こんにちはヒロキです。
月300万くらい稼いでいますが、ほとんどお金を使うことがありません。
先月の生活費を計算すると
- 食費:5万
- 移動費:5万(東京に行った)
- 生活費:5万
- 雑費:3万
合計18万くらいでした。
先日にツイートしました。
貧乏は地獄
しかし稼ぐも地獄これはこれで真実だけど、稼ぐ絶対額が多くなくても幸せな人生は手に入る。
日本人は月収100万は勝ち組。
月収15万はダメみたいな先入観に捉われ過ぎてるけど、田舎の方で家賃、食費、生活費を抑えれば、精神的にも余裕を持って暮らせれるはず。みんな働き過ぎだな。
— ヒロキ@株投資を極めたい連続起業家 (@hiroking10ten) October 29, 2019
貧乏は地獄
しかし稼ぐも地獄これはこれで真実だけど、稼ぐ絶対額が多くなくても幸せな人生は手に入る。
日本人は月収100万は勝ち組。
月収15万はダメみたいな先入観に捉われ過ぎてるけど、田舎の方で家賃、食費、生活費を抑えれば、精神的にも余裕を持って暮らせれるはず。みんな働き過ぎだな。
そこで本記事では「稼ぐが幸せ」の人生と違う視点で「稼ぎが多くなくても、効率的に生きれば幸せになれる」という人生観の話をしようと思います。
ただ私の価値観としては「当然、お金は重要」で、不幸の大半を消し去ってくれると信じているので、その辺りの思考についても本文で解説できればと思います。
お金を使わなくても幸せに生きれます【誰もが体験済み】
私たちは誰もが知っているはずです。
お金がなくても「幸せな時間」は過ごせます。
例えば子供時代を思い出すと、基本的にお金は1円も稼いでいませんでしたが、毎日楽しく遊んで暮らせていたはずです。
「子供の時にできていたことが、大人になればできなくなる」って、そんなことはありえませんよね。
あの頃は100円あれば、駄菓子屋でお菓子を買って、公園で友達と集まって、サッカーしたり、野球したり。
それが、いつの間にか大人になれば「100円が10万円」になりました。
いつからか、お金がないと「幸せな時間を過ごせない」と錯覚してしまっているようです。
✅本日の出費
・食費 : 0円
・宿泊費 : 0円
・ビール : 0円
・合計 : 0円やはり、控えめにいって、実家は最強ですね。Amazonでアベンジャーズを借りて、320円くらい消費しました。
これから金麦を飲みつつ、読書。人生の満足度は最高レベル😌— マナブ@バンコク (@manabubannai) October 12, 2019
月800万稼ぐマナブさんも、1日320円で快適な人生を送ってるわけです。
こうした事例を見ると、必ずしも「お金があれば幸せか」という話が違ってくることが分かります。
現代は価値観が変化しはじめている
例えば、現代はお金の使い方に対する価値観が確実に変化していると感じます。
月500万稼ぐ人が2人いたとします。
- Aさん:都内の高級タワマンに住み、高級車を乗りまわし、毎晩六本木のキャバクラでお酒を飲みます。着ている服、持っているカバンは全て高級ブランドです。
- Bさん:実家に住んでいるので家賃も食費も不要です。着ている服はユニクロがメインで、基本的に出歩きません。
極端かもしれませんが、時代が憧れる生き方は華やかなAさんよりも、質素ながら稼ぎまくるBさんに変化しています。
なぜなら、Bさんの方が「もし収入が減ったとしても、蓄えが豊富にあるし、ダメージが少ない生き方」をしているからですね。
月500万を稼いでいても、月の支出が10万くらいなら、毎月490万を貯金に回すことができます。
1年だと5880万円の貯蓄です。
かたや、華やかな暮らしのAさんは月500万を稼いでいても、毎月の支出が450万くらいなら、ほとんど貯金がありません。
ここで1つの真実が分かります。
華やかな生活をしている人は、当然ながら「お金を使っている」ので、いくら収入が高くてもお金を持っていない!ということです。
インスタなどのSNSでセレブライフを演出している人はお金を稼いでいたとしても、総じてお金を持っていないということです。
当たり前ですよね。
お金をたくさん使っているんだから。小学生でも分かる引き算の話ですね。
幸せに生きるなら、収入を最大化しなくても良かった
過去の私は完全にAさんの人生こそが素晴らしい!と勘違いをしていました。
金は天下の回りもの
みたいな意味不明な言葉に踊らされて、お金は使うほどに回って帰ってくるみたいな迷信にも惑わされていました。
いやいや、使えばなくなるだけでしたね・・・(汗)
ヴィトンの靴とか、25万くらいで買っていました。あの頃の自分はバカ過ぎて恥ずかしいです。
※話は反れますが、ヴィトンやグッチのスニーカーを買って履きましたが、マジで靴としては最低ですのでオススメしません。靴はナイキかアディダスが最強です。
逆に生活費を上げて、毎月使いまくることに慣れてしまうと「もっと稼がないとやばい」という心理状態に陥ります。
月100万稼いでも、月90万を使えば、来月はまた「0からのスタート」と同じです。
「また今月も100万稼がないとやばい」という無限ループにハマります。
まずは生活コストを全体的に下げることから始めよう
いくら稼いでも、使えばお金は減ります。
使えば使うほどに、もっと稼ぎたい欲が出てきて、結果的に消耗します。
だからこそ、1つの結論にたどり着きました。
もしかしたら、今の日本人の価値観に合ってるのは
上を目指して猛烈に働くマンよりも、疲弊せずに気長に生きるマンかも。収入増やす事も大切だけど、まずは支出を抑えて生活を楽にすることが先決。
その状態が作れたら「やりたい仕事」だけに取り組める余裕が出るので、スキルアップも前向きになる。— ヒロキ@株投資を極めたい連続起業家 (@hiroking10ten) October 29, 2019
人生を幸せに生きるには、収入を上げることよりも、毎月の支出を下げることの方が重要です。
極論は、子供の頃のように「毎月の支出を0にする」という状態です。
まぁ大人になってもそれだと、親に依存している状態の実家暮らしか、ヒモ生活になるので、最低限は自立する必要はありますが、「極力は無駄な支出を減らす」ことを強く意識するべきです。
例えば、車って絶対に必要ですか?
田舎暮らしで移動手段がない場合は軽自動車を1つ持つなどはありだと思いますが、都心部だと、まずは不要です。
ガソリン代もバカにならないですしね。
今だとカーシェアのサービスがあるので、必要な時はそれを利用するなども「現代ならではの賢い生き方」ですよね。
何も無理に所有する必要はありません。
他にも毎月の保険とか、携帯の利用料とか、いくらでも減らすことはできます。
下記の動画などが参考になります。
この辺りは、ある種の「生活の知恵」にもなると思うので、ぜひ知識を身につけてもらえればと思います。
今からやるべきことは、生活レベルを上げるのではなく、無駄な固定費をどんどん削って生活コストを下げることです。
ちなみに収入は常に最大化を目指すことが「重要」です
すみません。
支出を下げることから始めるべきですが、同時に「収入の最大化」も目指すべきです。
この記事では一貫していますが「収入は必要ない」とは一言も言ってません。
主張は「収入を増やした先でお金を使っても幸せにはなれないよ」という価値観です。
お金がなくても幸せに生きれる!
これは完全に嘘です。
お金を使わなくても幸せな人生を送れますが、それは「お金を沢山持っている状態」の上で、使うか使わないかの選択肢です。
ややこしい言い方ですね。
整理しましょう!
お金がない人生
- 将来の不安が増えて、ストレスがかかる
- ストレスから病気になったり、体調が悪くなる
- やりたいことが、お金が原因でできない
- 人生における選択肢が圧倒的に減る
- 安い食事ばかりで不健康になる
- さらに病気になったり、体調が悪くなる
逆にお金があれば、大半の不幸なことは消し去ることができます。
お金があれば、病気になっても最高の医療を受診することができます。
お金があれば、良い治安の場所に住んで生活することができます。
お金があれば、健康的な食事を選択することができます。
お金があれば、数々のトラブルを解決することができます。
つまり、お金は自分の欲望を満たす道具ではなく、不可抗力で降りかかる不幸を排除できる武器として使うということです。
お金を沢山稼ぐよりも、まずは無駄な支出を削りましょう
お金を稼ぐには「知識やスキル」が必要です。
こうした「お金を稼ぐための知識」を持たないままで、無理してお金を稼ごうとすると確実に、稼げないどころかマイナスになってしまいます。
例えば、LINEの広告などで見かける「主婦でも稼げる簡単副業」とかの情報商材に飛びつくのも、往々にして「お金を稼ぐ知識がない人」の行動パターンです。
» 参考:誰でも簡単に稼げる方法を求める人生を卒業【搾取されたくない人向け】
だからこそ、まずは「稼ぐ」のではなく「削る」ことに取り組みましょう。
支出を削ることは、誰にでもできます!
生活費を下げる方法
実家に住める環境があれば、実家で生活するのも悪くないですよ!
他にも、地方の田舎に住むとかもありです。
手取り15万円の苦しい生活を抜け出す方法【人生を変える4つの手順】でも紹介していますが、庭付きの一軒家でも家賃3万くらいで住めます。
生活費と家賃合わせて10万くらいで生活できるようになれば、地方で働いて月20万くらい稼げば、余裕ですよね。
その他にもシェアハウスとかもありだと思いますよ。
例えばYoutuberとして活動するマナル隊の3人は、北海道で共同生活をしながらYoutuberをしていますが、これも「生活コストを下げた状態で好きなことをして稼ぐ」という事例です。
最初は収入を増やすよりも、生活コストをどうやって下げることができるのか?
ぜひ下記の記事も参考に読んでもらえればと思います。
収入を増やすには在宅の副業が最強です
生活コストを下げるために地方の田舎に住むのは、かなり効果的です。
実家に住める場合は、実家も最強です。家賃と食費、光熱費が無料になるのは大きいですよ!
私は3年前までは東京の品川区に住んでいましたが、ワンルームのマンションで家賃20万ですからね。マジで消耗していました。
毎月の3分の1は家賃の為に働いている状態です。そりゃ疲弊しますよね。
そして生活コストを下げることができた後に、やるべきことは「収入の最大化」です。
そこでオススメは、やはり「在宅でできる副業」に取り組むということです。
生活コストの安い地方や田舎に住んで、働きながらも、在宅の副業に取り組む
という感じです。
在宅で稼げるなら、どこに住んでも構いません。
こうした「自由な場所に住みながら、自由に稼ぐ生き方」を海外ではノマドワーカーと呼ぶそうです。
世界的にもノマドワーカーは増えており、ここ数年は日本でも若者を中心にこうした生き方が主流になりつつあります。
それこそ「金を稼いで六本木で綺麗な女を抱えて酒を飲む」みたいなライフスタイルは「完全にダサい」という時代です。
東京で消耗したので地方に拠点変更【売上3倍を達成した地方の魅力】で解説していますが、私も実践していきました。
そして、その結果・・・収入が伸びました。
ということで、在宅の副業に興味がある場合は別記事ですが【初心者向け】サラリーマンが在宅でできるオススメ副業を完全まとめをご覧ください。
1万8000文字の超大作になりましたが、有料noteではなく無料で読めるようにしています。
場所に縛られずに自由に生きることが幸せのスタートライン
在宅で稼げるようになれば、場所に縛られずに好きな場所で自由に稼げるようになります。
安い地方に住んで、暇な時間は自然を見ながらくつろぐ!なんて贅沢な時間も過ごせます。
これって、かなり幸せな生き方ですよね。都会の人は大金を支払って自然を満喫に来るわけですよ。
在宅で稼ぎ、支出を下げて生きる手順
- 家賃や生活費を下げる
- 固定費を下げることができれば、在宅の副業を始める
- 在宅の副業で稼げるようになれば、好きな場所に移動する
- ストレスなく生活しながら、収入を最大化していく
- 収入が増えても無駄な支出は辞めて生きる
という感じですね。
本記事では「生活コストが低い田舎はどうですか?」と提案していますが、家族がいる人は「家族が反対している」といった意見もあると思います。
別に田舎じゃなくても良いですよ。
それこそ、岡山とか岐阜とか、大分とか、都心部に近いし、駅前は栄えている!
それでいて、郊外は家賃が鬼安いみたいな場所はあるので、そういう場所だと生活費も抑えれて、月20万くらいで家族は暮らせれると思います。
ということで、様々な意見もあると思いますし、生き方もあると思います。
先日に東京出張に行きましたが、相変わらず、六本木や銀座の夜は華やかで「高級」を着飾った人たちで溢れていました。
いまだに、こうしたきらびやかな世界に憧れて、お金が権力になる生き方も否定しません。
ただ、私個人はお金は稼ぐけど、沢山使うことはありません。
むしろ【年収より重要】稼いだお金は何に形を変えたのか?人生を変える視点で力説していますが、稼ぎ方よりも「使い方」に人生の価値があると思っています。
いくら稼いだ?よりも、稼いだお金を何に変えたのか?
資産に回したのか?浪費に使って消したのか?
この違いを理解できると、人生は次のステージに進めるはずです。
ということで、本記事は以上です。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!
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