こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama )です。
本記事ではプログラミングスクールのTechAcademy(テックアカデミー)のフロントエンドコースを受講している人向けに「課題であるオリジナルサービス開発」のアイデアの出し方を詳しく解説します。
どうやって課題のアイデアを出せば良いの?
このようなお悩みを本記事で解決することができます。
記事の信頼性について
プログラミング歴20年、IT企業を経営して15年目になります。
これまで50種類以上のオリジナルサービスのアイデアを考えて、実際にリリースしてきました。
また1年ほど前にTechAcademy(テックアカデミー)のWebアプリケーションコースを受講した際に開発したポートフォリオも事例に、この記事を書いておいます。
内容については【まとめ】テックアカデミーのWebアプリケーションコースを完全網羅を合わせてご覧ください。
※本記事の情報は2020年7月時点のものとなります。
最新情報についてはテックアカデミーの公式サイトも合わせてご確認ください。
また、現時点でテックアカデミーのフロントエンドコースを受講していない方はテックアカデミーのフロントエンドコース受講→副業で月20万稼ぐ手順も合わせてご覧ください。
今すぐテックアカデミーの
フロントエンドコースを受講したい方はこちら
※徐々に値上げしているので申し込みはお早めにどうぞ
TechAcademy(テックアカデミー)のフロントエンドコースの課題「オリジナルサービス開発」とは?
TechAcademy(テックアカデミー)では、フロントエンドコースに限らず、ほぼ全てのコースでカリキュラムの中に「オリジナルサービスを開発する」といった課題があります。
このオリジナルサービス開発の課題は、教科書を見ながら勉強するのではなく、これまで学んだ知識やスキルを使って「自分の力だけでWebサービス」を開発していく必要があります。
- どんなサービスを作るのか?
- そのサービスは誰に使って欲しいのか?
- どのような機能が盛り込まれているのか?
- どうやってサイトを作っていくのか?
これらの作業を全て、1人でやっていかなければいけません。
※もちろんメンターが、オリジナルサービス開発のアイデア出しやプログラミング開発のサポートはしてくれます。
プログラミング初心者にとっては、この課題への対応が一番大変だと感じますが、実は「オリジナルサービスの開発こそが、最も最短最速でスキルアップできる学習方法」になります。
またプログラミングスクールのカリキュラムを通じて、オリジナルサービスの開発ができれば、そこで開発したサービスは「自分のポートフォリオ」になります。
ポートフォリオがあれば、エンジニアとしての就職(転職)活動が圧倒的に有利になります。
オリジナルサービスの課題はポートフォリオになる
なぜ「このオリジナルサービスの開発が転職活動で重要になるのか?」というと、プログラミング未経験者にとっては、エンジニア転職時に「スキルの証明」になるからです。
未経験ということは、これまで「プログラミンを仕事にしてきた経験がない」ということです。
そんな人材を採用する企業の立場になって考えると分かりますよね?
何の実績も経験もないプログラミング未経験者を採用するかどうかの見極めに使うのが「あなた自身で開発したオリジナルサービス」になります。
この辺りはプログラミング初心者に必須のポートフォリオの作り方【経営者の本音】でも詳しく解説しています。
ちなみに、私の会社でも、エンジニアの採用時には必ずポートフォリオの提出を必須としています。
というか・・・ポートフォリオの質を見て採用を決めているくらい重要視しています。
採用する企業の視点で考えれば当然ですが
- プログラミングスクールの教材をこなしただけの人
- 自分で考えてオリジナルのサービス(ECサイトやアプリ)を頑張って開発した人
だと、確実に後者を採用します。
そもそもポートフォリオがないエンジニアは「自分のスキルを証明できない」ので、採用が難しくなるのは当然です。
またIT企業の経営者としての本音を言えば、プログラミング未経験者、実務経験の少ない人に対して「企業が何を求めているのか?」というと、プログラミングスキルではありません。
ぶっちゃけスキルレベルは低くて当然と思っていますので、そこは問題ではありません。
それよりも評価するのは「自分で試行錯誤してサービスを作れるかどうか」です。
つまり「オリジナルサービスを頑張って開発した」という開発に対する姿勢そのものを企業は高く評価します。
こうしたプログラミングに対する高い向上意欲とモチベーションを持っている人かどうかも、ポートフォリオを見れば分かるということです。
そんなエンジニア転職時の武器であるポートフォリオ(オリジナルサービス)をカリキュラムを通じて開発できることは、まさに一石二鳥ですね。
TechAcademy(テックアカデミー )のフロントエンドコースでは、最終課題として、この「オリジナルサービスの開発」があります。
オリジナルサービス開発の課題に取り組む過程で、これまでのカリキュラムで学んだ知識の応用や、新しいスキルを自分で調べて試すことができます。
» TechAcademyのフロントエンドコース(公式サイト)
プログラミングは勉強したいけど何を勉強したら良いのかわからない...
そんな方も多いと思いますが、朗報です!
今ならテックアカデミーの講座を
無料で受講することができます!
パソコンさえあれば、自宅で学習をすることができます。
30秒で登録が終わります。
いつまで無料で体験できるかわからないので、
今すぐ無料体験に登録してみてください!
» TechAcademyの無料体験に申し込む
TechAcademy(テックアカデミー)オリジナルサービスの課題に向けてのアイデアの出し方
それでは、ここからはTechAcademy(テックアカデミー)の最終課題であるオリジナルサービスの課題に向けてのアイデアの出し方について解説していきます。
プログラミング学習においては、上述した通り「自分でサービスのアイデアを考えて、オリジナルサービスを自分で開発すること」が、一番スキルを最速で上達させる学習方法だと断言できます。
自分が作りたいサービスや機能だからこそ、プログラミングの実装で分からない箇所やバグがあっても、どんどん自分で調べて、試して、自分の引き出しを増やしていくことができます。
モチベーションが上がらないと、スキルはなかなか上達しない
例えば、よくある「プログラミングとモチベーション」の関係性から、企業案件だと「新しいスキルのチャレンジをしない」という話があります。
クライアントから受注した案件の場合は、納期も決まっているために「自分ができる範囲のスキル」を使ってプログラミング開発をしていきます。
なかなか新しいスキルを試したり、プラスアルファで機能を実装しようとは思えません。
逆に、自分のオリジナルサービスであれば、難しいプログラミングであっても「この機能があれば、サービスがさらに良くなる」と積極的にチャレンジすることができます。
そんな開発モチベーションも自然と高くなる「オリジナルサービスの開発」ですが、どのようにサービスのアイデアを考えれば良いのでしょうか?
以下は、私がサービスを考える際の思考手順です。
- 自分が欲しいと思えるサービスか?
- 自分なら毎日でも利用したいと思えるサービスか?
- お金を支払ってでも使いたいと思えるサービスか?
- 誰かに教えたくなるようなサービスか?
この思考手順によって、どのようなアイデアを出すのか?
いくつかの事例を出してみたいと思います。
事例1:サッカー好きのための応援投稿サイト
サッカーのJリーグクラブを応援する人は、常に「人生の中心」に応援クラブの存在があるほどに、熱量が高く、SNSの利用を見ても、応援クラブの情報が主になります。
いわゆる「サポーター」の応援熱量をまとめた投稿サイトをTechAcademy(テックアカデミー )のフロントエンドコースのオリジナルサービス課題で開発していきましょう。
考えられる機能は以下の通りですね。
- 応援クラブによって投稿コメントが絞り込める
- 応援クラブが同じサポーター同士がフォローできる
- 他サポーターの投稿に対して「いいね」ができる
- 試合時はSNSのハッシュタグを使って情報をまとめる
オリジナルサービスのマネタイズ(収益化)を考えてみると、チケット販売やグッズのアフィリエイトだったり、アウェイ観戦ツアーの旅行手配や代理店とのツアー企画なども可能ですね。
事例2:楽器を演奏する人の「弾いてみた」共有サイト
Youtubeでも多くの投稿がある「楽器の弾いてみた」投稿動画。
プロミュージシャンではなくても、楽器を演奏する人は「自分の演奏を多くの人に観てもらいたい」という承認欲求があります。
そこで、そんな「弾いてみた」の動画をまとめた動画共有サイトをTechAcademy(テックアカデミー )のフロントエンドコースのオリジナルサービス課題で開発していきましょう。
考えられる機能は以下の通りですね。
- 音楽ジャンルや楽器による絞り込み
- 好きなミュージシャンによる絞り込み
- 他演奏者の演奏に対して「いいね」ができる
- 演奏に使用している機材の紹介
マネタイズ(収益化)を考えてみると、使用機材の紹介時にアフィリエイトリンクを付けたり、好きな演奏者の演奏に対する「投げ銭」のような応援の仕組みもありですね。
また、ライブハウス、リハーサルスタジオの広告、チラシやグッズ制作の会社の広告も行けそうですね。
今や多くのプロミュージシャンも「自分の楽曲をYoutubeで弾いてみた」をしているので、ファンとの交流プラットフォームとしても、このようなサービスが開発されて認知されれば面白いですね。
GLAYのHISASHIさんも自身の曲を弾いてみたでYoutubeにアップしていますね。
事例3:政治家と若者が意見や思いを喋れるコミュニティサイト
若者の政治への興味が乏しいことは日本の大きな課題の1つですよね。
そこで「若者向け」に政治家が情報発信ができる、繋がれる、意見をぶつけれる投稿サイトをTechAcademy(テックアカデミー )のフロントエンドコースのオリジナルサービス課題で開発していきましょう。
考えられる機能は以下の通りですね。
- 人気の政治家のランキング機能
- 炎上中の情報発信の一覧
- 政治家をフォローする機能
- 自分の意見を簡単に政治家に伝える投稿
マネタイズ(収益化)は難しそうですが、アイデアだけ出してみると、若者がユーザーになるので「アルバイト情報」やゲームアプリの広告などが出せそうですね。
他にもモニター募集や就職(転職)サイトや、テックアカデミーのようなスキル習得スクールの広告もありですね。
TechAcademy(テックアカデミー)の課題、オリジナルサービスのアイデアのポイント
TechAcademy(テックアカデミー)の課題であるオリジナルサービスのアイデアを、3つ出してみましたが、どれも「私自身が興味があって、自分が利用したい」と強く思えるサービスです。
これらのサービスのアイデアを出す上で、頭の中で考えたことを並べてみます。
- 自分以外にも「使いたい」と思えるユーザーがいるかを考える
- 利用者が積極的に「使いたい」と思える仕掛けを考える
- 情報を投稿する人の様々な欲求を満たすことができるかを考える
- 簡単に投稿できるような設計にする
- SNSで話題になるようなユニークなポイントはあるか?
- 似たようなサービスが既にないかを調べる
- 似たようなサービスがあれば、差別化できるアイデアを組み合わせる
当然ですが、全ての条件やポイントを満たす必要なんてありません。
オリジナルサービスで一番大切なことは「誰よりも自分が利用したいと思えるかどうか」です。
是非、この「自分視点」を大切にした上で、本記事を参考にTechAcademy(テックアカデミー)のフロントエンドコースの最終課題に取り組んでもらえればと思います。
TechAcademy(テックアカデミー)では、各コースで「あなた専属のメンター」を付くので、オリジナルサービス開発のアイデアに困った際は、気軽に相談してみてください。
アイデアそのものの出し方から、アイデアを現実化させる上でのプログラミング面でのサポートもしっかり対応してくれますよ。
また、テックアカデミーの受講を考えている方は「実際にTechAcademy(テックアカデミー)を受講した経験」から、他のブログサイトなどでは語られていない受講の流れ、具体的な学習内容、得られるスキル、TechAcademy(テックアカデミー)受講のメリットやデメリットを詳しく解説した記事を貼っておきますので、ぜひご参考ください。
副業で稼ぎたい人、初心者向けのTechAcademy(テックアカデミー)の関連記事
テックアカデミーのフロントエンドコースで月10万を副業で稼ぐ方法
テックアカデミーで初心者にオススメの2コースをIT経営者が断言!
【完全版】テックアカデミーを受講してフリーランスで稼ぐ手順を解説
【初心者向け】テックアカデミーのWordpressコースが一番稼ぎやすい理由
テックアカデミーのはじめてのプログラミングコースを徹底解説【初心者向け】
プログラミング初心者の大学生にテックアカデミーをオススメする理由
テックアカデミーを受講する初心者にオススメの期間と料金を徹底比較
» TechAcademyのフロントエンドコース(公式サイト)
人気記事テックアカデミーを受講した感想を本音で暴露【公式よりリアルな口コミ】
人気記事【完全版】テックアカデミーを受講してフリーランスで稼ぐ手順を解説