【残念】会社でスキルアップを目標にしても人生は豊かにならない理由

会社でスキルアップに励んでいる人

日々、会社の業務でスキルアップのために一生懸命に仕事しています！

しかし、いくら仕事を頑張っても最近は報われないというか、将来のためにこれで良いのかと不安になります。会社のために資格を取得したり、スキルアップの勉強をしても、そもそも会社が潰れたらどうなるんだろう？

とにかく不安がいっぱいです・・・。

この不安に最適な解答をお応えします。

本記事の内容まとめ

会社にあなたの変わりはいくらでもいる
会社でスキルアップを目標にできないなら諦める
人生を変えるのは会社でも他人でもなく自分の行動

こんにちはヒロキ（＠hiroking10ten ）です。

２００５年に起業した時から「自分で稼ぐ力を身につける」ためにスキルアップして生きてきました。

今までに身につけてきたスキル

ギターをプロレベルで弾けるスキル（バンドでデビューしてました）
他アーティストのプロデューススキル（１０組以上の編曲をしました）
経営の総合的なスキル（２つの会社を１４年間経営しています）
マーケティングスキル（上場企業の案件を６年間継続して担当しています）
プログラミングスキル（個人でも月収１００万を超えています）
SNSの発信スキル（Twitterを猛烈に頑張り中←伸び代ある）

この２０年間で積み上げてきたスキルを活用して価値を生み出し、価値をお金に変えるという方法で生きてきました。

そこで、先日に以下のツイートをしました。

「仕事で必要になるから」

という理由で一生懸命に勉強し宅建資格を取った友人。

会社業務の為のスキルアップに意味はないよ。不動産販売の為に仕組み化された作業と資格に忙殺されるなら、一日も早く思考を変えるべき。

会社に必要ではなく、自分が生きる為に必要なスキルアップに時間を使おう。

— ヒロキ★心を掴むブランド化の人 (@hiroking10ten) 2019年1月11日

「仕事で必要になるから」

という理由で一生懸命に勉強し宅建資格を取った友人。

会社業務の為のスキルアップに意味はないよ。不動産販売の為に仕組み化された作業と資格に忙殺されるなら、一日も早く思考を変えるべき。

会社に必要ではなく、自分が生きる為に必要なスキルアップに時間を使おう。

ということで、本記事では会社に必要なスキルアップに励むよりも、自分自身の人生を豊かにするためのスキルアップに学習の時間を使う価値について解説します。

会社業務に疲弊している人にとって「自分の人生を生きる」為のきっかけになればと思います。

また、記事の最後に「会社に頼らず稼ぐ方法」としての副業の始め方についても解説していますので、どうぞご覧ください。

この記事の目次

会社の仕事でスキルアップしても、あなたの変わりはいくらでもいます
会社でスキルアップを目標にできないなら、諦めて自分のために合理的に生きよう
まとめ：人生を変えるのは会社でも他人でもなく、自分の行動のみ

会社の仕事でスキルアップしても、あなたの変わりはいくらでもいます

会社業務でスキルを高めて勉強したり、資格を取ったりしても、あなたは特別な存在にはなれません。

なぜなら、会社組織は仕組み化されているからです。

※大企業だけではなく、どんなに小さなベンチャー企業でも同じです。重要ポジションにいる人材が辞めても会社は存続します。私自身も会社立ち上げメンバーが全員辞めましたが、会社は存続して成長しています。

会社はあなたがいなくても、成立するという事実を認めよう

会社という組織は「誰かがいなくなっても回る」ようにできています。逆に、誰かがいなければ回らない組織は崩壊します。

つまり、会社とは本来「誰がいてもいなくても業務が成り立つ」ことを前提としているので、あなたが会社業務を必死に頑張ったところで、あなたのスキルアップには繋がりません。

アルバイト時代の話。
社員がやってる業務を担当していたので、自分は特別な存在だと思い込んでいました。しかし、自分が休んでいる時も、また辞めた後も他の誰かが自分と同じ業務を何変わらずやっている姿を見て、自分がこの会社の為にと思いスキルアップをしてきた時間を後悔した経験があります。

もし、あなたが今の会社で働く中で「この仕事を続けても、自分の将来にスキルとして残るものはないかな」と疑問を感じたら「自分自身のスキルアップのため」だけの仕事を作り出してみましょう！

会社から言われた業務をこなすだけではなく、あなたが主体的に考えて動くということです。

社内で新しい知識を学習する勉強会を開催する
新しく利益を生み出すプロジェクトを立ち上げる
会社の為ではなく、自分の人生の為にスキルアップのセミナーに参加する
コミュニケーションを円滑にする為に社内の人と仕事終わりにフットサルをする

とにかく自分で考えて主体的に動くことで、はじめて成長することができます。

受け身で言われたことだけをしている段階は、業務という名の単純作業で終始してしまいますよ。

また「うちの会社はそんな勉強会をやらせてくれない」とか「上司の理解がないから新プロジェクトはできない」とか言い訳していても人生は変えられません。

あなたが変わること＝会社が変わるきっかけ

人生は常に「自分を軸」として考えて生きるべきです！

誰かに言われて動くのでも、誰かに誘われて参加するのでもなく、自分から動いた瞬間に変化を感じることができて、スキルアップに繋がります。

変わるべきは会社や上司ではなく、先にあなた自身です！それが全てのスタートです！
あなたが変わることで、少しづつ自分の周りの環境が変化していきます！

言われた事だけをする人
→ 単純作業と無駄な労働でやる気を失う → 会社からの評価も上がらない → 収入は増えない
自分で考えて動く人
→ 新しいプロジェクトを考えて考案する → 上司に反対される → 別の切り口で何度も挑戦する → 社内の支持者が増える → プロジェクトを進めることができる → 経験値とスキルが大きく身に付く → 社内の評価が上がる → 収入が増える

これくらいの熱量を自分の人生に持って動きましょう！
本気で人生変わり始めるので！！！

それでも会社の理解がない場合は、サクッと辞めろ！

自分で主体的に動いても、その行動を評価してくれなかったり、理解しない会社もあると思います。

そういう会社の場合は、その時点で「辞める」を決断しましょう。

スタッフが自主的に成長しよう！とする気持ちを応援できない会社って、あなたのことを業務の歯車の１つとしか思っていない証拠ですよね。

そんな場所で貴重な人生の時間を浪費するのって、残酷じゃないですか？

しかし「今の会社を辞めると他の仕事が見つからないかもしれないから、辞めたくても辞めれない」とか「家族があるから、自分のやりたいことができくても我慢するしかない」という不安があるかもしれません。

この思考・・・完全に社畜に染まった証拠ですよ。まじで危険なのでここで改めましょう！

我慢して歯車と理解しながらも今の会社で働き続ける人
→ 毎日歯車として業務は忙しい → 何のスキルアップもしない → 収入は増えない（将来減るリスクが大きい）→ 時間が無駄に過ぎる → もし会社が倒産したらそこで人生も終了
会社に見切りを付けて辞められる人
→ 会社を辞めると時間ができる → この時間で必死に勉強して稼ぐスキルを身につけられる → 次のチャンスを自分で掴むために行動できる → 人生を変えることができる

上記の２パターンの決断を読んで、会社にしがみついた結果のリスクを理解できない人は、結構ヤバイです。

ぶっちゃけ今の会社を辞めれば平日から時間がたくさん手に入ります。そしたら、この時間を使って次の仕事を見つける努力を必死にやれば良いだけじゃないですか？

「それさえも面倒臭い！」という人は、このタイミングでページを閉じてもらって良いと思います！

会社でスキルアップを目標にできないなら、諦めて自分のために合理的に生きよう

会社でスキルアップができる環境ができない
会社の上司（社長）の理解を得られない
しかし、会社を辞める決断はどうしてもできない

それなら会社で努力するのは諦めて、最低限の仕事だけやる。
そして自分は副業にフォーカスして稼いでやりましょう！

無理に会社を辞めるという決断を推奨はしません！

会社は最低限の業務をこなして、生活費だけを給料でもらう。
残業はせずに定時で帰宅する。

可能な限り、社内の人間関係を絶って、飲み会にも参加しない。

会社は「生活費を受け取る場所」くらいの割り切りをします。

会社に期待せずに、副業で稼ぐ仕組みが作れる時代です

今、サラリーマンとして働きながらも副業で収入を作って、安定的に生活している人が増えています。

Twitterで有名なmotoさん（＠moto_recruit ）は会社の年収１０００万で、副業収入が２０００万の副業サラリーマンです。

転職で年収を上げるために「結果を出す」のは大事だけど、結果が全てではないよ。仮に結果が出なかったとしても「結果にこだわったやり方」には経験としての価値がある。どんな成果を上げるために、どんな打ち手を考えたか？もう一度やるならどうやるか？という経験と思考にも自分の市場価値はあるよ。

— moto (@moto_recruit) 2019年1月10日