実際にプロゲートを1回学習した後は、どうやってスキルを伸ばせば良いのでしょうか?
この疑問を本記事で解決します。
- プログラミング学習のProgateの正しい使い方
- プロゲートで基礎学習を終えた後はスクールを活用
- Progate(プロゲート)を正しく使えればスキルの幅が広がる
こんにちはヒロキです。
2005年からITビジネスで起業して、現在は会社を経営しながらも「個人で稼げるスキルを身に付ける価値」について情報発信を続けています。
その1つの手段として「プログラミング」を重要視しているのですが、プログラミング学習は特に初心者の挫折が多く、その理由は「どうやって勉強を続ければ良いのか分からない」というものです。
ということで本記事では、プログラミング初心者の最初の学習でオススメしているProgate(プロゲート)の正しい使い方、考え方について解説していこうと思います。
プログラミング学習の最適な流れとしては
プロゲートで基礎学習 → スクールで学習速度を最大化 → 自分のプロダクトをアウトプット
になります。
その最初のプロゲートで
- どれくらい学習すれば良いのか?
- どのレベルまで成長すれば次の段階に進めるのか?
- 次は何を勉強すれば良いのか?
これらの初心者が迷ってしまう道筋を正しく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
プログラミング学習時のProgateの正しい使い方
先に結論からお伝えします!
プロゲートの正しい使い方は以下の通りです。
- 自分の目的に合わせて最適なプログラミング言語を探す場所
- そのプログラミング言語の基礎学習だけをする場所
- 同じ講義を3回以上聞いても意味がありません
という感じです。
自分の目的に合わせて最適なプログラミング言語を探す場所
プロゲートは16コースのプログラミング言語の合計72カリキュラムから学習することができます。
だからといって全てのプログラミング言語を学習しようとすると頭はパンクしますし、そもそも実益がありません。
【初心者向け】プログラミング言語の選び方を目的に分けて詳しく解説で紹介している通り、プログラミング言語は必ず「目的から逆算して探す」必要性があります。
そこでオススメは目的別一覧から、自分がやりたいことを見つけて、それに必要なプログラミング言語を探すことです。
そのプログラミング言語の基礎学習だけをする場所
プロゲートの正しい使い方は、それぞれのプログラミング言語の基礎知識を最初に学習するための活用です。
- このプログラミング言語を深く勉強するには何を理解しておく必要があるのか?
- このプログラミング言語は将来的にどんなことができるようになるのか?
- このプログラミング言語を勉強していて、そもそも楽しいのか(これ重要)
ということを、プロゲートの学習を通じて身につけていきましょう!
まずは「基礎知識の理解」を目標に頑張りましょう!
同じ講義を3回以上聞いても意味がありません
プロゲートはプログラミング初心者でも、かなり学習しやすいUX(操作性)になっているので、プロゲートに慣れてくると、何回も同じ講義を学習してしまいます。
時々、SNSなどでも「プロゲートを10回勉強しました」という人がいますが、プロゲートを10回復習しても、自分の力だけでプログラミングのコードが書けなければ、単なるノウハウコレクターです。
というのも、プロゲートは予め用意されたカリキュラムを勉強するだけなので、3回くらい勉強すると全体像が把握できるので、学習の効率性が薄くなってきます。
プロゲートを10回勉強するなら、3回勉強して基礎理解を深めたら、完璧ではなくても実際に自分の力だけでコードを書いてプロダクトを作る方が、確実にスキルは身につきます。
学習しやすい → 学習することだけで満足してしまう
という状況を意識的に脱して、本来の目的である「プログラミング言語を勉強して、稼げるスキルを身に付ける」ために、次の学習に進みましょう!
プログラミングを勉強したいけど何を勉強したら良いのかわからない...
独学で勉強しているけど、よくわからない...
そんな方も多いと思いますが、朗報です!
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プロゲートで基礎学習を終えた後は、プロのエンジニアから直接学ぶのがベスト
プロゲートで、目的から逆算をして学習するプログラミング言語を見つけたら、基礎学習を3回ほど繰り返します。
その後は、その言語をより深く「ビジネスの実践で使えるレベル」にまで成長させるための方法を解説します。
結論としては、プログラミングスクールを受講するのが初心者にはベストです。
理由は簡単で
- 分からない場所があれば徹底的にプロのエンジニアに質問できる
- プロのエンジニア(講師)の力を借りながら自分のプロダクトが作れる
- 毎週のメンタリングで学習のモチベーションが落ちない仕組みがある
- 受講が終了した後は就職(転職)の相談も乗ってくれる
- そもそも初心者が体系的に最短でスキルが身に付くカリキュラムに乗ればOK
という感じです。
この辺りはプログラミングスクールは高いけど今すぐ受講すべき理由【注意点もある】でも論理的に解説していますので合わせてご覧ください。
と不安な方には【初心者向け】わずか3ヶ月でプログラミングを学習してお金を稼ぐ方法で独学方法をまとめていますのでどうぞ。
しかしながら初心者の独学は90%以上が挫折してしまうので注意は必要です。
もし独学で勉強する中で「原因が分からないバグ」や「何をすれば良いのかさえ分からない状況」になった時に、誰かに相談したり質問できる環境がない状態では、さらに混乱してしまいプログラミング自体が嫌になってきます。
- 独学 → 原因が分からない問題に直面 → 自力でググるも解決できない → 時間だけが過ぎてしまう → 自分には無理だと感じて学習を辞めてしまう
- スクール → 原因が分からない問題に直面 → 講師に質問できる → 簡単に解決できる → どんどん次に進めるので学習が楽しくなる
つまり挫折を効率的に防ぐことがプログラミング初心者の学習における最大のポイントになるということです。
もちろんプログラミングの学習において「独学」は重要です。
独学はするな!ということではなく、初心者の間だけは「問題をすぐに解決できる環境を用意しよう」ということです。
この辺りはプログラミングの独学が無理な初心者向けの3ヶ月学習方法【実践編】もご参考ください。
また、自分はプログラミングスクールに向いているのか?独学の方が向いているのか不安な方は初心者はプログラミングスクールか?独学か?ベストの学習方法を紹介もどうぞ。
他にもプログラミングスクールでは無料体験を開催しているので、先に無料体験から始めて「どんな感じで勉強できるのか?」を把握するのもありですね。
無料体験についての具体的な流れ、メリットについては【1万円割引】テックアカデミーの無料体験を受けてみたでまとめましたのでご覧ください。
Progate(プロゲート)を正しく使えれば、プログラミングスキルの幅が一気に広がります
それでは最後に記事をまとめて終わりたいと思います。
- 自分の目的を決めてから、必要なプログラミング言語を探しましょう
- そのプログラミング言語の基礎学習にプロゲートは使いましょう
- 多くても3回くらいの学習で十分です
- その後はスクールを活用して挫折を防ぎながら成長しましょう
- スクールの講師はプロなので分からない場所は質問しましょう
- スクールが不安な人は無料体験から始めてもOKです
という感じでしたね。
プログラミング学習において
基礎学習は「全体像の把握」という位置付けであり、その先に実践的な学習は「プロに教えてもらう」ことが一番効率的な学習スタイルになります。
多分、初心者が独学で勉強すれば、的外れな知識と学習方法になってしまうので結果的に遠回りになってしまいます。
というか、その前に大半が挫折してフェードアウトしています。
ということで、プログラミング初心者の場合はプロのエンジニアのサポートを借りながら、効率的に学習していきましょう!
それでは以上です。
プログラミングスクールについては以下のリンクもどうぞ。
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