フリーランスエンジニア

稼ぐフリーランスに共通するのは技術力より営業力【仕事を取る方法】

こんにちは『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama )です。

24歳の時にITビジネスで起業しました。

今年で14年目です。

起業といっても最初の方はフリーランスとして「自分で仕事を受注して、自分で作業して」稼いでいました。

 

実際にプログラミングスキルは普通レベルでしたが、上級エンジニアよりも稼いでいました。

なぜならプログラミングスキルを伸ばすことよりも「営業」することに力を入れて活動していたからです。

無茶苦茶な話ですが、営業の段階では自分のスキルではできない仕事でも「できます」と即答して受注してから、本屋に行って参考書を買って勉強しながら作っていました。

まさしく自転車操業です。

 

しかしプログラミングで稼げない人はスキルよりも営業方法を学習すべき理由でも解説していますが、稼げないフリーランスほど「技術力を高めないと仕事が取れない」という思考にハマってしまいます。

稼ぐフリーランスの思考は逆で

営業する → 受注する → 仕事をしながらスキルアップをする → できることが増えた状態で次の営業をする → これを繰り返す

という感じで、とにかく営業を優先して力を入れています。

 

そこで本記事では「稼げないフリーランス」向けに営業力の重要性と営業手順について解説していきたいと思います。

3分程度で読み終えますので、ぜひ最後までご覧くださいませ。

 

稼ぐフリーランスは技術より営業に力を入れます

フリーランスは営業すれば、絶対に稼げます。

「なかなか仕事が取れない」と悩んでるフリーランスの方は営業してないんじゃないですか?

 

いくらスキルや知識を磨いても、その価値を顧客に伝えない限りは1円にもなりませんよ。

自分が持ってるスキル、知識、経験が「いかに顧客の問題を解決できるか?」を伝えることこそが、営業です。

 

無理やり押し売るのではなく、相手が困っていることを自分は解決できると伝えることができれば、仕事を受注して稼ぐことができます。

 

プログラミングであれば、顧客が困っていることは「Webサイトを作れる人がいない」という入り口になりますが、もっと深掘りをすると

  • Webを使って集客したい
  • Webを使って商品を売りたい
  • Webを使って求人採用をしたい
  • Webを使ってプロモーションがしたい

といった問題(悩み)が存在しているはずです。

 

私自身は、こうした本質的なニーズを最初から理解できていたので、プログラミングの技術力を学ぶよりもマーケティングに力を入れました。

 

しかしながら、大半のフリーランスは顧客の本質的なニーズよりも、手段としてのプログラミングやデザインなどの技術力ばかりに意識が向いてしまいます。

 

ぶっちゃけですが、Webで商品を売りたいならECサイトを1から構築できる高度なプログラミング技術なんて不要です。

BASEを使えば、すぐに決済システム付きのネットショップが作れます。

それよりも、その作ったECストアに「どうやってお客さんを集めるのか?」とか「どうやって商品の良さを知ってもらうか?」といったマーケティングの方が重要になります。

 

だからこそ、そうした顧客の本当の課題を「自分は解決できる」と営業で伝えればOKです。

何度も言いますが、ほとんどのフリーランスはこれができていません。

 

自分で営業が苦手なフリーランスはパートナーを探そう

もし「自分は営業が苦手」という場合は、営業が得意なパートナーを探して組みましょう。

 

営業力に関しては人の心を掴む話術や、人脈も重要になります。

なので、それが苦手なら「得意な人と組む」のが得策です。

 

営業を代行してくれる人の探し方

営業が得意な人を探す方法としては以下の通りです。

  • 自分のメディアで発信する
  • 青年会議所などに入る
  • 知り合いに紹介してもらう

それぞれを簡単に解説すると、自分で運営するブログやSNSで「営業パートナー募集」の告知をするのもありです。

他にも青年会議所などは、経営者や他のフリーランスも多く在籍しているので、仲良くなれば「一緒に仕事ができる」関係になれます。

特に営業系の仕事をしている人は、青年会議所や中小企業同友会にたくさん入っているので、出会いはかなり増えるはずです。

 

他はエンジニアなどは勉強会に参加することで他のフリーランスと出会えると思いますよ!

» エンジニアの勉強会への参加は完全に無駄【信頼を積む3つの方法】

 

営業マンが売りやすい商品を作りましょう

営業できる人とパートナーを組む場合に注意があります。

それは「自分が売りたい商品」ではなく「営業マンが売りやすい商品」を作るということです。

例えば

  • Web制作(プログラミングのみ):40万
  • Web集客と販売コンサル(集客プラン構築からサイト構築、Webマーケティング込み):30万

だと、圧倒的に下記の商品が「売りやすい商品」だと分かります。

あとは、販売する営業マンにもメリットがたくさん出るようにしてあげることもポイントです。

 

営業マンからすれば、1人の顧客に商品を提案する時間が同じなら「より報酬額が多い商品」を積極的に売りたいと思うはずです。

それこそ実績が十分にない場合は、自分の取り分を少なくしてでも営業マンに営業報酬を渡して、まずは仕事を受注していきましょう。

 

稼ぐフリーランスの営業ノウハウまとめ

ということで、稼ぐフリーランスの営業ノウハウをまとめると

  • フリーランスは技術力よりも営業に力を入れること
  • 営業が苦手ならパートナーを探そう
  • 営業マンが売りやすい商品を作ろう
  • 営業マンへの報酬を上げて積極的に売ってもらう

上記の感じです。

フリーランスとして活動して稼ぐなら、マジで技術力を高めることよりも、営業していきましょうね。

 

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フリーランスとして稼ぐには、やはり意識が最重要

ということで本記事はここで終わろうと思いますが、フリーランスとして稼げるかどうかは、やはり技術よりも「人に自分の価値を伝える」ことが重要になります。

稼ぐ人には稼げるマインドがあります。

稼げない人は、自分から積極的に動いてなかったりします。

いくらスキルが高くても黙って待ってるだけでは仕事は来ないですよ。

 

だからこそ行動あるのみです。

自分で営業できないなら、営業パートナーを探すことくらいは行動しましょうね。

 

それでは以上です。

 

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ABOUT ME
ヒロキ【IT企業の経営者、株式投資家】
2005年にITビジネスで起業。経営者14年の間に培ったITスキル(プログラミング・Webマーケティング)を活用して、個人が稼げる情報を毎日発信中。 上場企業のWebマーケティングを行いながら、様々な企業のプログラミング案件を受注して稼いでいます。 現在は本業と合わせて、株式投資も行い資産を運用中。 Twitterでは株式投資についてのみ発信しています。
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