こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama)です。
先日、何気なくYoutubeをみていると、オランダ人女性が日本語を喋りながら海外生活を紹介するYoutubeを見つけました。
とにかく美人さんですね。
これを見ていて、自分の中の目標がまた顔を持ち上げてきました。
海外で生活したい
小学生の時に、家族から「将来は、英語を喋れた方が良いので、中学からアメリカに行きなさい」
という、超絶ありがたいオファーを受けながら、チキンな私は「いや、大丈夫!地元の中学に行きたいから・・・」と、そのオファーを蹴り上げてしまいました。
いま、タイムマシンがあれば、小学生の自分を拉致ってでもアメリカに連れ込みますよ。
ということで、以下のツイートをしました。
20代の自分を褒めるなら
サラリーマンをせずに、速攻で起業したのはナイスでした。
あの決断が、その後の人生を決定付けてくれました。ただ1つだけ後悔があるのは
10代で、なぜに海外留学しなかった・・・。ということで、海外で住むという目標を必ず40代で達成します。
— ヒロキング【株のファンダ分析と投資家心理を一緒に学ぼう】 (@hiroking10ten) September 3, 2020
そうです!
あの頃の目標は、まだまだ健在です。
ということで、23歳で起業した自分を誉めつつも、これからの挑戦について書いていこうと思います。
23歳で無謀にも起業した選択はベストでした
社会経験も浅い。
お金もない。人脈もない。スキルや知恵もない。
それでも、なぜか「自分なら大丈夫」という若さ勢いだけで起業した23歳の自分を、最大に褒めてあげたいです。
よくぞ、あそこで現実的な選択をせずに、困難な道を選んでくれました。
起業という選択をしたからこそ、今の自分がいます。
とにかく、20代前半で「将来は起業したいけど、まだ早い」みたいに躊躇しているなら、ビビってる気持ちに喝を入れて、挑戦してください。
ぶっちゃけ20代前半で起業して、失敗したとしても、人生に与える損失なんて、ほぼありません。
その後にいくらでも復活できますし、メリットが半端なくありますので、小さいデメリットよりも、大きなメリットを取りに行動してください。
起業すると、挑戦していない人の100倍の苦労があります
先にお伝えします。
起業すると、マジで普通のサラリーマンでは抱える必要も、乗り越える必要もない苦労や壁が盛り沢山です。
- 来月の仕事、大丈夫かな?
- お金は足りるかな?
- 自分の持ち出し金が、どんどん減るな
- 自分の決断は本気で大丈夫なのかな
とにかく、365日、ぞっと不安ばかりです。
何も食べれなくなるくらい悩むし、いきなり吐き気もしたりします。
ストレスがやばいです。
ただ、それ以上に得られるメリットがたくさんあります。
20代前半で起業するメリット
20代前半で、起業するメリットは以下の通りです。
- 年配の経営者や起業家が引き揚げてくれる
- 出会う人が、自分よりすごい人ばかりになる
- うまくいけば、ちゃんと稼げる
- 自分で稼ぐためのスキルがどんどん身に付く
とにかく、起業をすれば、個人のスキルがどうであれ「代表」という肩書きが付きます。
名刺にも「代表」という文字が入ります。
法人化すれば、代表取締役ですね。
普通に、会社に就職してサラリーマンをすると、いきなり「代表」にはなれません。
起業をすることの1番のメリットは、この代表という肩書きだからこそ、出会える人も「代表者」が増えるということです。
この出会いのメリットは、めちゃくちゃ大きいです。
何者でもない、単なる「代表」という肩書きを付けただけの起業家が、対等に「企業の経営者」と出会うことができます。
23歳で起業した私は、とにかく経営者が集まる勉強会などに、頻繁に参加しました。
起業したてで、何の実績も売り上げもない若造でも、経営者の皆さんは対等に接して、色々な経営に関する話をしてくれました。
名刺交換をする相手も90%以上が社長ばかりです。
新卒のサラリーマンが、企業の社長と名刺交換ができることは、ほとんどないはずです。
さらに、若い起業家であるほどに、年配の経営者は、可愛がってくれます。
特に私が起業した2004年当時は、20代で起業する若者が少なかったので、余計に「君は若いね!すごいね」と言ってもらい、食事に連れていってくれたりしました。
もし、自分が30代で起業してしまったら、こうしたメリットを享受することは皆無だったと思います。
とにかく若くで起業することがポイントですよ。
ちなみに、稼げるかどうかは、参入ビジネスや個人のスキル、あとは運の要素も必要になると思うので、この辺りは14年間諦めずに努力して年収3000万達成【挫折の乗り越え方】も合わせてご覧ください。
サラリーマンを経験しても、起業には何の役にも立ちません
1つだけ、これも真実をお伝えします。
将来に起業したい人が、よく言う言葉ですが
いきなり起業するよりも、一度社会に出てサラリーマンを経験した方が良いですよね?
これは、100%否定の立場を取らせてもらいます。
まずもって、サラリーマンとして組織の中で活躍するために必要な、経験、知識、スキルと
起業家として、先頭に立ってビジネスを作り上げるために必要な、経験、知識、スキルは全く異なります。
なので、会社で営業成績がトップの人が独立しても、うまく行かないケースがあるのは、こういう理由です。
結果を出すために必要とされる物が違うので、いくらサラリーマンとしての経験を積んだところで、起業家としては何の役にも立ちません。
それなら、失敗してもリカバリーがしやすい、20代前半に無謀でも飛び込む方がメリットがあると思いませんか?
やりたいことがあるけど挑戦できない人へ【死ぬ時に後悔しない方法】でも解説していますが、起業したい!と思っているなら、言い訳とかせずに、1秒でも早く行動するべきです。
ということで、本記事は軽めに終わろうと思います。
今年で39歳になりました。
起業してから16年目です。
逆に16年も、独立をして、「自分の力で稼ぎ続けることができた」のも、確実に20代の早くで起業したからだと思います。
40歳を目前にして思うことは、やはり海外生活をしながら目標を達成する人生ですね。
そのためにも、今は投資家としても日々挑戦しています。
今の活動が、すべては将来目標に繋がっています。
それでは、今から一緒に頑張りましょう!
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