こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama)です。
クライアントは主に東京の上場企業でWebマーケティングやプログラミング開発を行いながら、個人の活動としては株式投資で資産運用をしています。
本記事では需要が多いWeb系プログラミング言語のRubyについて
- Rubyは副業で稼げるのか?
- Rubyの副業案件はどれくらいあるのか?
- Rubyの副業の相場はどれくらいなのか?
という視点からRubyで副業を考えておられる方向けに、Rubyの副業案件の詳細と、仕事を受注するための方法やおすすめサイトを詳しく解説していきます。
【結論】Rubyは副業で稼げます
副業で特に人気なのがプログラミングですね。
そのプログラミングの中でも「稼ぎやすい」のがRubyです。
そこで本記事ではRubyを使ってプログラミング案件で稼ぐ副業方法について以下のポイントに分けて紹介していきます。
- Rubyの副業案件の内容について
- Rubyの副業で稼げる報酬について
- Rubyの副業案件の多さについて
それぞれを簡潔に解説していきます。
Rubyの副業案件の内容について
Rubyの副業案件の内容は90%以上が「Web系のシステム開発」になります。
Rubyを使った案件は基本的に大型案件が多いので、エンジニアが1人で全てを対応するというよりも、複数のエンジニアで共同開発していきます。
ただ案件によっては小規模もあり、個人でもリモート環境で開発を進めることが可能です。
その場合はSlackやChatworkなどでクライアント企業や代理店の担当者とコミュニケーションを取りながら開発を進めていきます。
またリモート環境での開発が可能なので、仕事の空き時間や休日で作業ができるような案件も多くあるので、Ruby案件は比較的「副業に向いている」と言えます。
Rubyの副業で稼げる報酬について
Rubyを副業として、案件を受注して稼ぐ場合、案件の内容だったり、拘束される稼働時間によって報酬は変わりますが、基本的には企業案件の場合は「50万〜80万円」ほどが相場です。
また後述しますが、クラウドソーシングで「Ruby案件」を見てみると、ざっくり「5万〜30万円」ほどが相場になります。
クラウドソーシングの場合は顔を合わせての打ち合わせがないので、基本的には小規模な案件に限定されますので報酬金額は低くなるという感じです。
Rubyの副業案件の多さについて
Rubyの案件はたくさんあります。Web系サービスの主流はRubyとPHPの2大巨頭です。
しかしRuby案件は基本的にはWebサイトやWebアプリのバックエンドの開発になるので、作業工程としても「フロントエンドの開発」まで合わせて受注すれば報酬金額も増やすことができます。
またRubyの案件では、主にフレームワークのRuby on Railsを使って開発するケースが多いので、Ruby on Railsを合わせて習得しましょう。
Rubyの副業で稼ぐ為に身に付けておきたいスキル
- フロントエンドのスキル(HTML、CSS、Javascriptなど)
- Ruby
- Ruby on Rails
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副業でRubyを使って稼ぐために必要なスキル
上記で解説しましたが、Rubyの案件を受注して副業で稼ぐには、Rubyの知識だけでは不十分です。
※厳密にはRubyだけでも稼げますが、副業の場合は業務範囲が広がるので多角的にスキルがある方が有利です。
Ruby以外にも、Webアプリ開発やシステム開発をスムーズに進めるコミュニケーションとスキルも必要になりますし、Webサイトのフロントエンドを構築するコーディングのスキルも必要です。
フロントエンドのスキルについては【副業に最適】テックアカデミーのフロントエンドコースが初心者に最高の理由をご覧ください。
Webアプリ開発とシステム開発のコミュニケーションスキルについては簡単に解説します。
Rubyに必要なWebアプリ開発のスキル
Rubyで必要となる開発スキルが「Webアプリ」の開発スキルです。Ruby以外にもWebアプリ開発に適した言語は「PHP」が有名ですが、最近は「Ruby」も台頭してきました。
Webアプリを開発するには情報やコンテンツを格納するデータベース周りや、アクセス負荷を整理するサーバーサイドの知識も必要となります。
Rubyに必要なシステム開発のコミュニケーションスキル
Rubyは大型のWebサービス案件でも活用されるので、複数のエンジニアが一緒に開発をする案件が多くなります。
そうなると、やはり他のエンジニアとの進捗調整や開発におけるコミュニケーションスキルは必要になります。
こうしたシステム開発におけるプログラミングスキルだけでなく、他者とのコミュニケーションだったり、クライアントに付加価値を提供できる営業スキルも合わせて重要になります。
Rubyの副業案件を受注するためのおすすめサイト3選
Rubyの副業案件を受注するために使えるサイトを紹介します。
サイトによって案件が違ったり、報酬額が異なる場合があるので、基本的には複数のサイトを全て使いながら、自分のスキルとマッチした案件を探して受注していきましょう。
Rubyの副業案件サイト①クラウドソーシング
クラウドワークスはクラウドソーシングサービスでは最大手になります。
上場企業が運営するサービスです。
Rubyだけではなく、多種多様なプログラミング案件だったり、デザイン、ライティング、翻訳、ビジネスサポートなど網羅されています。
副業で稼ぎたい人にとっては、まず「登録すべき」サイトの1つになります。
Rubyの副業案件サイト②ランサーズ
ランサーズはクラウドワークスに続くクラウドソーシングサービスで2019年の12月に上場しました。
ランサーズの特徴は、クラウドワークスよりも企業に常駐して長く稼ぐ案件が多いので、リモートで働きたい場合はクラウドワークスの方がオススメです。
» 参考:ランサーズで受注できない人の特徴を解説【受注テンプレを無料配布】
Rubyの副業案件サイト③ココナラ
ココナラは上記のクラウドソーシングとは異なり、案件を受注するのではなく、出品者が「自分のスキルを商品にして販売する」という特徴があります。
例えば「自分はRubyを使ってプログラミングの開発ができます!」とスキルを商品化させて買ってもらうというイメージです。
ココナラはテレビCMも放映されているので有名なサービスですね。
Rubyの副業案件を受注する必須条件
Rubyの案件を受注するには上述したWebサービスを利用するのは当然ですが、その前に準備が必要です。
それは「ポートフォリオ」を作るということです。
いわゆる実績ですね。
特にクラウドソーシングは相手と顔を合わせたり、面と向かって話をすることなくオンライン上のコミュニケーションだけで仕事の受注から納品までを行います。
ランサーズで受注できない人の特徴を解説【受注テンプレを無料配布】でも解説していますが、仕事を発注する人は「案件に申し込んでくれた多くの人」の中から、案件を発注する人を選ぶわけですが、その時に受注する人のマイページを見て、過去の実績から判断します。
もちろん実績が少ない間は、自分が作ったサービスなどを「ポートフォリオ」として公開することで、スキルの証明をしますが、この「ポートフォリオ」と「実績作り」の事前準備が必須になります。
副業で稼ぐために自分のスキルや実績をアピールしよう
Rubyに限らずプログラミングの副業で稼ぐためには「自分のスキルと実績」を証明する必要があります。
自分が過去に関わってきた案件や開発したサービスなどを見える形で提出できれば、それが「スキルと実績の証明」になります。
もし公開できる実績がない場合は、自分が勉強期間中に作ったポートフォリオなどを提出すればOKです。
もし「プログラミングの勉強をしながら、同時にポートフォリオをつくりたい」という場合は、プログラミングスクールで勉強しましょう。
この辺りはテックアカデミーは詐欺プログラミングスクールなのか?受講前の手順も紹介!でも詳しく解説していますので合わせてどうぞ。
顧客の本質的な課題を解決できる提案力を磨こう
副業で稼ぐ上で重要なことは、プログラミングの開発スキルを伸ばすことと同時に、クライアントの課題を解決するための提案スキルを伸ばすことです。
ECサイトの構築で比較すべきは金額ではなく提案力【売れる仕組み】でも解説していますが、クライアントが欲しいのは「プログラミングのソースコード」ではなく「作ったWebサービスから売上を作る」ことです。
その本質的な提案ができるか?は副業においても重要な視点です。
この辺りはプログラミングで稼げない人はスキルよりも営業方法を学習すべき理由も合わせてどうぞ。
【結論】Rubyは副業で稼ぎやすい言語です
Rubyは副業レベルでも案件の需要が多く、稼ぎやすいプログラミング言語です。
本記事ではRubyの副業案件を受注するためのサイトや手順を解説しました。
Rubyの需要はまだまだ伸びており、Web系のプログラミングは時間や場所を選ばず自由に働けるので、副業で稼ぎたい人には特にRubyはオススメです。
注意としてはRuby単体ではなく、フレームワークのRuby on Railsの需要が大きいので、必ずRuby on Railsも合わせて習得しましょう。
この辺りはRubyが素晴らしい3つの特徴を解説【プログラミング初心者に最適】も合わせてご覧ください。
それでは本記事は以上です。
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