こんにちは『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama )です。
2018年8月より、毎日記事の更新を続けています。
現時点で550記事ほどが蓄積されました。
この記事では「ブログが書けない」と悩む以下の方向けに「ブログが書けるようになる3つの改善策」を紹介します。
- ブログを書きたいけど、なぜか書けない
- ブログを書く時間がない
- ブログを頑張りたい気持ちはあるけど行動できない
- 記事を書いてみたけど、内容が微妙で公開できない
- ブログの経験不足で、公開できる気がしない
こうした悩みへの結論は以下の通り。
ブログが書けない人の問題点
- ブログ自体のコンセプトがない
- ブログを書く習慣がない
- ブログを継続できる環境がない
最初に断りを入れておくと、本記事では「ブログが書けるようになるツールの紹介」など、テクニック的な話は一切しません。
基本的に「メンタル面」の話になります。
というのも、ブログで成果を出すには「メンタル」がかなり重要だからです。
技術については、後からいくらでも身に付けることができますが、メンタル面で意識がズレていると、いくら技術を教えても成果を出すことができません。
その証拠として、私自身は毎月20万文字(毎日7000文字程度×30日)を継続して書き続けています。
多分、これだけ「ブログを書く」ことにコミットして継続している人は、全体の1%未満だと思います。
もちろん無意味に「量をこなす」必要はありませんが、毎日の積み重ねが1年後には大きな差に繋がることは確実です。
大半の人は「そんなメンタルの話よりも、今日からすぐに使えて、すぐに稼げる情報をくれ」と思うかもですが、そういうノウハウを求める人に限って、成果は出せません。
» 参考:稼げない人ほどビジネスで正解を求めてしまう件【絶対の魔法はない】
ということで前置きが長くなりましたが「ブログが書けない」人への改善策について解説していきますので、ぜひ楽しみに最後まで読んでいただければと思います。
ブログが書けない人の3つの問題点を洗い出す
ブログが書けない人に共通する3つの問題は以下の通りです。
- ブログ自体のコンセプトがない
- ブログを書く習慣がない
- ブログを継続できる環境がない
それぞれを解説していきます。
ブログ自体のコンセプトがない
あなたのブログのポジションは明確ですか?
どんなコンセプトでブログを運営していますか?
ぶっちゃけ初心者がインフルエンサーのような発信をしても効果はありませんし、そもそも無理だと思います。
それこそ、ホリエモンとかキングコングの西野さんは「独自のキャラ」を長い時間をかけて確率しているので、どんな話題で話をしても興味を持って聞いてくれますが、一般素人が同じことをしても「誰も話を聞きません」ので無意味です。
例えば「ブログで稼ぐ」の先駆者であるイケハヤさんは、現在は都心部を離れて田舎に住みながら「ネットで稼ぐ」という軸で情報発信を続けています。
最近はYoutubeに移行されていますが、取ってるポジションは常に同じです。
他にもおおきさんなら「SEOの情報」に特化しているし、 ちきりんさんは社会に関する情報の立ち位置です。
それぞれが「この人独自のカテゴライズ」を確立しています。
では、あなたのポジションはどこですか?
そこが決まっていないと、ブログの記事なんて絶対に書けないです。
私のポジション
私自身のポジションを考えた際は、やはり24歳で「知識なし・スキルなし・経験なし・お金なし・人脈なし」の状態からITビジネスで起業して、経営者となったことが最大の強みでした。
» 14年間諦めずに努力して年収3000万達成【挫折の乗り越え方】
長年、IT業界にいるので当然ですがプログラミング、Webマーケティングなどの経験が豊富です。
この辺りをポジションとしてアフィリエイト・ブログ・プログラミングのスキルを身につけて「サラリーマンが副業で稼ぐ情報」を起業家が発信するという立ち位置を狙いました。
多分ですが、こういう「サラリーマンの副業」に関する情報だと、実際にサラリーマンをしていて副業で稼ぐ人が情報発信しているケースが多いのですが、私の場合は現役の経営者の視点で「副業について発信」している点がオリジナルです。
「稼ぐ」という一点にコミットし続けてきた経営者だからこそ「個人が副業で稼ぐ」という視点でも違った説得力を与えることができると発想を転換しました。
もちろん、ポジショニングの正解なんてありません。
それぞれが自分の思う通りに、好きなポジションを見つけて情報発信すれば良いと思います。
ただ、このポジションが確立されていないと、そもそも読者は記事を読む理由が見つかりません。
ポジションを確立する手順
では、この作り上げたポジションをどうやって確立していくのか?というと・・・ここは継続しか方法はありません。
一段飛ばしのノウハウはありません。
とりあえず、最低でも1年!普通に3年は継続するべきです。
※すみません!私もまだまだ1年足らずで未熟です。ポジションが確立できているとも思っていません。引き続きの努力を頑張ります。
ブログを書く習慣がない
ブログを書く習慣がないと、ブログは書けません。
では、どうすればブログを書く習慣が身に付くのか?というと、小さな努力の積み重ねしかありません。
例えば以下の通りです。
- ブログを1週間に何本書くかを先に決める
- 移動時間や隙間時間でブログのネタを考える
- ブログを書く時間がなくても、言い訳をせず作業する
簡単に言うと、人生をブログに売るということですよ。
この辺りは【効果絶大】ブログを1日の習慣にして記事を書き上げる方法【ネタは尽きない】も参考にしてもらいたいのですが、とにかく1日中ブログのことを考えていますか?ということです。
「ブログを書く時間がない」って言ってる人は、そもそもブログの優先順位が低いだけですよ。
» ブログを書く時間がない人向けの解決法【ブログの優先度を上げる方法】
それこそ時間がない人に限って、仕事終わりに飲み会とか行ってますからね。
1週間に何本記事を書くって決めていますか?
「ブログが書けない」と悩む前に、先に1週間で何本の記事を書くか決めましょう。
オススメは週2本です。
私の場合は当然ですが週7本です。これを1年以上続けています。
週2本の場合だと、初心者なら1記事で3時間くらい必要なので、6時間は確保してください。これくらいなら可能ですよね。
ブログを書く時間の内訳
- ブログの記事ネタを考える(移動時間でする)
- 構成をまとめる(1時間)
- 文章を書く(1時間30分)
- 文章を修正する(30分)
こんな流れだと思います。
ここは慣れてくると、圧倒的にスピードは上がるので問題ないです。
» 参考:5000文字のブログを1時間で書き上げる方法【1年の継続で判明】
移動時間や隙間時間を無駄にしない
ブログで一番大変なのが「記事のネタを考える」ことです。
「よし!ブログを書くぞ!何を書こうかなー」と考えていたら、気がつけば2時間が経過していた!というのは、よくある話です。
とにかく「記事のネタ」は24時間考えてもOKです。
通勤電車の中とかで人間観察をすれば、ブログのネタはいくらでも湧いてきますよ。
もちろんTwitterを見て、最近話題のキーワードについて記事を書いてもOKです。
ブログを継続できる環境がない
最後は、ブログに集中して取り組める環境作りです。
例えば、ブログで稼ぐ人のまわりにはブログで稼いでいる人が多くいたりします。
こういう類は友を呼ぶ環境って、実は重要です。
なぜなら「高いレベルの情報交換やモチベーションアップ」ができるからです。
もし周囲にそういう人がいない場合は、オンラインサロンに入ってみるのもありですね。
Twitterで稼ぐ人をフォローするのもありです。
最初の頃は私は、ひたすら与沢翼さんの動画を見ていました。
こういう動画をひたすら見まくって「稼ぎまくる人がそばにいる」擬似環境を作っていました。
そうすると、成果を出す人の考え方とか行動が自分にも浸透し始めていきます。
なんか怪しい話になってきましたが、要するに「影響を受ける」ということです。
というか、成果を出しまくっている人って、とにかく行動量と努力のレベルが異常です。
そういう人の価値観に影響を受けると、自分も自然に「努力ができる」状態になります。
「ブログが書けない」って悩んでいるなら、とにかく私のブログを毎日読みにきてください。
毎日記事を更新している事実に触れてもらえれば、一緒に頑張れるモチベーションにもなると思います!
ということで、本記事は以上にします。
最後に「ブログが書けない人」の問題をまとめましょう!
。
- ブログ自体のコンセプトがない
- ブログを書く習慣がない
- ブログを継続できる環境がない
まずは、この3つを意識して改善していきましょう!
ぶっちゃけ3ヶ月くらいで慣れてくるので、人生が変化するはずです。
以上です。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!
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