【20％が挫折】テックアカデミーの挫折を防ぐマル秘テクニックを紹介

こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ（＠pgm_osama ）です。

本記事ではオンライン完結型だからこそ、挫折率が高いと言われる「人気プログラミングスクールのTechAcademy（テックアカデミー）」の受講を検討中の方へ、挫折を防ぐための効果的な対処法、事前に知っておくべきことを交えて解説していきます。

テックアカデミーを受講したいけど、挫折しそうで不安・・・

そんな不安を本記事で解決します。

本記事の情報鮮度としては２０２０年８月時点の最新情報となっておりますので、信頼性も高い記事となるはずです。

記事の信頼性について

プログラミング歴２０年、さらに１年ほど前に、本記事で紹介するTechAcademy（テックアカデミー）のWebアプリケーションコースを受講した経験を踏まえて書いておいます。
内容については【まとめ】テックアカデミーのWebアプリケーションコースを完全網羅を合わせてご覧ください。

※本記事の情報は２０２０年８月時点のものとなります。最新情報についてはテックアカデミーの公式サイトをご確認ください。

この記事の目次

TechAcademy（テックアカデミー）の挫折率は２０％くらいです
TechAcademy（テックアカデミー）で挫折をする人の特徴
それでもTechAcademy（テックアカデミー）の受講が不安な方へ

TechAcademy（テックアカデミー）の挫折率は２０％くらいです

コロナ時代において

自宅にいながらでも稼げるようになりたい
テレワーク状態で働きたい
自由に働いて稼ぎたい

そんなニーズから「プログラミング」が大きく注目されています。

ただ「プログラミングは初めてで、何から手を付ければ良いのか分からない・・・」という方にとっては、

勉強したいけど、結局は挫折してしまうのでは・・・

といった不安があるはずです。

そこでオススメなので「独学」ではなく、プログライングスクールを活用した学習になりますが、そんなプログラミングスクールの受講者でも、約２０％は途中で挫折しています。

それこそ人気スクールのTechAcademy（テックアカデミー）を受講しようと考えている人の中にも

受講料を支払っても、挫折してしまうので・・・
テックアカデミーは挫折しやすいと聞いたけど・・・
実際に挫折する人に共通点があるのか知りたい・・・

といった不安があることで、なかなか受講に踏み出せないのではないでしょうか？

本記事では「テックアカデミーを挫折する人の特徴」と合わせて、挫折を防ぐ具体的な方法も解説していきたいと思います。

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プログラミングは勉強したいけど何を勉強したら良いのかわからない...
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TechAcademy（テックアカデミー）で挫折をする人の特徴

テックアカデミーでは受講者の２０％くらいが、途中で挫折して学習を辞めてしまうそうです。

そんな挫折する人に共通する特徴が以下の通りです。

とにかくスクールに依存している
１日サボると、２日目もサボる
１回で１００％の理解を目指している

上記の共通点に「自分が当てはまるかも」と思った方は要注意ですが、この記事を読んで、しっかり意識できれば挫折の可能性を減らすことができます。

また、どのように改善すれば良いのか？も合わせて紹介しますので、意識して取り入れてもらえればと思います。

挫折の共通点１：とにかくスクールに依存している

プログラミングスクールに限らず、何事に対しても同じですが

自分はお金を支払ったのだから、全部丁寧に教えるのが義務のはず

みたいな考えがある人は、ほぼ挫折しますし、確実に成果を出すことはできません。

「自分は客だから、偉い」みたいな考えの根底にあるのは、他者への依存です。

例えば、以下の提案にあなたの心はどう動きますか？

今から、会社経営１５年目の私が
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もちろん、怪しいですよね。

でも心の中で「もしかしたら、本当かもしれない！」と小さな期待が見え隠れしたかもしれません。

他者への期待、依存が強い人は、こういった詐欺的なキャッチコピーに心を動かされてしまいます。

この辺りは誰でも簡単に稼げる方法を求める人生を卒業【搾取されたくない人向け】も合わせて読んで欲しいのですが、スキル習得においても「他者が、あなたの人生を変えてくれること」を期待してしまうと、現実とのギャップから挫折に向かいます。

TechAcademy（テックアカデミー）に限らず、プログラミングスクールが提供してくれるのは

体系的に作られたカリキュラム
現役エンジニアに質問できる環境

の２つです。

初心者でも迷わず、効率的にスキルが身に付くカリキュラムの提供と、受講者が学習の途中で分からない場所があれば、随時サポートしてくれる体制こそが、スクールの価値そのものです。

言い換えると「受講者は、常に自分で自主的に学習を進めて、不明点があれば質問をして解決する」という姿勢が必須になるということです。

小学校のように、丁寧に教えてくれて、その授業を聞くだけでOKではありません。

もし「お金を支払ったのだから、丁寧に教えて、自分にスキルを身につけさせる義務がある」と考えてしまっているなら、お金の無駄なので受講は辞めるべきです。

義務教育ではありません。勘違いは今すぐ捨て去りましょう。

プログラミングスクールは、大学の予備校と同じです。

自分のために自己投資でお金を支払い、自分の力で、学習環境を活用して知識やスキルを身につける必要があります。

できない人をサポートしてはくれません。

できる人が、どんどん伸びて
できない人、やらない人は即置いて行かれる場所です。

お金を支払ったとしても、スクールに依存するのではなく、スクールの環境を利用して、自主的に成長していける人でないと、そもそもエンジニアとして稼ぐことはできません。

まず、挫折を防ぐ大前提として「依存しない」ことを理解しておきましょう。

挫折の共通点２：１日サボると、２日目もサボる

これまでの人生で以下のような経験はありませんか？

やらなければいけないことがあるけど
今日は疲れているので、明日にやろうとサボった。
翌日も疲れているので、また明日にやろうと考えた。
結局、いつまでも出来ずに「やらないまま放置」している。

人生は「小さな挫折」を放置した結果、大きな挫折に繋がるようにできています。

それだけ「物事を継続する」ことは難しいと思います。

私はこのブログを２０１８年の８月から毎日更新を続けていますので、今月で丸２年間、毎日ブログを書いてきたことになります。

ブログで稼ぎたい人は山ほどいます。

その中の何人が、実際にブログを立ち上げたのでしょうか？
立ち上げた人の何人が記事を書いたのでしょうか？
その中の何人が１年継続したでしょうか？

１０００人いたら、１人くらいではないでしょうか？

２年も毎日継続しているので、１０万人に１人くらいだと思います。

なぜ、ここまで「挫折を防いでいるのか？」というと、日々の小さな挫折を意識的に遠ざけてきたからです。

今日サボれば、明日にサボることも簡単になります。
明日もサボれば、翌週にやる気を起こすことは、さらに難しくなります。

スクールの受講に話を戻すと、テックアカデミーはオンライン完結講義なので、学習が強制されていません。

例えば、教室に通って、時間割が決められていると「強制的に学習」を強いられますが、オンラインだと完全に「自分の気持ち次第」になります。

仕事から帰って来て「今日は疲れているから・・・」と言い訳をすれば、やらなくても誰にも怒られません。

サボりたい欲求に負けてしまう人は、１日サボり、２日サボり、３日サボり・・・その結果、気がつけば受講そのものに興味がなくなった状態になっています。

こうして挫折してしまう人がたくさんいます。

受講料を支払った最初は、あんなに高かった学習モチベーションも、２週間経てば影も形もありません。

あなたは、物事を継続できる人ですか？

始めることは簡単ですが、続けることは、その１００倍難しいですよ。

もちろん、テックアカデミーのメンターが「受講者の挫折」を防ぐために、学習の進捗管理をしてくれます。

この進捗サポートの効果は、思っている以上に大きく、メンターが管理してくれるので「挫折せずに最後まで受講できた」という人も少なくありません。

挫折の共通点３：１回で１００％の理解を目指している

サボる人は、当然ながら挫折してしまいますが・・・実は「やる気がある人」も注意が必要です。

なぜなら、やる気が高い人ほど「完璧主義」にハマってしまうからです。

お金を支払ったのだから絶対にスキルを身につけるぞ
何があっても本気で目的を達成するぞ

そんな意気込みが間違った方向に向かうと「１回の受講で１００％を理解しよう」となり、挫折に近づきます。

何事もそうですが、１回目から完璧にできる人なんて、世の中にはいません。

テックアカデミーが難しいと学習に心が折れそうな人への３つの解決法でも紹介していますが、テックアカデミーのカリキュラムは簡単ではありません。

私がWebアプリケーションコースを受講した時（参考：テックアカデミーWebアプリケーションコースは就職できる？受講者が徹底解説）、プログラミング経験者でありながらも、カリキュラムの難易度は高いと感じました。

なので、１回の受講で、完璧に理解できませんでしたし、最初から「１回で完璧」なんて求めてもいませんでした。

最初の受講で３０％の理解
２回目の受講で６０％の理解
３回目の受講で７０％の理解

というくらいで考えていましたので、最初は「はじめてのスキル習得なので３０％も理解できたら十分」くらいの余裕を持って受講していました。

完璧主義で、やる気がある人に限って「１回目の受講で１００％の理解」を無意識で求めてしまいます。

そうなると、壁にぶち当たると、必要以上にストレスを感じてしまい、次第に学習モチベーションが下がってしまうわけです。

テックアカデミーのカリキュラムは初心者に対してもわかりやすく、まとめられていると思いますが、それでも最初から１００％の理解は不可能ですし、そんな完璧を求める必要なんて１ミリもありません。

それこそプログラミング学習に１００％の理解は永遠に訪れません。常にアップデートされる業界なので、５０％のスキルで働きながら成長するくらいが正解だったりします。

分からない箇所があれば、ググって最適解を調べて試せばOKです。
それでも無理なら、また違う方法を調べて試すだけです。

なので、カリキュラムは常に「何となくの理解」で大丈夫なので、どんどん進めてもらえればと思います。

最初から完璧なんて無意味なので求めてはいけませんよ。

挫折を防ぐには、欲望が結構大事です

挫折する人に共通する特徴が

とにかくスクールに依存している
１日サボると、２日目もサボる
１回で１００％の理解を目指している

でした。

この挫折を防ぐために、もっとも効果的なのが「自分の欲に忠実になる」ことです。

そもそも欲がない人は、スキル習得なんて不要ですよね。

欲を叶えるために、新しいスキルを努力をして習得するはずです。

通勤ラッシュの電車に乗らずに稼げるようになりたい
毎月１００万を最低レベルで稼げるようになりたい
副業で月２０万を稼いで、心に余裕を持ちたい
プログラミングで稼いで、欲しいものを買いたい

マジで何でもOKです。

あなたが達成したい目標、叶えたい欲望はなんですか？

もちろん手に入れるためには、相当の苦労が最初に待っています。

スクールでの学習は最初の壁ですよ。この壁を乗り越えた人だけが、求める人生や結果を手に入れます。

自分の人生だからこそ、本気で行動をして、チャンスを掴んでいきましょう。

私もこれまでに、相当な努力と苦労を積み重ねました。

今は３０００万円以上は毎年稼いでいますが、まだまだ欲望は果てしなくありますので、今日も明日も「小さい継続と努力」を積み上げて行こうと思います。

» 14年間諦めずに努力して年収3000万達成【挫折の乗り越え方】

それでもTechAcademy（テックアカデミー）の受講が不安な方へ

本記事では「テックアカデミーで挫折する人の共通点と挫折を防ぐ方法」を解説してきました。

最後に「人生を変える上で大切な本気の行動」という視点をお話して終わりたいと思います。

悩む時間でスキルは身につきます

現段階では「本当にTechAcademy（テックアカデミー）を受講しようかな・・・」「自分には他のスクールの方が良いのでは」など、色々と検討して悩んでいると思います。

もちろん、冷静に比較して「見極めること」は重要ですが、それ以上に注意があります。

それは「悩んでいる時間こそが、めちゃくちゃもったいない」ということです。

先日に即行動で結果を出し続ける与沢翼さんが、すごく良いツイートをされました。

やろうかな？と思った事は最速でやった方が良い。辞めようかと頭をよぎった事も最速で辞めた方が良い。やろうと思い付いたのに理由なくちょっと待ってからと躊躇してその後着手しても良い結果はほぼ出ないと思う。辞めようかと思ったのにだらだら続けても時間の無駄。やる・やめるいずれも最速が正しい

— 与沢翼 (@tsubasa_yozawa) February 26, 2020

今後の世界、優柔不断は圧倒的に不利過ぎる時代にて
過剰に言えば「遅い人迷う人」は死ぬと思った方が早い。実際に死にはしないが優柔不断の代償は思う以上に重く放置し後にどれだけ悪い状態に自分がなっても仕方はないとの覚悟だけは求められる。まず全力で「決める」事に意識を向けるのがよろしい。

— 与沢翼 (@tsubasa_yozawa) February 26, 2020