そこで体験者の生の声から、プログラミング学習の失敗事例を教えてください。
この疑問を本記事で解決します。
- プログラミング学習でよくある失敗5つ
- プログラミング学習の醍醐味は失敗を成長に繋げること
こんにちはヒロキです。
この記事を書いている私は2005年にITビジネスで起業しましたが、プログラミングに関しては完全独学で勉強してきました。
初心者が独学に取り組むと確実に失敗してしまうのですが、プログラミング学習においては正しい学習方法を理解していれば、挫折することなくスキルを習得することができます。
そこで本記事ではプログラミング学習における、よくある失敗事例を紹介すると同時に、体験談から具体的な対策まで解説していきます。
- 効率的にプログラミングのスキルを身につけたい
- 短期間でプログラミングのスキルを上達させたい
- 無駄な遠回りをしたくない
という方はぜひ最後までご覧ください。
【初心者向け】プログラミング学習でよくある失敗5つ
プログラミング初心者によくある「学習で失敗してしまうこと」を解説しながら、それぞれの対策を合わせて解説していきます。
- コピペだけでプログラミングをしてしまう
- プログラミングの参考書を買ってしまう
- プログラミング構築の環境が作れない
- 英語のエラー文章で挫折してしまう
- 知識だけ増やして、自分でサービスを作らない
以上です!
それぞれを詳しく解説していきます。
コピペだけでプログラミングをしてしまう
プログラミングを勉強する際に、ソースコードをコピペするだけで、何も考えずにプログラミングをしている人が多くいます。
コピペは楽ですが、思考停止でコピペを繰り返しても実践的なスキルは身につきません。
初心者の間は「どういったコードを書けば、どのように動くのか?」をコードを読みながら考えることが重要です。
コピペでもスキルを伸ばす対策方法
すでに正しく理解できている箇所はコピペでも問題ありませんが、学習段階では必ずコードを読みながら1つ1つのコードをコピぺではなく、自分の手で打ち込んでいきましょう。
実際に、手打ちをすると英語のスペルミスはタグの閉じ忘れなどエラーが頻発します。
しかし「エラーが出る → エラーの原因を探す → エラーを修正する」という一連の作業を繰り返すことで本当のスキルが身について、コードへの理解が深まります。
コピペという短期的に楽な作業を取るよりも、長期的に正しいスキルを身に付ける意識を持って学習に取り組みましょう。
プログラミングの参考書を買ってしまう
私が独学を始めた当初(2005年当時)はプログラミングの学習サイトやスクールがなかったので、いつも参考書を本屋に買いにいって、気が滅入るような分厚い本を読んで勉強していました。
しかし初心者がプログラミングの技術書籍で勉強しようとすると、ほぼ挫折します。
理由は簡単ですが、参考書を読みながらパソコンでコードを打ち込む作業って、思いの外ストレスも多く、書いている内容が1つでも理解できないと、質問できる人もいないので挫折してしまいます。
この辺りは初心者のプログラミング学習はオンラインの短期集中を選ぼう【断言】でも解説していますので合わせてご覧ください。
参考書以外でスキルを伸ばす対策方法
分厚い参考書を買っても、大半の初心者は挫折します。
それよりも、現代では動画教材がたくさんあるので、それらを活用しましょう。
Youtubeは無料で学習できますし、Udemyでは90%オフのセール価格で教材が販売されているのでどうぞ。
またスクールを活用すれば初心者でも体系的に効率よく学習できるカリキュラムが用意されているので挫折を防止することができます。
プログラミング構築の環境が作れない
プログラミングの学習で、一番最初に悩むのが「プログラミングを勉強する環境作り」です。
そもそもプログラミング学習のスタート地点に立つ前に挫折してしまう人も多いのが現状です。
例えばHTML、CSS、JavaScriptを勉強するために、プログラミング環境として自分のパソコンにどんなソフトやアプリをインストールすれば良いのか?
Macユーザーであれば、CodaやTransmitは必須なのか?有料だけど買った方が良いのか?などなど悩みは尽きません。
プログラミングの環境を作る対策方法
プログラミング構築の環境を作る方法としては、すでにプログラミングで稼いでいるエンジニアの知り合いを作って、その知人に相談することです。
実際に活用しているサービスやアプリなどを教えてくれると思います。
しかし、友達がなかなか探せない場合は「プログラミングスクールを活用する」方法もあります。プログラミングスクールではプロのエンジニアがメンターとして常に相談に乗ってくれるので費用対効果はかなり高くなります。
【初心者が体験】TechAcademyのフロントエンドコースで身に付くスキルまとめでテックアカデミーというスクールを受講して短期間でスキルを身につけた実体験を紹介していますので、合わせてどうぞ。
英語のエラー文章で挫折してしまう
プログラミングのエラーが出ると、英語のエラー文章が表示されます。
この英語のエラー文章には「こんなエラーが出ていますよ!」と教えてくれているのですが、プログラミング初心者はこの英語の文章を見ただけで挫折してしまいます。
日本人にとって英語を読むハードルは想像以上に高いのですが、それほど難しいことではなく、この英語文章をそのままググれば解決方法は見つかります。
まずは「英語の文章は無理」という思い込みを排除して、何が書いているのか?と好奇心を持って問題解決に取り組みましょう。
英語のエラー文章に対する対策方法
簡単です!Googleの翻訳を活用しましょう!
【初心者向け】プログラミングの学習に英語力は完全不要の理由を解説で紹介していますが、プログラミングで必要な英語は難しくありません。
何回か読めば内容は理解できますし、そもそも中学生レベルの英語が理解できれば問題ありません。
まずは英語の文章に慣れていきましょう。
知識だけ増やして、自分でサービスを作らない
プログラミング初心者に多いのが、基礎知識が身についた後もひたすらprogateやドットインストールで勉強して、実際に自分でサービスを作ろうとしないことです。
この辺りはスポーツと同じで、100回の練習よりも、1回の実戦の方が圧倒的にスキルは上達します。
そもそもprogateやドットインストールで練習ばかり繰り返しやってもスキルは伸びません。
この辺りは初心者のプログラミングが無事に仕事レベルと確信できる最低ラインと案件の受注方法もご参考ください。
ノウハウコレクターにならない対策方法
progateやドットインストールで基礎知識を学習する際に、同時にブログやSNSでアウトプットしていきましょう!
自分が勉強したことを、自分の言葉でまとめて知識をアウトプットすることでスキルが定着していきます。
この辺りの方法についてはプログラマーが情報発信する重要性【結果を出すマル秘の戦略を公開】をどうぞ。
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プログラミング学習の醍醐味は失敗を成長に繋げること
プログラミング初心者は、事前に失敗を防ぎながらスキルを伸ばしていきましょう。
- コピペではスキルは伸びません
- 参考書は挫折します
- Udemyやスクールを活用しましょう
- エンジニアの知人を作るかスクールのメンターに相談する
- Google翻訳で英語のエラーを乗り越えよう
- 練習よりも自分でコードを書いて実践していこう
という感じです。
プログラミングの学習は「最初が一番きつい」のですが、その最初を乗り越えれば、どんどんスキルは上達していきます。
大切なことは「正しい学習方法を知った上で、ひたすら努力を続ける」ことです。
プログラミングに近道はありません。
新しい知識が出てくる、新しい言語が出てくる、新しいスキルが必要になる。
その都度、自分でググって情報を調べたり、問題を解決してスキルを伸ばしていくしかありません。
ということで、最後に「あなたがプログラミングを学習する目的は何ですか?」
この目的が明確にあれば、プログラミングの最初の壁を乗り越えることができます。
この目的を明確にして、学習に取り組んでいきましょう。
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