でも、エンジニアとしての本業以外にも不労収入が欲しいので、何かしら投資だったり始めたい!
そこでアフィリエイトをエンジニアが今から参入しても稼げるのか、詳しく教えて欲しい。
この疑問にお応えします。
- エンジニアがアフィリエイトで稼ぎやすい理由
- エンジニアがアフィリエイトで失敗する理由
- エンジニアがアフィリエイトを始める時の注意点
- エンジニアがアフィリエイトで稼ぐなら、今すぐ行動
こんにちはアフィリエイト歴8年のヒロキ(@hiroking10ten)です。
エンジニアとして自由に稼ぐための情報を発信しながら、ブログや投資で稼いでいます。
最近はブログで稼ぐブームが広がっているので、エンジニアの方から「今更だけどアフィリに参入するのは、どう思いますか?」といった相談を多くいただきます。
そこで本記事では「エンジニアがアフィリエイトで本業以上の収入を稼ぐ方法」について具体的かつ、自身の経験談も含めて解説していこうと思います。
ポジティブな内容だけではなく「ほとんどのエンジニアはアフィリエイトに失敗する」といった理由まで解説しますので、最後まで読んでご参考いただければと思います。
エンジニアがアフィリエイトで稼ぎやすい理由【2019年スタートでも遅くない】
まずはじめに、アフィリエイトはエンジニアにとっては「かなり稼ぎやすく有利なビジネス」と言えます。
稼げるビジネスの見極め方=市場が伸びてお金が流動する場所に立つ
ビジネスの基本的な考え方ですが、今の時代でどこが伸びているのかを冷静に見極めましょう。
- スマホの普及とネット回線の増強でまだまだ伸びるインターネット市場
- 若者の視聴離れが進むテレビ業界
- テレビ業界に依存する広告代理店
- 少子化が進む中での学習塾等の子供向けの習い事
- CDの売り上げが低下する中での音楽業界
シンプルに伸びている業界に参入すれば、それだけでも稼ぎやすいということは明白です。
インターネット市場はまだまだ成長している途中で、その中でもエンジニアは慢性的な人材不足なので「エンジニアの育成と採用」に企業がコストをかけ続けています。
ということは「エンジニアの教育と採用」というスクール、就職、転職という市場に今後も多くのお金が流れるので、その場所に立ってアフィリエイトをすれば儲かりやすいという戦略が立てられます。
エンジニアにとってはプログラミング(=学習法)であったり、実際の職場の情報(=働き方)をしっかりと発信するだけでも、企業から広告費が支払われる可能性も増えるので稼ぐことができます。
※このブログでもエンジニア向けにプログラミング系の情報を発信して月7桁の収益を得ています。
エンジニアがアフィリエイトで失敗する理由
しかし、エンジニアはアフィリエイトで稼ぎやすい優位性があるにも関わらず、大半のエンジニアはアフィリエイトで失敗してしまいます。
その理由は以下の2点です。
- ライティングスキルがない
- ビジネスの本質を理解していない
ライティングスキルがない
エンジニアがアフィリエイトで稼ぐためには情報発信をする必要がありますが、大半のエンジニアはライティングスキルが未熟なので「読者を行動に繋げる文章」がなかなか書けません。
アフィリエイトで稼ぐには「単なる日記」では読者の行動には繋がりません。読者の行動とはつまり「ブログに貼ったアフィリエイトリンクから商品やサービスを購入する」ということです。
実際に、ライティングスキルがあるエンジニアは、プログラミングのソースコードを書くよりも文章を書く方が儲かるので、アフィリエイトで稼げるようになると、コードを書く仕事をしなくなります。
この辺りのライティングスキルについては以下の記事をご覧ください。
ビジネスの本質を理解していない
エンジニアがアフィリエイトで失敗するもうひとつの理由が「広告ビジネスの本質」を理解していないことです。
アフィリエイトで収益が生まれる構造
商品やサービスがアフィリエイトリンクから購入される
→ あなたの記事を読んだ読者が行動に繋げる
要するに、あなたの記事が読者の悩みを解決したと同時に、その読者の次の行動に繋がらなければ収益は発生しません。
例えば、以下の記事では毎月多くの読者がプログラミングスクールの申し込みをしています。つまりプログラミングスクールの企業からすれば、この記事に広告費を支払う価値があるということです。
【結論】アフィリエイトで稼ぐなら、読者の行動に繋げることにフォーカスする
アフィリエイトの鉄則は「人が動けば、お金が動く」というシンプルなビジネス構造の理解です。
エンジニアがアフィリエイトで稼ぐ戦略は常に「読者を動かす」ということです。
例えば、以下の記事も広告収益が生まれやすい事例です。なぜなら、プログラミングを学習したいといったニーズを持つ初心者の人は参考書を買ったり、スクールに申し込んだりと多くの行動を必要とするからです。
※ぜひ下記の記事を熟読してイメージを膨らませてみてください。
エンジニアがアフィリエイトで稼ぐ方法は無限にある
例えば、エンジニアは自分が得意なプログラミング言語を持っていると思います。そのプログラミング言語ごとに学習方法を発信していきましょう。
常に読者として「初心者」に向けて情報発信する感覚で、学習に必要な参考書、Webサーバー契約、Webサービス契約、プログラミングスクールを紹介すれば、それだけで稼げます。
具体例:初心者向けにWeb制作の学習手順を紹介した記事
プログラミングを学習したい初心者は、知識とスキルの習得にお金を支払ってくれやすいので、エンジニアにとっては、かなり稼ぎやすいと思います。
読者にとっての価値ある記事とは「あなたの経験に沿った話」です。
あなたが今まで学習してきた方法やプログラミングで稼いできた体験が、読者の次の行動に繋がりやすくなるということです。
エンジニアにとってアフィリエイトという広告は邪道なのか?
インターネットに詳しいエンジニアの中には「アフィリエイトは詐欺」だとか「ネット広告は無意味」といった意見を持っている人も多くいます。
一時期流行って問題になったステマに関しては疑問点は多くありますが、アフィリエイトや広告が全て邪道なのか?と言えば、決してそうではないと思っています。
初心者の人にとって大切な価値とは「選択肢を与えてあげること」です。
何も行動できなかった人が、例えばアフィリエイト記事からでも「自分も勉強してみよう」と思って参考書を買ったり、イベントに参加したり、スクールに通うことは詐欺られたということではなく、行動する選択肢を与えてくれた価値になります。
常に思考の中心には「読者を行動に繋げる価値を提供する」ことを忘れずにアフィリエイトに取り組んでいただければと思います。
【2019年】エンジニアがアフィリエイトを始める時の注意するポイント4つ
2019年からアフィリエイトを始めるエンジニアの人は以下の4点に注意して取り組みましょう。
自分の得意な分野で取り組む
アフィリエイトに失敗するエンジニアは、まずここで大きなズレを持ってスタートしてしまいます。
必ず自分が得意な分野、経験してきた分野でアフィリエイトを始めましょう。
エンジニアは当然、プログラミングの知識やスキルですよね。それなのに「稼ぎやすいから」といった理由でクレジットカード系だったり、ダイエット系、脱毛系、出会い系でアフィリエイトを始める人がいます。
アフィリエイトにとって「稼ぎやすさの基準は常に自分の得意分野」です。稼ぎやすい市場で攻める分野を決めてしまうと多くの場合が機会損失で失敗しています。
初心者を相手にする
情報を発信する人は大半が、その道のプロか中級者以上の人です。
ゆえに、特定分野の専門家になってしまうと、いつの間にか初心者を相手にできなくなってしまいがちです。
しかし、世の中であなたの情報を求めている人は常に初心者たちです。あなたにとっては教えるに足らない初歩的な情報であっても、それを必要としている人がたくさんいます。
あなたの当たり前こそがお金に変わる
過去に自分が悩んでいたことに対して、親切に教えてあげるだけで、読者の行動に繋がってお金が発生します。
読者の目線を常に忘れずに「丁寧」に情報を発信すればするほどに、収益が増えていくことを忘れずにアフィリエイトに取り組みましょう。
この辺りは慣れとコツも必要なのでブログで稼げない人は過去の自分に対して記事を書こう【説得力の作り方】も合わせてご覧ください。
趣味ではなく稼ぐ目的を持つ
エンジニアがブログやアフィリエイトを始めると、つい「Webサービスを開発」したり、プログラミングの雑記を書いてしまいがちです。
しかし収益を伸ばしてアフィリエイトで稼ぎたいなら雑記は不要です。趣味ではなく稼ぐ目的を持って記事を書かなければいけません。
「Webサービスを開発」するのであれば、初心者がWebサービスを開発する知識とスキルを身につけるための情報として発信していきましょう。
また、アフィリエイトで稼ぐには基本的に作業量は必要になります。100記事を書いて始めてスタート!という気持ちが重要です。
» 参考:【初心者の失敗事例も紹介】100記事書くとブログのアクセス数が増えることを論理的に解説
楽しくない人は続かない
アフィリエイトに失敗するエンジニアの特徴は「すぐに稼ぎたい」といった短期思考を持っていることです。
「アフィリエイトで稼ぎたいから100記事を頑張って書いた!これで稼げるだろう!」という思考では、稼ぐことはできません。
最低でも半年から1年は低空飛行の時期が続きます。だからこそ「稼ぐために記事を書き続けることが好き」な人ではないと継続はできません。すぐに稼ぎたいならアルバイトした方が確実ですよ。
そもそも読者の行動に繋げる記事を書くことが「楽しい」と思える人でないと、アフィリエイトは難しいかなと思います。
楽しみながら稼ぎまくっている人
特にアフィリエイトやネットビジネスで稼いでいる人は、情報発信することを楽しみながら、複合的にビジネスを展開しています。
エンジニアが稼ぐ為に参考となるTwitterアカウントがあるので、ぜひフォローしておきましょう。
- 迫さん(@yuki_99_s)
→ 20代前半の若者がマーケセンス爆発で月収1000万超え。ビジネスの仕組み化が上手です。 - りゅうけんさん(@ryukke)
→ 神戸大卒と勝手に親近感を持ちながら、合理的なエンジニア的思考の持ち主。 - ひろき(@hiroking10ten)
→ すみません。自分す。脳科学の合理思考を軸に有益な情報発信を頑張ってるので、見てもらえたら嬉しいす。
エンジニアがアフィリエイトで稼ぐなら、今すぐ行動しないと始まらない
エンジニアがアフィリエイトに取り組むメリットはたくさんあります。
- お金が複合的に稼げる
- マーケティングのスキルが身に付く
- ライティングのスキルが身に付く
- あなたのブランドが確立される
アフィリエイトの本質は、あなたの情報を発信することで企業と読者を繋げてお金を稼ぐ「広告ビジネス」です。
有益な情報を発信すれば、その周りに優秀な人が自然と集まるので基本的に得することばかりです。
» 参考:フリーランスエンジニアが年収1000万を簡単に稼ぐ5つの方法【環境を変える】
私の場合は情報発信することで、イベントへの登壇依頼が来たり、企業から直接仕事のオファーが来ています。
ということで、まずは行動してみましょう。特にエンジニアのスキルは今の時代に必要な知識とスキルなので重宝されてお金を繋げることができます。
この時代のチャンスを一番掴みやすいエンジニアこそ、2019年からでもアフィリエイトを始めることは全然遅くありませんし、確実に行動すれば成功に近づきます。
まずはアフィリエイトを始めてみましょう。
スタートした人からどんどんお金を稼いでいますよ!
エンジニアがアフィリエイトを始めるための行動はこちら
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