でも、仕事の付き合いだから仕方ないんだけど、本音はやっぱり行きたくない。飲み会嫌だ、嫌だ、嫌だ。
この叫びにお応えします。
- 仕事の付き合いの飲み会は行かない方が良い理由
- 仕事の付き合いの飲み会を断る人が勝ち組になる時代
こんにちは副業の王様を運営する『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama )です。
仕事の付き合いとしての飲み会はこの1年の間、一度も行っていません。
そこで先日に以下のツイートをしました。
情報収集や人付き合いでの飲み会は完全に必要ないと断言して生きてます。
よく挨拶の流れで「また今度飲みに行きましょう」と言う人に限って特別な成果を出してません。
飲み会に参加しても時間とお金が無駄になるだけですね。
ビジネスに必要な情報はググる&書籍で十分です。
飲み会は不要です。
— ヒロキ@株投資勉強中の起業家 (@hiroking10ten) 2019年4月19日
情報収集や人付き合いでの飲み会は完全に必要ないと断言して生きてます。よく挨拶の流れで「また今度飲みに行きましょう」と言う人に限って特別な成果を出してません。飲み会に参加しても時間とお金が無駄になるだけですね。ビジネスに必要な情報はググる&書籍で十分です。飲み会は不要です。
サラリーマンをしていると、上司や同僚、さらにクライアント先との仕事の付き合いの飲み会に誘われることが多いと思います。
「これも仕事だから仕方ない」と思考を停止して無駄な飲み会に参加してしまうよりも、一度自分の人生の目線をしっかりと上げて「飲み会を断る」ことの価値について考えてみませんか?
結論を先に言うと、人付き合いが多い人は「自分の時間を持つことができない」ので、将来的にも収入も下がってしまいます。
ということで、無駄な仕事の付き合いでによる飲み会に消耗しているサラリーマンの方はぜひ最後までご覧ください。
仕事の付き合いの飲み会は行かない方が良い理由
サラリーマンにとって「仕事の付き合いでの飲み会」って本当に必要ですか?
思考停止せずに、一度本質的に考えてみましょう。
- 飲み会に参加しないと仕事を受注できないレベルなのか?
- 飲み会で酒を交わさないと信頼関係は得られないのか?
- 飲み会で朝まで一緒の時間を過ごさないと忠誠心はないのか?
まさに「いつの時代の話?」と思えるような時代錯誤感がある価値観ですね。
人付き合いに時間を使うと、当然ですが自分の時間は減ります
当然ですが、飲み会に行くと自分の時間は減ってしまいます。
でも、ほとんどのサラリーマンの人は「仕事の付き合いだから仕方ない」「これで仕事をしているようなもの」と言い訳をしています。
それこそ家族との時間を削ってでも「仕事のため」と飲み会に行きますよね。
本当にそんな飲み会に時間を使い続けることを繰り返して、自分の将来は今よりも良くなると思えますか?
上記のような価値観で人付き合いを毎日繰り返した結果としての、自分の「今」を本気で向き合って考えてみませんか?
上司やクライアント先の顔色を伺って生きる先に待ち受ける、あなたの将来の姿を思い浮かべてください
どんな人生が思い浮かびますか?
それこそあなたの上司の姿が見えませんか?
何歳になっても、立場が上の人やクライアントの機嫌を伺い、社内の後輩には偉そうに、小さなコミュニティの中だけで生きる人生・・・。
今の現状をそのまま肯定して生きると、あなたが向かう将来はまさにその場所になってしまいます。
あなたの上司の姿が、あなたの未来の姿そのものです。
「いや、自分はそうやって人の目を気にして生きるから別にそれで良い」
そんな方は、ぜひここで記事を閉じてOKです。
今まで通りに生きていきましょう。
» 記事を閉じる(さようなら)
もちろん、自分自身が本当に心の底から楽しめる飲み会は参加すべきだと思います。
しかし、自分が「行きたくない」「無駄な時間だな」と少しでも思ってしまうなら、上司や同僚、クライアントとの付き合いに流されるのではなく、仕事が終わったら即帰って、自分が成長するために時間を効率的に使うべきです。
飲み会に参加しても得られるメリットはほとんどない
そもそも冷静に考えて、飲み会に参加して何か特段でメリットを感じたことってありますか?
- 仕事で成果を出すために必要な情報は本やネットで十分
- お酒が入って思考力が落ちた状態でのコミュニケーションは無意味
- 時間を決めずにダラダラと無駄に時間を消費しがち
- タバコを吸う人がいると、こちらの健康も大きく損なわれる
- 上司やクライアントがいると、自分から帰ると言いにくい
本気でデメリットしかないですよね。
飲み会に参加しなくても仕事は十分できます
こういった話をすると「サラリーマンとして働いていないから、そんなことが言えるんだ!」といった批判もあると思いますが、酒を一緒の飲まないと信用を得られないレベルでしか仕事ができない状態って、本当に価値があるのでしょうか?
経営者としての立場から、当然クライアント先の担当者から打ち合わせの後に「この後、飲みにいきませんか?」とお誘いをいただくことがあります。
もちろん「いいですねー!行きましょう」と行くこともありますが、大半の場合は丁寧にお断りを入れて帰宅します。
この辺りは慣れも必要ですが、最初の頃は「ええーー残念です」と言われることもありますが、断り続けるうちに「ひろきさんは忙しいですよねー」と肯定的な対応をしてくれるようになります。
さらに飲み会を断り続けても、それが原因で仕事を切られた経験は「今まで一度もありません」。
これが真実です。
サラリーマンが無駄な付き合いの飲み会を断る方法
しかしながら、この記事を読んだ後でも上司やクライアントに「この後どうですか?」と言われると、その場に流されて「いきましょうか!」と答えてしまうサラリーマンが多いと思います。
そこで、そんな場に流されやすい方向けに、気の乗らない飲み会を断る方法を解説します。
例えば以下の通りです。
- 毎日、基本的に定時で無言で家に帰る姿勢を貫く
- 誘われても必ず断ることで、誘いにくいキャラを作る
- 誘われた時に、断れる言い訳を事前に考えておく
オススメは誘いにくいキャラを作ることです。
飲み会に行かなくても別に嫌われることはないですよ。
多分飲み会の時に「●●はいつも飲みに来ないなー。けしからんやつだ。」と2秒話題にされて終わるだけです。仕事には何の支障も出ませんので。
※このレベルで仕事に支障が出るほどのパワハラがある会社なら、すぐに転職しましょう。そういった思考の会社に将来性はありませんので。
他にも誘われた時の、便利な言い訳もあればなお良いですね。
気が弱い方はこちらがおすすめです。
- 結婚している場合は「嫁(旦那)がうるさくて・・・」
- 仕事の為に「買った本をどうしても読みたくて・・・」
- 最近太って健康がやばいので「帰って運動するので・・・」
- 家が最寄りの駅から遠くて、すぐにバスがなくなるので・・・
何にせよ、相手が「無理やり誘いにくい」言い訳を用意しておきましょう。
何度も断っておくと、そのうち自然と誘いもなくなるので気が楽になりますよ。
無駄な飲み会を回避したら、自宅で自己投資に時間を使う
本記事の重要な論点は以下の通り。
- 無駄な飲み会に参加してもメリットは1つもない
- 一番貴重な時間とお金を飲み会で消費してはいけない
- 貴重な時間とお金を自己投資に使うべき
ということです。飲み会に参加しても自分は成長なんてしませんよ。
上司の素晴らし話を聞いて、お酒を片手にうなずいても、翌日には完全に忘れていますよね。
飲み会よりもどんな自己投資に時間を使うべきか
経営者として、また個人の投資家として働き稼ぐ私ですが、基本的には以下に時間を使って自己投資をしています。
- 目標とする人の書籍を読む
- 目標とする人のブログを読む
- 目標とする人のSNSを見る
- 目標とする人の動画を見る
- 目標とする人の音声を聞く
ひたすら、これを繰り返しています。
とにかく目標とする人の情報シャワーを延々浴び続けています。
その人の思考、価値観、世の中の見方が無意識で反応するレベルまで浴び続けます。
例えば、このブログをブックマークして他記事を全て読んだり、私のツイッター(@hiroking10ten )をフォローして情報を浴びることも1つの自己投資です。
※2019年11月より主に株式投資に関する視点で情報発信をしていますので、投資に興味がない方は参考になりませんので、フォローせずにお願いします。
仕事の付き合いの飲み会を断る人が勝ち組になる時代
世の中は面白いことに、常識を信じて行動する一般大衆と、常識を疑い違った行動をする少数派に分かれています。
もちろん、一般大衆の群の中にいると安心感は大きいと思います。自分は他の多くの人と同じ道なので不安も少ないはず。
しかしながら、常識に沿って生きる人たちの人生を思い浮かべてください。
- 上司やクライアントの機嫌や顔色を見て気遣いで生きる人
- 誘われた飲み会には全て参加して生きる人
- 飲み会も仕事の1つと言い聞かせて参加する人
- 自分のことよりも他人のことを優先して生きる人
こうした一般的な人たちの、現状はどうですか?
愚痴ひとつ言わずに幸せそうに生きていますか?
満足できる収入を得て、自由に生きていますか?
多分ですが、真面目に働いても苦しい生活のまま、十分な収入も得られず、ストレスを日々抱えながら生きているのではないでしょうか?
つまり「一般大衆の人生は苦しくなるようにできている」のが資本主義の真実です。
【貯金好きは終了】日本はお金がそれほど貯蓄できない仕組みになっているでも解説していますが、世の中の成功者は圧倒的なマイノリティ(少数派)です。
冷静に思考を考えて時間の使い方を判断しましょう。
大半の人は「これに時間を使っても意味ないよな」と思いながらも、実際の言葉にすることなく、その場その場で流されて生きています。
- こんな飲み会に出ても意味ないよな
- こんな無駄な会議に時間を使っても
- こんな意味のない広告に予算を使っても
- こんな強制的参加のセミナーに参加しても
こういった世間で常識とされている空気感に流されると、心はどんどんストレスに侵食されていきます。
日本社会はこうした意味のない価値観が蔓延しているので、働き方、生き方、時間の使い方、お金の使い方は常に自分の指標を持って生きるべきです。
忙しくて月収20万円と暇人で月収1000万円の人生
【資本主義とは】本当のお金持ちは暇人という事実を知れば人生変わるで詳しく解説しているのですが、世の中には一般大衆が知る術もない真実がたくさんあります。
消耗しながらも稼げなかった過去
2005年に起業し始めの頃の私は、とにかく人付き合いに消耗しまくっていました。
経営者1年目なので、とにかく「人間関係こそが全て」と意味不明なスローガンを掲げて、誘われる飲み会、コミュニティー、セミナー、会合に参加しまくっていました。
例えば、経営者が独自の経営手法などを発表して情報交換をする同友会にも参加していたので、起業1年目で経営そのものを理解していないのに、経営理念を無理やり作らされていました。
- 我が社は社会がより豊かになるために、●●というサービスを通して貢献します
- お客様満足よりも従業員満足のスコアを伸ばします
どこかで聞いたことある言葉ですよね?
笑えますが、本気でこんな表面的な言葉を考えて同友会で発表していました。
完全に無駄の連続でしたが、当時20代前半の私は「これが経営者として重要な資質だ」と思って取り組んでいました。
それなのに、収入は全く伸びません。
14年間諦めずに努力して年収3000万達成【挫折の乗り越え方】で解説した通り、働きまくっているのに月収0円という時もありました。
そんな中でも、時にはお金を稼ぎまくる経営者や投資家に会えることがあるのですが、彼らの働き方や生き方を見ていると、自分とは明らかに違うことが見えてきます。
とにかく圧倒的に稼いでいる人ほど「忙しく働いていない」ということです。
人付き合いに消耗することなく、自分にメリットがない場所には「自分の意思で行かない」と決断して生きています。
- 無駄な人付き合いに消耗して月20万がやっとの自分
- 人付き合いを避けて暇ながら月1000万を稼ぐ人
この現実を受け入れてから、私自身も大きく人生が変わりました。
自分は世の中に付加価値を提供していないのに、その小さな自分を肯定するために「人付き合いを大切に」とか言って誤魔化していました。
世の中は常識と外れたマイノリティ(少数派)こそが力を持ち、お金を持ち、時間を手に入れて生きています。
つまり、本記事でのマイノリティとは無駄な飲み会には参加せずに自己投資ができる人です。
現代は飲み会のコスパはどんどん低下しています
最後にまとめます。
現代社会において「飲み会に参加することのコスパ」は急低下しています。多分、多くの人が気づいているにも関わらず、旧来の価値観から脱却できていません。
時代の流れを掴めば、飲み会に参加しても得れるものがないことくらい理解できますよね。
もし現代が昭和の高度経済成長期であれば、世の中の大きな流れと大企業神話に乗れば、収入も伸びて幸せに生きることができました。
高度経済成長期では「いかに大きな権力に乗るか」が重要だったので飲み会に参加して、接待して、会社の経費を使って仕事をすれば成果が出ました。
しかし、現代はそうではないですよね。
銀座のクラブでも会社の経費で飲みに行く人は減ったそうです。
時代は変化しています。
令和が始まる時代は「無駄をどんどん省き、本質的に生きれる人」が成果を出していきます。
つまり、多くのお金を稼ぎ、自由な時間を手に入れ、圧倒的に幸福感を得られる人生を生きることができるということです。
こうした時代の波をしっかりと認識して、まずは自分の時間を取り戻すためにも、無駄な飲み会は断り、貴重な時間を自己投資に使っていきましょう!
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