こんにちは副業の王様を運営する『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama )です。
満員電車に乗りたくなかったので起業しました。
笑い話のネタに聞こえますが、本気の事実です。
なので毎日毎日、満員電車に乗って会社に行くサラリーマンを心から尊敬しています。
時間帯によっては帰りも満員電車で家に帰るわけですよね。
隣に人との距離感、汗の臭い、化粧や香水の臭い、喋り声、スマホと向き合う人の顔・・・顔・・・顔・・・。
正常な精神であれば、3分で吐き気を感じるはずです。
そこで思わず先日に以下のツイートをしました。
先日、朝から移動する為に電車に乗りましたが、なんと通勤ラッシュの満員電車に遭遇してしまいました。
詰め込まれて3分で吐き気がしましたが、会社へ出勤するサラリーマンやOLの皆さんの顔色は変わりません。
その強靭なメンタルへの尊敬と同時に、なぜ人生を改善する行動をしないのか不思議です。
— ヒロキ@起業家→株式投資の世界へ潜入 (@hiroking10ten) November 12, 2019
先日、朝から移動する為に電車に乗りましたが、なんと通勤ラッシュの満員電車に遭遇してしまいました。
詰め込まれて3分で吐き気がしましたが、会社へ出勤するサラリーマンやOLの皆さんの顔色は変わりません。
その強靭なメンタルへの尊敬と同時に、なぜ人生を改善する行動をしないのか不思議です。
ということで、本記事では「満員電車に乗って吐き気すら感じない人」の未来はかなりヤバイという話をしたいと思います。
思考停止をして毎日同じ電車に乗って、同じ会社に行くだけの人生を「何ともない」と見過ごしている人向けです。
その人たちの人生観を否定するように聞こえてしまいますが、1つの意見としてご参考いただければ幸いです。
満員電車で吐き気がしない人は思考停止で生きています
毎日、満員電車に乗ることに疑問を感じないまま、会社に通勤し続けることができる人は、思考停止をしていませんか?
普通に考えて、異常ですよ。
満員電車に乗ると、3分以内に吐き気がします。
満員電車が絶対に嫌な理由
以下のツイートです。
満員電車に関しては高校時代のトラウマが。
通学の電車の中で、朝からイラつくサラリーマンに殴られた経験です。
まぁ朝から爆音でラルクのHONEYを聴いて、音漏れしていた自分が悪いんですが、高校生に激怒するほどのストレスを溜めて会社に行く大人にならない!という目標が明確になった瞬間です。
— ヒロキ@起業家→株式投資の世界へ潜入 (@hiroking10ten) November 12, 2019
高校時代は満員電車の通勤ラッシュ時に通学していました。
学校が遠かったので、その時間帯でないと8時30分に間に合わないので仕方なかったのですが、とにかく苦痛でした。
朝から汗ダクのサラリーマンと、化粧の匂いが強烈なOLに押し込まれて、身動きが取れない状態で1時間を耐えないといけません。
サッカー部だったので、道具や服をカバンに入れるので、どうしてもカバンが他の人の邪魔になります。
そのストレスから現実逃避をするために、MDウォークマンで好きなミュージシャンの音楽を爆音で聴いていました。
その結果、音漏れにイラつくサラリーマンに思いっきり殴られました。
この時に決意したことが「自分が働く時は絶対に満員電車に乗って通勤しない仕事をする」ということです。
満員電車で気力を奪われて仕事はできますか?
毎朝、体力も精神力も消耗してしまう満員電車に乗っていたので、午前中の授業はほとんど頭に内容が入りませんでした。
そう思うと、満員電車に乗って会社に行ってるサラリーマンの人たちって午前中の仕事ってできていますか?
生産性を高く、効率的に時間を使って仕事ができていますか?
もっと言うと「もし満員電車での通勤がなければ、もっと仕事ができる」と思いますか?
この答えに「はい」と答えれる人は、人生を変えるために行動すべきです。
逆に「いいえ」と答えた方は完全に思考停止で、環境を受け入れているだけですよ。
本当に満員電車から1ミリもストレスを感じていないのなら、その強靭な精神力を活用して違う人生を生きるべきです。
マジでそんな精神力があるならサラリーマンやってる場合じゃないですよ。
家賃が高いから郊外に住んでいる人
満員電車を乗る人たちは、郊外に住んでいるのではないでしょうか?
「会社の近くに住むなんて家賃が高くなるから到底無理」という感じだと思います。
会社は東京だけど、家は埼玉の郊外!みたいな感じが、実は一番ヤバイですよ。
そもそもの考え方が「非効率」そのものです。
会社の近くは家賃が高いので、通勤時間は余分にかかるけど郊外に住む
その結果、家賃が数万円安くなった代わりに、多くの犠牲を払います。
- 余計に高い電車賃
- 往復2〜3時間の無駄な時間
- 削られる睡眠時間
- 満員電車のストレス
家賃の数万に対して、差し出す犠牲が割りに合いますか????
冷静に考えて、睡眠時間減るし、電車の中の時間は無駄になるし、電車賃は高くなるわけです。
ちなみに、電車の中では「読書できるし効率的に時間を使える」みたいな前向きな主張もあると思いますが、普通に家で読書する(カフェで読書する)方が効率は良いですよね。
わざわざ満員電車の中で読書しても効率悪いですよ。
この辺りはサラリーマンの通勤時間を無駄にしない方法【読書は家の方が効率的】でも詳しく解説していますので、合わせてどうぞ。
往復2〜3時間を使えば、1年で収入は上がります
例えば、家から会社までの通勤時間で片道1時間の場合、1日で2時間を移動時間に使っている計算になります。
1ヶ月にすると、2時間×5日×4週=40時間です。
1年だと480時間です。
サラリーマンの時給4000円で計算すると約200万円です。
通勤時間3時間の場合は約288万円です。
こうした無駄な時間を自己投資のために使えば、1年後には余裕で会社の近くに住めるくらいに収入は伸ばせますよ。
この辺りの思考については【在宅副業もOK】サラリーマンが副業込みで月100万稼ぐ方法を教えます!をご覧ください。
真面目に長時間働いても収入は増えません
大半のサラリーマンが「生活のため」に働いていると思います。
当然ですよね。
生活を維持するために、会社に行って働く!
そして給料を貰い、家族を養ったり、自分の将来に向けて貯蓄をします。
残念ながら、この「給料を稼ぐために働く」という思考の状態では、永遠に収入は増えません。
なぜなら会社の業務をいくらこなしても、市場価値の高い人材にはなれないからです。
結局のところ「個人で稼げるスキルや知識」をどれだけ身に付けることができるのか?
収入を伸ばすために、他社からも高く評価されるようになれるか?という視点が必要です。
来月の生活費を稼ぐための給料に目が奪われている段階では、自己成長は不可能です。
その結果、来年の自分の価値は今よりも目減りしていきます。
市場価値が低い人間は、どんどん収入が低下します。
大切なことは、長期目線で「市場価値を高めるスキル」を身に付けるということです。
この辺りは【年収とキャリアを伸ばす】サラリーマンが月3万を稼ぐ副業の選び方でも具体的に解説していますので、ぜひご覧ください。
都心部で生活に疲弊するなら、生き方を変えるべき
私は過去に東京の都心部にて一人暮らしをしていましたが、その時の家賃が月15万でした。ワンルームの小さいマンションで、この金額です。
【手取り23万問題を解決】東京でひとり暮らしは貯金できない【事実】でも解説しましたが、基本的に都心部で手取り額が少ない場合は、生活が苦しくなると思います。
将来に向けて貯金するなんて、絶対に無理です。
※手取りが少ない仕事でも、自分の市場価値が高まるスキルや知識が労働から効率的に身に付く場合は先行投資として考えてもOKです。
そもそも日本には「生活が苦しくても1人暮らしをしていれば立派」みたいな意味不明な価値観がありますが、その結果として生活に疲弊してたら本末転倒です。
仕事で体や精神を壊すほどに消耗するなら、実家に戻って仕事した方がベストです。
実家に戻れない理由があるなら、地方都市に引っ越しをして田舎でゆるく生きるのもありです。
世間の常識や価値観に無理に合わせて生きる必要なんてありません。
まずは自分の古い思考を捨てて、新しい人生にチャレンジしてもらえればと思います。
成長する為にも、まずは「捨てる」ことから意識する。
これまでの常識、プライド、価値観
肩書き、実績、安定と小さな不安。捨てる事で、手元が軽くなり、新しい挑戦に貪欲になれる。
時には自分のケツに火を付ける荒治療が人生を好転させる⬇️https://t.co/3Sus5R8ncd
— ヒロキ@起業家→株式投資の世界へ潜入 (@hiroking10ten) November 12, 2019
満員電車で吐き気がするほど疲弊する人生なら、電車を降りよう
満員電車に押し込まれて、吐き気がするほど消耗しているなら、その電車を降りましょう。
勇気を出して、今までの間違った人生観、世間に合わせた価値観を変えましょう。
我慢して、現状を維持する先に待っているもの
満員電車に乗るメリットは1つもありません。
メリットがないことを、思考停止で受け入れて、その苦痛を毎日耐えることに人生の価値はありません。
次第に「我慢すること」が当たり前の人生になります。
- 満員電車に我慢する
- 上司に我慢する
- 仕事内容に我慢する
- クライアントに我慢する
その我慢と引き換えに、なんとか来月の生活を維持できそうな給料を受け取るだけなら、1日も早く電車から降りてください。
そんな我慢をしなくても、いくらでも人生は前向きに変えることは可能です。
毎週、月曜日が憂鬱で、金曜の夕方になるとテンションが上がるような人生を手放しましょう。
我慢を受け入れると、感受性が消えていく
満員電車に押し込まれてるサラリーマンの目を見ると、全員が死んだ目になっています。
スマホに視線を落として、感情がありません。
夏の暑い中でもスーツを着て「無」の感情。
寒い冬でもコートを着て「無」の表情。
愛想笑いは上手ですね。でも、目の奥は一切笑っていません。
満員電車に乗る時間は有意義ですか?
もし「無駄だ」と思える感覚が残っているなら、無理して我慢を継続するのではなく、次の駅で降りて人生を変えましょう。
人生を変えることができる人の共通点は「決断」です
満員電車で消耗する人生を変えるなら「決断」が必須です。
満員電車に乗らない
という決断をするだけです。
満員電車に乗らずに稼ぐ方法
いくらでもあります。
- 会社の近くに引っ越す
- 在宅ワークでできる仕事をする
- 田舎に引っ越す
会社の近くは「家賃が高い」なら、その高くなる家賃を副業して稼げばOKです。
満員電車で消耗している時間を使えば、1年あれば余裕で成果は出せますよ。
» 参考:給料が減っても大丈夫!サラリーマンがネット副業で月50万稼ぐ方法
在宅で稼ぎたい人は【初心者向け】サラリーマンが在宅でできるオススメ副業を完全まとめを読んで、知識を身につけておきましょう。
「自分にはできない」って思う人は、全て言い訳ですよ。
それこそ「お金がない」って言ってる人に限って、毎月の飲み代や遊びに、無駄なお金を浪費していますよ。
仕事付き合いの飲み会を断る人が勝ち組になれる時代【嫌われません】でも解説していますが、飲み会に参加している時点でダメですよ。
自分の人生は、自分の意思で選びましょう
最後に、1つだけ「自分の本音」に聞いてみてください。
本当に満員電車に乗ってまで、会社に行って仕事がしたいのですか?
胸を張って「Yes」と答えれる場合は、すみません。本記事の内容は蛇足でしたね。
もし「いいえ」と思ったなら、自分の人生です。一度きりの人生です。
満員電車に乗らない人生というものを自分の意思で選びませんか?
他人や会社に決められた時間、場所に人生を縛られるのではなく、全てを自分の意思で決めませんか?
自分の頭で必死に考えてみましょう。
他のサラリーマンも、自分と同じだから我慢が当たり前
という他人任せの理由ではなく、自分でどうしたいかを決めましょう。
ということで、人生は常に論理的な思考で生きましょう。
苦痛を感じる人生を甘んじて受け入れるのではなく、自分の人生を素晴らしい日常に変えるための決断をしてもらえればと思います。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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