こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama )です。
クライアントは主に東京の上場企業でWebマーケティングやプログラミング開発を行いながら、個人の活動としては株式投資で資産運用をしています。
先日にWebデザインを最短最速で効率的に学習するためのスクールの選び方でWEBデザイナー身に付けるべきスキルについて解説しました。
その中で「WebデザイナーもPHPは勉強した方がいいのですか?」という質問をいただきました。
私自身がWeb系のプロジェクトに携わる中で痛感することは「1つのスキルだけでなく、職種を超えた様々なスキルが求められている」ということです。
Webデザイナーもその職種の1つといっても過言ではありません。
特にWeb制作の案件ではPHPが必要とされるプロジェクトも多いので「やはりWebデザイナーもPHPは勉強した方がいいのか?」といった疑問をお持ちのWebデザイナーの方も多いと思います。
結論を言えば、WebデザイナーにとってPHPは必須のプログラミング言語です。
PHPのスキルがあるWebデザイナーは市場価値が高く、様々なプロジェクトでも重宝されることが多くなります。
そこで本記事では
- WebデザイナーがPHPを身に付けるべき理由
- WebデザインーがPHPを使えるメリット
- WebデザイナーがPHPを勉強する効率的な方法
について詳しく解説していきたいと思います。
Webデザイナーが習得すべきプログラミング言語はPHP
Webデザイナーは絶対にPHPを身に付けるべきです。
その理由は以下の通りです。
- 自分が作ったデザインを忠実に再現できるから
- 他のエンジニアとコミュニケーションが取りやすくなるから
- Web制作の案件の大半がPHPで作られたWordpressだから
- PHPが使えるWebデザイナーは市場価値が高いから
PHPに関しては「プラスで覚えておいた方が良い」というレベルではなく、現時点ではPHPはWebデザインと合わせて同時に覚えるべきプログラミング言語です。
最低限でもPHPの基礎レベルは今すぐにでも身につけておくべきです。
そこで本記事ではWebデザイナーがPHPを効率的に学ぶ勉強の手順を解説していきます。
プログラミングを勉強したいけど何を勉強したら良いのかわからない...
独学で勉強しているけど、よくわからない...
そんな方も多いと思いますが、朗報です!
有名プログラミングスクールのテックアカデミーの講座を
無料で受講することができます!
パソコンさえあれば、自宅で学習をすることができます。
30秒で登録が終わります。
いつまで無料で体験できるかわからないので、
今すぐ無料体験に登録してみてください!
» TechAcademyの無料体験に申し込む
Webデザイナーが習得すべきPHPで何ができるのかを解説
Webデザイナーが習得すべきPHPとは、そもそもどんなプログラミング言語なのでしょうか?
PHPを簡単に紹介すると、Web運用に最適なプログラミング言語です。有名なのが、このブログでも使用している「Wordpress」です。
WordPress自体は世界のウェブサイトの約35%のシェアを誇っているくらいメジャーなサイト作成、管理ツールです。
そのため、Webデザイナーが受注するサイト制作案件の大半が「Wordpressを使った案件」になるので、当然ですがWebデザイナーにもPHPに関する知識やスキルが求められるようになってきたということです。
PHPについては【2020年版】PHPエンジニアの需要と年収を解説!未経験から転職する方法も合わせてご覧ください。
WebデザイナーがPHPを身に付けるべき最大の理由とメリット
本記事では「WebデザイナーはPHPを必須で身に付けるべき」とお伝えしていますが、その理由とメリットについて詳しく解説していきます。
- 自分が作ったデザインを忠実に再現できる
- 他のエンジニアとコミュニケーションが取りやすくなる
- Web制作の案件の大半がPHPで作られたWordpress
- PHPが使えるWebデザイナーは市場価値が高い
自分が作ったデザインを忠実に再現できる
PHPはWebサイト制作案件において頻繁に使用されるプログラミング言語の1つです。
特にWordpressがPHPで構成されていることから、PHPが使えるということは「Wordpressを構築できる」ということに繋がるので、自分がデザインしたイメージを忠実に再現することも可能になります。
他のエンジニアとコミュニケーションが取りやすくなる
WebデザイナーがPHPを使えるようになれば、実際にWebサイトの開発をするWebエンジニアの気持ちや意図が理解できるようになります。
そのため、単純にデザインを作るだけでなく「エンジニアにとって作りやすいデザイン」という一歩踏み込んだWebデザインを作ることが可能となります。
またエンジニアに対しての指示出しなども、PHPを理解できているので「より明確」になり、制作時におけるコミュニケーションミスからの無駄なバグなどを防ぐこともできます。
デザイナーがエンジニアとより深く迅速に意思疎通ができれば、プロジェクトの効率性がアップすることは間違いありません。
これはプロジェクトにおいても、とても大きなメリットになります。
Web制作の案件の大半がPHPで作られたWordpress
先述しましたが、現代のWebサイトの約35%がWordpressを使って構築されています。
ブログだけでなく、会社の公式サイトやメディアサイトでもWordpressのテーマをカスタマイズして作ることができるので、やはりPHPの知識が必須になります。
こうしたWeb業界の状況から「WebデザインーはPHPができる方が良い」のではなく「絶対にPHPを使えるべき」という結論も深く理解できるはずです。
PHPが使えるWebデザイナーは市場価値が高い
PhotoshopやIllustratorなどのデザインソフトしか使えないWebデザイナーは単なるデザイン担当者であり、いくら綺麗なデザインを作ることができても市場価値は高くありません。
それよりも自分で作ったWebデザインを、自分で形に組み立てることができるWebデザイナーの方がプロジェクトにおいては重要になります。
具体的にはHTML、CSSでのコーディングはもちろん、JavascriptやJQueryを使って動きをつけたり、PHPを使い管理システムをカスタマイズできるようになる方が市場価値が高い人材になります。
当然ですが、単純にWebデザインだけを業務として受注するよりも、トータルでデザインから開発までできるWebデザイナーの方が高収入、高待遇になるということです。
Webデザイナーが効率的にPHPを勉強する手順
それでは、ここからはWebデザイナーがPHPを効率的に学習するための具体的な手順について解説していきます。
学習方法は以下の3通りです。
- 無料の学習サイトで独学する
- 参考書を買って独学する
- プログラミングスクールを活用する
それぞれを解説します。
無料の学習サイトで独学する
独学で勉強したい場合は、プログラミングが学べる無料の学習サイトを利用するのがベストです。
無料なので、もちろん費用は基本かかりません。オススメはプロゲートですね。
プロゲートはスライド形式で問題を解きながら基礎知識を学べるサービスで、空き時間などでも簡単に学習を進めることができます。
「これで無料ですか?」というくらいクオリティは高いのが特徴です。
またプロゲートの活用方法は【初心者向け】プログラミング学習時のProgateの正しい使い方で詳しくまとめていますので合わせてご覧ください。
参考書を買って独学する
独学の鉄板は自分で参考書を買ってきて勉強する方法です。
私がプログラミングの勉強を始めた20年以上前は、学習サイトはなかったので「ひたすら分厚い参考書」を片手にプログラミングの勉強をしていました。
特に参考書の場合はネットが使えない環境でも自分のペースで本を読んで勉強することが可能です。
もちろん学習サイトと並行して、参考書でスキルを伸ばすこともできます。
プログラミングスクールを活用する
- 学習サイトを使っても、思うように学習が進まない
- 自分1人だとモチベーションが下がってしまう
- 分からない場所を自力で解決できない
そんな方は、プログラミングスクールの受講がベストです。
プログラミングスクールの多くは現役のエンジニアが「今の現場で通用するスキル」を短期間で教えてくれます。
また、スクールなので「分からない場所」や「解決できないバグ」などがあっても、すぐに質問をすれば解決できるので時間が無駄になりません。
さらに、最近のスクールでは、自分で転職活動をするよりも有利な条件で就職(転職)サポートもしてくれるので「スキルを身につけて就職を目指したい」という人にとっては、独学よりもプログラミングスクールを活用する方が正解だったりします。
WebデザイナーにとってPHPが最短期間で効率的に学べるプログラミングスクールについては【最短最速で稼ぐ】副業で稼ぐためのプログラミングスクールの選び方でまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
最短期間でPHPのスキルを身に付ける場合はプログラミングスクールの一択です
本記事ではWebデザイナーが効率的にPHPを学習する手順や方法を3つご紹介しました。
その中でも「最短の期間で挫折することなくPHPを身につけたい」場合は、迷わずプログラミングスクールの受講を選んでください。
WebデザイナーにとってPHPは必須のスキルですが、独学で簡単に学習できるほどPHPは簡単ではありません。
しかも「プログラミング初心者の独学は90%以上が挫折する」といった統計データがあるほどに、独学でのPHPプログラミングの学習は難しいのが現状です。
だからこそ未経験の人ほどプログラミングスクールが絶対です。
侍エンジニア塾のフリーランスコースの評判【実際に稼ぐ手順を解説】でも紹介しているプログラミングスクールの侍エンジニア塾では、現役エンジニアが最初から最後まで講義を担当してくれたりしますので、コミュニケーションが苦手な人でも挫折することなく最後まで受講することができます。
他にもWebデザイナーにオススメのスクール選びにいてはWebデザインを最短最速で効率的に学習するためのスクールの選び方で詳しくまとめましたので、合わせてご覧ください。
それでは、本記事は以上です。
人気記事テックアカデミーのPHP/Laravelコースを受講して稼ぐ方法
人気記事【2020年版】PHPエンジニアの需要と年収を解説!未経験から転職する方法