果たしてこれからの時代を考えた時に、自分の人生はどうすれば良いですか?
このお悩みにお応えします。
- 他人に人生相談することは無意味
- 自分の人生を自分で決める具体的な方法
こんにちはヒロキ(@hiroking10ten )です。
今までの人生を振り返ると、幸運にも自分の人生の大半を「自分の決断」で生きることができてきました。
他人に人生相談せずに、自分で意思決定してきたこと
- サッカーの名門校に推薦無しながら入学したいと親を説得して入学
- IT社会を見越して電通大のIT学科に入学したいと親を説得して入学
- バンド活動をはじめて自力でメジャーデビューを掴む
- 日本国内の活動より東アジアの活動を重視して活動する
- 23歳でITビジネスで勝手に独立する
- 東京で2社目の会社を起業する
- プロスポーツクラブの副社長になる
- 投資家になる
- ブログを1000日継続する
人生において自分が進むべき道、やるべきことを他人に相談せずに、常に自分の頭で考えて決断して行動に繋げてきました。
この思考の中心にある考え方が以下のツイートです。
■挑戦のメリット
挑戦して失ったものは、この先でいくらでも取り戻せる。
逆に、挑戦せずに逃げて失うと、挑戦しなかった過去があなたを苦しみ続け、逃れられない後悔になる。挑戦して得た経験は自信になり、人生を後押しする。
勝っても負けても前進を得られるのが挑戦の醍醐味と分かった。— ヒロキ★行動量で心を掴むブランド化の人 (@hiroking10ten) 2019年2月12日
■挑戦のメリット
挑戦して失ったものは、この先でいくらでも取り戻せる。
逆に、挑戦せずに逃げて失うと、挑戦しなかった過去があなたを苦しみ続け、逃れられない後悔になる。挑戦して得た経験は自信になり、人生を後押しする。
勝っても負けても前進を得られるのが挑戦の醍醐味と分かった。
実際に、自分の人生における意思決定において「他人に相談する」ことの意味はほとんどありません。
人生で意思決定をするためには、自分の手を動かして調べて、自分の頭で考える。
それでも理解できない場合は、その時点では知識が不足しているだけなので、さらに徹底的に調べて考える。
この思考を繰り返して、全てを自分の責任で意思決定をする。
もし、自己責任の上で行動をして、微妙だと思えば方向転換の意思決定をするだけです。
ということで、本記事では人生を豊かにするために必須となる「人生の意思決定」について、私自身の実体験を交えながら、自分の人生を自分で意思決定する方法を詳しく解説していきます。
他人に人生相談することほど無意味なことはない
何かを始める際に「まずは誰かに相談して話を聞く」といった事をする人が圧倒的に多いのですが、結論を先に言うと無意味です。
企業でも、何か新事業を始める際に「大勢が会議室に集まって、知恵を出し合ってから決める!」みたいな風習がありますが、大抵は無難な意見でまとまったり、否定的な意見が出てきて「何もやらない」みたいな着地になると思います。
人生の岐路に立った時に他人に人生相談をしたところで前向きな結論や成果なんて出てきません。
常に自分で考えて、自分で調べて、自分で行動するための答えを納得できるまで探すことでしか、人生を前進させることはできません。
- 人生を前進できない人 → 他人に人生相談すればヒントが貰えると思っている
- 人生を前進できる人 → 常に自分の頭で考えて自己責任で意思決定をすれば人生をコントロールできると思っている
両者の大きな違いを理解した上で、自分が納得できる「行動するための答え」を見つけてから、確信性を高めるために経験者等に相談するのはありだと思います。
しかし、そこまで来たのであれば「もはや人生相談を他人にするメリットがない」と理解できると思います。
人生とは常に「自分で意思決定をしてコントロールして生きる」ものなのです。
何より大切なことは人生相談をすることよりも、行動すること
そして何よりも大切なことは「行動する」ことです。
人生相談をすることで満足している人が大半で、自分の頭で考えて自己責任で意思決定できる人は少数です。
そして、自分の頭で考えて意思決定ができても、行動まで繋げられる人はほとんどいません。
Twitterで情報発信をしていると、毎日3〜5件のDMをいただきますが、大半の相談が同じ内容です。
「●●をしたいのですが、どう思いますか?」
といった質問をすることも大切ですが、正直に感じることは「もっと思考を深めてから聞くべき」ということです。
自己責任で考え抜く思考がない人に成功はやってこない
何か疑問を感じたり、始めようとした際に「すぐに他人に相談してしまう人」は常に他人に意思決定を委ねる思考になっています。
これだと本当に自分の人生を生きてるって言えませんよね。
そして、人生で成功する人は必ず自己責任で生きています。
- 自己責任 → 人生における全ての出来事は自己責任だからこそ、成果が出ない時や上手く行かない時は自分に責任があると思うので、自分で考えて改善していく。
- 他人責任 → 人生は常に他人の意思に左右されるので、成果が出ない時や上手く行かない時は他人のせいにして生きる。
人生において他責思考で生きてしまうと、自分に巻き起こる出来事は「自分以外の誰かの力」によって成り立つと考えてしまうので、自由に生きることはできなくなります。
こうなると、例えば宗教に依存してお金を奪われたり、嫌なことがあっても我慢しなければならない人生に終始します。
他人に思考依存してしまっている人は、考え方を変えるべきです。なぜなら人生は「全てを自分で決めることができる」ものだからです。
人生はいくらでも、何度でも方向転換してOK
日本人の間ではなぜか「一度決めたことは上手くいかなくても最後までやり続けるべき」みたいな精神論が蔓延しています。
- やりたい!と自分で言って始めたものは簡単に辞めてはいけない
- やり始めて、上手くいかないからといって簡単に方向転換すべきではない
- やりたくないこと、面白くないことでも継続して3年は続けるべき
どこかで聞いたことありませんか?
では「なぜ途中で辞めてはいけないのか?」
この質問に対して論理的に答えることができるでしょうか?
人生で重要なことは「行動回数を増やして、何度も何度もチャレンジする」ことです。
最初に掲げた目標に向けて行動しても、途中で「上手く行かない」と思ったら、勇気を持って方向転換したり、辞めて次に切り替えることも重要です。
この辺りは【成功勝率の上げ方】人生は運ゲーだからこそ行動回数を増やすべき理由でも詳しく解説していますので、合わせてどうぞ。
人生相談せずに、自分の人生を自分で決める具体的な方法
他人に人生相談をして他責思考で生きるのではなく、自分の人生を自分で意思決定して生きる方法を紹介します。
- 情報を思いっきり集めまくる
- リスクを最小限に行動する
- 成果を感じたら継続して行動する
この3ステップを理解すれば、人生は大きく変わるのでそれぞれを詳しく解説します。
情報を思いっきり集めまくる
自分で意思決定するためには、まずは自分で情報を集める必要があります。
情報の収集源はネットでググっても良いし、信頼できる人や書籍から仕入れてもOKです。情報収集における注意点は下記の通り。
- 収集源は複数に分散して、情報の精度をあげる
- 1人の情報だけを盲信しない
- 複数から情報を仕入れることで多面的に理解度を深める
ということです。
情報は1つだけでなく、様々な角度から集めることで、自分の頭で考える際に正しい判断をすることができるようになります。
リスクを最小限に行動する
情報収集ができて、自分の頭で判断して意思決定ができれば、次は「なるべくリスクを抑えた状態」で行動しましょう。
例えば「起業する」といった意思決定の際に、今の会社を辞める、多額の借金をする、人生を賭ける、みたいな判断はNGです。
失敗すれば何かを大きく失う状態では、人は冷静な判断をすることができなくなります。
このビジネスが上手く行かない場合は家族が路頭に迷う・・・みたいな極端な挑戦なんて、今の時代はナンセンスです。そこまでリスクを持たなくても成功する方法なんていくらでもあります。
もちろんリスクを取った方が覚悟が出るので頑張れる!みたいな人もいますが、大半の人にとってリスクはマイナスでしかありません。
まずは「小さく行動してみる」くらいの感じでOKです。
会社の勤務が終わって家に帰ったら、毎日2時間だけ副業を頑張る!
土日は5〜6時間は時間が取れるので、集中して頑張る!
こういった感じで、リスクを抑えて挑戦できる環境が大切です。
成果を感じたら継続して行動する
最後は小さく行動し始めて、日々の成果が出てきたら、必ず分析していきましょう。
分析することで「自分の行動が正しく成果に繋がっているのか?」を判断することができます。
例えば、ブログを始めたのであれば「アクセス数やページの滞在時間などを分析」することで、改善点が見えてきます。
» 参考:ブログの直帰率を下げ、ページ滞在時間を伸ばす方法【戦略を全公開】
大切なことは「行動 → 分析 → 改善」を繰り返すルーティンです。
こうした行動の積み重ねで、正しく続けるコツを把握できれば、自分で意思決定をして自分で人生を決断して進んでいくことができます。
人生相談は無意味=自分で行動すれば他人に相談する暇などない
自分の人生を生きるための本質は「行動」です。
- 正しい情報を集めるために行動する
- リスクを抑えて動き始めるために行動する
- 成果を分析して改善するために行動する
自分で考えて行動するから「なんで成果が出ないのか?」も考えることができます。
そして分析できるので、改善点が理解できて、修正する行動につながります。
他責で生きる人は、自分で考えずに「誰かが言ったことでしか動けない」ので、成果が出ない場合は「あの人が言ったやり方が間違っている」と批判するだけで思考停止になります。
そして「あの人はダメだけど、この人は信頼できる」と、また違う人に思考依存して、次の他責先を延々探して生きてしまいます。
成果を出したいなら、他人よりも少しでも前進しよう
もちろん行動したからといって、すぐに成果が出るなんてほとんどありません。
しかしながら、成果を実際に出している人の共通点は、成果がすぐに出ない間も、正しく分析をして改善策を自分で考えて、行動を継続しているということです。
何かで成果を出している人は、あなたよりも圧倒的に行動を継続して、1歩1歩前に進んでいる状態です。
成果を出せない人が休みの日に遊んでいる間に、本を読んだり、勉強したり、ブログを書いたり、試行錯誤したり、圧倒的な努力を続けています。
ということで、一発逆転を狙って2段飛ばしでジャンプしても成果は出ませんので、焦らずに「今からでも」着実に前進する正攻法を理解して行動していきましょう。
2018年の8月から毎日ブログを更新し続けてきましたが、今日も明日も明後日も、引き続き、自分の人生を生きるために自分の決断を信じてブログを書いて生きて行こうと思います。
ぜひ、あなたも他人に思考依存せずに、自分の人生を生きて成果を手に入れていきましょう。
人気記事好きな仕事か?お金のための仕事か?幸せに生きる人の複業思考を解説
人気記事【資本主義とは】本当のお金持ちは暇人という事実を知れば人生変わる