株式投資で資産運用をしています。

 

2020年も株式投資に全力で取り組んで資産3億を目指します。

そこで先日に以下のツイートをしました。

「会社やってるのに、なんで株式投資をやってるの?」

それは金融のスキルを伸ばしたいからです。

2000年からプログラミングを始めて、2005年で会社を起業してITスキルと経営、営業などのコミュニケーションスキルを磨いてきた。

残すは金融のスキル。

ビジネススキル3種の神器です。

 

本記事では2020年における必須のビジネススキル3種の神器として

  1. ITスキル
  2. コミュニケーションスキル
  3. 金融スキル

の3つのスキルを身に付けるべき理由について解説します。

また記事の中では、サラリーマンが最初に身に付けるべきビジネススキルとして「プログラミング」の費用対効果についても深掘りしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

2020年におけるビジネススキル3種の神器を徹底解説

堀江貴文さん、サイバーエージェントの藤田社長、楽天の三木谷社長など、多くの起業家が口を揃えて言う「現代でお金を稼ぐために必要なビジネススキル」の3つが以下の通りです。

  1. ITスキル
  2. コミュニケーションスキル
  3. 金融スキル

ということで、まずはそれぞれのスキルについて深掘りして解説していきます。

 

必須のビジネススキル①:ITスキル

現代ビジネスにおいて必須となるのが、パソコンやインターネットを使いこなすITスキルです。

そもそも「基本的なITスキルは持っているのが最低レベル」と言われるほどに、まずもって「パソコンが苦手」と言ってる時点で、今後のキャリアアップは難しいと断言できます。

 

堀江貴文さんの上記の著書「金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの?」では

ITというジャンルの捉え方自体、もう意味をなしていないのです。
産業のベースやインフラがITになりつつあります。電気や水とほとんど同じ。

すべてのインフラの基幹はネットになるでしょう。情報ツールだったネットが、やがて電気や水道と同じか、それ以上に生活に根ざしたものになってくる。

 

と表現されており、もはや現代ビジネスにおいてはITスキルは前提条件で求められるスキルになっています。

 

では、このITスキルの中で「特に必要とされているスキルとは何か?」について解説していきます。

それは以下の3つです。

  • プログラミングのスキル
  • デザインのスキル
  • Webマーケティングのスキル

それぞれを解説します。

 

プログラミングのスキル

プログラミングスキルはITスキルの中で一番重要となるスキルです。なぜなら、ITの全てが「プログラミングを土台」として成り立っているからです。

もちろん「プログラミング」と言っても幅は広いのですが、2020年以降も強い需要が見込まれているのがWeb系のプログラミングです。

 

企業の中でしか動かない機関システムを開発するシステムエンジニアではなく、インターネット上で動作するWebアプリに関するプログラミングです。

 

あの本田圭佑さんもW杯終わりにプログラミングの勉強を始めています。
それくらい注目されているプログラミングが、すべてにおけるITの基礎となります。

デザインのスキル

デザインとは何も「アート」だけではありません。

現代のビジネスにおける「デザイン」とは、経営のデザイン、企画のデザイン、営業のデザインなど、様々な場面で「デザイン」という概念が必要になります。

 

例えば、クライアントを説得できるプレゼン資料を作ることもデザインであり、相手が読みやすいメールを送ることもデザインになります。

つまりデザインとは「問題を解決するための手段」の1つということです。

 

インスタグラムの普及によって国民全員が優秀なカメラマンになったように、現代ビジネスにおいてデザインはすべてに人に必要とされるスキルということです。

 

Webマーケティングのスキル

現代は、誰もが常時インターネットに接続された状態で、ネットはすでにテレビや雑誌などの旧来のメディアを凌ぐ媒体になりました。

それこそ「水や電気」のように、そこにあって当然の1つがインターネットです。

 

このインターネットを活用したマーケティングが「Webマーケティング」です。
現代のビジネスにおいてWebマーケティングと無縁の会社はありません。

お店の場所を探すのも、メニューを事前に把握するのも、混雑状況や評価を確認するのも、全てがインターネットです。

その中で自分(企業)が提供する商品やサービスが選ばれるように、消費行動を整理するのがWebマーケティングです。

この辺りは2020年以降に通用するWebマーケティングを解説【稼ぐ戦略も紹介】も合わせてご覧ください。

 

必須のビジネススキル②:コミュニケーションスキル

コミュニケーションスキルは現代のビジネスではより重要な位置付けとなりました。

SNSが主流になった現代においては、このコミュニケーションスキルの有無によって炎上が起きたり、逆に顧客満足になったり、ブランディングにも影響を及ぼします。

 

そのコミュニケーションスキルの中で、特に重要なスキルが以下の3つです。

  • 言語力
  • 営業力
  • 論理思考

それぞれを解説します。

 

現代に必須の言語力(特に英語)

グローバル社会になった現代において、より重要となったのが英語です。

日本の中で生活をしていると特段に必要性を感じませんが、英語を喋れるビジネスマンが、今後の競争社会の中で有利なのは明白です。

現代に必須の営業力

現代ビジネスにおいて、特段に商品やサービスの品質や性質がずば抜けて良いものはなくなりました。100円均一ショップでも、相当にクオリティが高い商品が溢れています。

さらに業務スーパーやワークマンなどの低価格商品でも、消費者に選ばれている現状を考えると「営業力」が重要なことを日々痛感します。

現代に必須の論理思考

コミュニケーションの本質は「相手に自分の意思を正しく伝えること」です。

そこで重要になるのが論理的に把握するためのロジカルシンキングです。
しかしながら日本人の多くはなぜか「論理思考」が苦手だったりします。

 

なぜなら、日本の義務教育の過程でロジカルシンキングの重要性だったり、論理性を伸ばす教育をしていないからですね。

ほとんどが「直感的に動く、発言する方が感情的で良い」みたいな人の方がなぜか評価されたりします。
論理的な思考の人は「冷たい人間だ」と言われたりしますよね。

なので、この論理思考は自ら意識的に矯正して身に付けなければ習得できません。

 

例えばお正月に初詣に多くの人が足を運びます。
この初詣に対して論理思考をすれば

論理思考
論理思考
何も1日の混雑する日に足を運ばなくても、落ち着いて人が少なくなってから行く方がストレスがない

となりますが、感情思考の人は

感情思考
感情思考
そういう問題ではなくて、みんなが1日に初詣に行くのだから、混雑していても行くのが当たり前だ!

みたいな行動になって、その結果・・・混雑したり渋滞に巻き込まれたりで、余計にストレスを抱えていくわけですね。

 

人間は1日に小さいことも含めて1万回ほどの「決断」をしていると言われています。その「決断すべて」に対して、意識して論理思考で考えて行動することができれば、人生は格段に変化していくということです。

 

必須のビジネススキル③:金融スキル

金融の知識やスキルは日本人が一番苦手にしているスキルです。

 

大人の大半が金融スキルも知識もないままに、販売員の薦められるがままにローンを組んで家を買ったりしています。

そもそも「貯金することが美徳」といった第二次世界大戦時の価値観がいまだに強く植え付けられています。
※ちなみに第二次世界大戦時には国民の預金で戦費の調達をしていたので、メディアを使って広く国民に「貯金する国民こそが素晴らしい」という洗脳をしたそうです。

 

この辺りは【死んだ時が一番お金持ち】貯金をすれば貧乏になることが確定ですも合わせてご覧ください。

しかしながら、現代においては金融や政治、経済に対する正しい知識やスキルは必要不可欠になりました。

金融の仕組みを知らずしてキャリアアップも、お金を稼ぐことも絶対にできません。

 

その中でも重要となるスキルが以下の3つです。

  • お金を稼ぐ方法
  • お金でお金を増やす方法
  • お金の減少を防ぐ方法

それぞれを解説します。

 

お金を稼ぐ方法

お金を稼がなければ生活はできません。
それでは、どうすればお金を稼ぐことができるのでしょうか?

例えば「会社に勤めて給料をもらう」以外で、どうすればお金を稼げるのか答えてみてください。

実は、ほとんどの人が返答できません。

 

日本人は「自分が何をすればお金を稼ぐことができるのか?」を知りません。
お金を稼ぐには「0から価値を生み出す」必要があります。

では、どうすれば0から価値を作り出せますか?

自分の時間を切り売りするしか、想像できないようではお金を増やすことも守ることもできません。
それ以前にお金を稼ぎ出すことすらできないのでは論外です。

 

現代は「一生涯を1つの企業に捧げて奉公すれば、終身雇用で生涯を約束する」といった価値観ではありません。
だからこそ副業に取り組むサラリーマンも増えています。

» 参考:副業したいサラリーマンへ!稼ぐスキルとキャリアを伸ばす9ステップ

 

お金でお金を増やす方法

日本人の美徳はお金を増やすことよりも「銀行にお金を多く預ける」ことの貯金にあります。

 

日本の国債(国の借入金額)は約1000兆円と言われていますが、実は日本国民の貯金額は、それ以上の1500兆円あります。
※さらに貯金全体の80%が60歳以上の高齢者です。高齢者がお金を銀行に預けたまま安心して死んでいくだけです。

 

しかも超低金利の時代で、銀行にお金を預けるメリットは1円もありません。
その代わり、振り込みや引き出しの手数料で数百円を取られても何とも感じていません。

それ以上に銀行預金の通帳に印刷される数字が増える事に安心を感じてしまっているわけです。

完全に洗脳されている状況ですが、この「お金を貯める」ことから、自分で資産を運用してお金でお金を増やすことに思考を切り替えない限りは、今後のキャリアはさらに厳しくなるだけです。

この辺りの思考については【社会人向け】確実なお金の貯め方は無駄な消費を減らし投資を増やすで詳しく解説していますので、どうぞ。

 

お金の減少を防ぐ方法

お金を稼ぎ、お金を増やすことができれば、最後は「お金を守る」スキルが重要になります。

このお金を守るスキルがないままに、お金持ちになってしまうと悲惨な結末が待ち受けています。

若くして大金を稼ぐスポーツ選手や芸能人が、数年後に破産している現状を理解しましょう。

 

この「お金を守る」という思考は、お金持ちでなくても日常から感覚を養うことができます。

まずもってボーナスが会社から振り込まれたら「気が大きくなって、欲しいものを買っている」状態では話になりません。

お金を守るスキルとは、常に支出を最小に抑えることから始まります。

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サラリーマンが最初に身に付けるべきビジネススキルはプログラミングです

ここまでで、現代のビジネスに必要なスキルを3つ紹介してきました。

  1. ITスキル
  2. コミュニケーションスキル
  3. 金融スキル

この中で、2020年以降にサラリーマンが優先的に身に付けるべきスキルが「プログラミング」になります。

特にIT業界で働いている(将来的に働きたい)サラリーマンはもちろんですが、そうではない全てのサラリーマンにとってもプログラミングは必須のスキルとなります。

 

その理由は以下の「適切な意思決定ができる」からです。

 

プログラミングができれば適切な意思決定ができる

よくある話が「自分はパソコンやネットのことが分からないから、分かる人を雇えばOK」という意思判断です。

例えば企業であれば、ビジネスサイドはプログラミングについて理解がなくても、外注しているエンジニアが把握しているので問題がないという認識です。

この状態に違和感を感じない場合は、かなり危険信号が出ていることを理解してください。

 

そもそもビジネスサイドの人間がプログラミングに関する理解がない場合、エンジニアとの正しい意見交換はできません。

必ず「コミュニケーションにズレ」が生じます。その結果、納品物に誤差が生じたり、トラブルに繋がるわけです。

 

担当者にプログラミングのITスキルがないばかりに、全てをエンジニアに丸投げして、多くの無駄や誤差を発生して「余計なコストがかかった」という経験は少なくないはずです。

もちろん優秀な外注を見つけることも大切ですが、ビジネスサイドも最低限のプログラミングに関する理解が必要です。

 

当然ですが、ビジネスサイドの人間にプログラミングの知識やスキルがあれば、限られた予算の中で「何ができるのか?」と「何が難しいのか?」という意思判断ができます。

この感覚がない経営者や担当者は「何とか頑張ってよ」と、エンジニア側に無理難題を押し付けるばかりで、その価値を理解できないので、当然ですが「エンジニアが離れる」結果になるわけです。

 

現代に必須のWebプログラミングを効率的に学ぶ方法

本記事で紹介した現代に必須のビジネススキル3種の神器は、サラリーマンにとって全てが必須となるスキルです。
「キャリアアップしたい」「年収を増やしたい」という人にとっては、より重要となるスキルになります。

その中でも最初の身に付けるべきは「プログラミング」です。
Webプログラミングができるだけでも、市場価値の高い人材として、今後のキャリアを伸ばす選択肢を増やすことができます。

ただ、ここで問題になるのが

  • プログラミングを勉強する時間がない
  • 独学で勉強するのは難しい

といった問題です。

 

そこで時間がないサラリーマンにオススメなのがプログラミングスクールの受講です。
もちろん独学で勉強することも悪くありません。

 

そこで失敗しないプログラミング選びとしてプログラミングスクール選びで失敗しない5つのポイント【サラリーマン向け】で詳しく情報をまとめておりますので、引き続き読み進めてもらえればと思います。

プログラミングスクール選びで失敗しない5つのポイント【サラリーマン向け】 この疑問を本記事で解決します。 こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_os...

 

それでは本記事は以上です。
最期まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

 

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ABOUT ME
ヒロキ【IT企業の経営者、株式投資家】
2005年にITビジネスで起業。経営者14年の間に培ったITスキル(プログラミング・Webマーケティング)を活用して、個人が稼げる情報を毎日発信中。 上場企業のWebマーケティングを行いながら、様々な企業のプログラミング案件を受注して稼いでいます。 現在は本業と合わせて、株式投資も行い資産を運用中。 Twitterでは株式投資についてのみ発信しています。
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