この疑問を本記事で解決します。
- プログラミングのエラーを解決する具体的な方法
- プログラミングでエラーが出た時のググり方
- ログラミングエラーを解決する度にエンジニアのスキルは伸びる
こんにちはヒロキです。
2005年にITビジネスで起業しましたが、プログラミング初心者の当時は、エラーに何度も何度も挫折させられてきました。
しかし、本記事で紹介するエラーの解決法を実践することで、プログラミングスキルをどんどん伸ばすことができました。
そこで本記事ではプログラミング初心者が挫折に繋がる「主なプログラミングエラーに対する解決方法」とエラーが出た時の具体的なググり方についても解説していきます。
主に初心者から中級者レベルの方向けに書いておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
また、初心者がプログラミングの学習で挫折しないようにするための方法についはプログラミング初心者が挫折に繋がる3つの壁を簡単に乗り越える方法をどうぞ。
プログラミングのエラーを解決する具体的な方法
プログラミングのエラーを解決するためには、以下の手順でどうぞ。
- まずはエラー文章を読んで理解する
- エラー文章をコピペしてググる
- 解決できない場合は質問サイトを利用する
- どうしても解決できない場合は諦めて前進
それぞれを詳しく解説します。
まずはエラー文章を読んで理解する
当然ですが、最初はエラー文章をしっかり読んで「何に対してエラーが起きているのか?」を把握することが重要です。
エラー文章に関しては基本的に英語なので、この時点でアレルギー反応を起こす人がいますが、中学英語が理解できればOKなので、怖がらずに読みましょう。
あと、どうしても意味が分からない単語が出てきた場合は、その都度Google翻訳を使えば問題ないです。
エンジニアの仕事の大半は
調べる(ググる)→ 試す → 調べる(ググる)→ 試す → 調べる(ググる)→ 試す
の繰り返しです。
エラー文章が出てきた時は「どれどれ、この問題を解決すると、またレベルアップできるぞ」と前向きな気持ちで捉えていきましょう。
ちなみに英語力について不安な方は【初心者向け】プログラミングの学習に英語力は完全不要の理由を解説をどうぞ。
エラー文章をコピペしてググる
エラー文章を読み込んで、内容を理解したあとは「エラー文章をコピペ」して、そのままググりましょう!
大半のエラーは、検索結果に解決方法が記載された記事によって解決できます。
何度も言いますが、エンジニアの仕事の大半は「分からない部分をググって調べて試す」ことです。検索結果から、エラーが解決できそうな記事を読んでみる。その記事で解決できない場合は違う記事を読んでみる。
とにかく「ググって問題を解決できる情報までたどり着く」ためのスキルをどんどん磨いていきましょう!
ググった検索結果の注意点
1つ注意点があるとすれば、検索結果で表示された記事の更新日時を確認することです。
更新日時が5年以上前の場合は、情報が古くなっている可能性があります。
インターネットの世界は進歩が速いので、5年前とでは技術も仕様も大きく変化しています。
常に「最新で更新された情報か?」という視点を持って、情報を集めていきましょう!
解決できない場合は質問サイトを利用する
中級者レベル向けになりますが、、ググっても情報にたどり着けない場合はエンジニアに相談できるコミュニティサービスを活用しましょう。
stack overflowなどが有名なサイトですが、基本的には英語ベースでの質問になるので、覚悟を持って取り組みましょう。
こうしたエンジニアの英知が集まるコミュニティーは、他のエンジニアの質問や相談文章を読むだけでも勉強になります。
どうやって質問をすれば、求めた回答を得ることができるのか?
といった質問スキルはエンジニアにとっても重要なスキルです。
「良い質問は良い回答を引き出す」ことを常に理解して、相手の立場を考えた上で「良い回答」を引き出す質問ができるようになりましょう。
この辺りの「良い質問は良い回答を引き出す」ことについては【初心者向け】プログラミングでつまづいた時の質問方法とテンプレ付きでも詳しく解説しています。
どうしても解決できない場合は諦めて前進
プログラミング初心者の頃は「一生懸命に勉強して、良いエンジニアになろう」とモチベーションも高いのですが「最初から全てを100%理解する」のは不可能なことも知っておくべきです。
特にプログラミング初心者の完璧思考は、高確率で挫折に繋がります。
【コスパ重視】プログラミングスクールの受講費を回収する4つの手順で解説していますが、効率的な学習方法は「最初はざっくり全体を把握する → 次に細かく勉強する」という流れです。
全体を把握できない段階から、細かい部分に注力してしまうのは時間の無駄です。
初心者の間は
エラーが出た → ググった内容をコピペしたら解決できた → 何で解決できたか分からないけど次に進もう
くらいでOKです。
逆に
エラーが出た → ググった内容でも解決できない → 深掘りすると時間がかかりそう → 諦めて次に進もう
という感じでも問題ないです。
この辺りの実利的な考え方についてはプログラミングがどうしても理解できない場合は諦める事が最良の方法をどうぞ。
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プログラミングでエラーが出た時のググり方を解説【初心者向け】
エラーが出たときのググり方は以下の2通りです。
- エラー文章をそのままコピペするだけ
- 固有情報 + エラー文章でググる
もちろん、固有情報を付け加えた方が問題解決できる情報にたどり着く可能性が高くなります。
例えばWordpressで「一括置き換え」ができるSearch Regexというプラグインを使用した際に
「技術的なエラーが発生」といったアラートが表示されたとします。
そこで[wordpress Search Regex erorr]えググってみると
しっかり解決できそうな記事が表示されました。
こうして、Wordpress+Search Regexという固有名詞を追加することで、より精度の高い検索結果情報を得ることができます。
【事実】プログラミングエラーを解決する度にエンジニアのスキルは伸びていきます
プログラミング学習において大切な視点をお伝えして終わろうと思います。
「エラーを怖がるな」
ということです。
プログラミングにおいてエラーは確実に発生するものです。
ネット環境の違い、デバイスの違いなども影響するので「自分のパソコンでは大丈夫だけど、違うパソコン環境(お客さんのスマホなど)だとエラーが出る!ということも多々発生します。
エラーが出る度に、怖がらずに問題解決していくと、その都度スキルが伸びて成長することができます。
記事のポイントをまとめると
- エラー解決の4つの手順を紹介しました
- ググったり質問サイトを活用しましょう
- その際に情報の更新日時は確認しましょう
- 最初から完璧主義だと挫折します
- 何度もググってコツを掴みましょう
という感じです。
プログラミング初心者の独学は90%以上が挫折します→解決策
最後に、プログラミングのエラーを最短最速で解決しながら、スキルを伸ばす方法を紹介します。
それが「プログラミングスクールを受講することで、プロのエンジニア(講師)に問題解決方法を教えてもらう」という方法です。
というのも、プログラミング初心者が独学で勉強すると、ほぼ確実に挫折します。
この辺りの論理的な理由についてはプログラミングスクールは高いけど今すぐ受講すべき理由【注意点もある】をご参考いただければ即理解できますが、やはり現役のプロから学べる、相談できる、質問できる環境ほど初心者にとって貴重なものはありません。
この辺りのプログラミングスクールの活用については最後にリンクを貼っておきますので、気になる方はどうぞ。
プログラミングのエラーが出ると憂鬱になるし、解決できないと面白くないので挫折仕掛ける時もありますが、エラーは解決できた経験を積み重ねるとスキルが確実に伸びて成長します。
人生において大切なことは「諦めずにコツコツと積み上げる」ことです。
1つ1つ実績を積み重ねた人ほど、長期的に活躍することができるのは事実です。
焦らずに、しっかりと積み上げていきましょう!
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