セミナーやサロンに参加しようとモチベーションは一時的に上がれど、行動までなかなか繋げられません。自然に行動に繋げるためのコツなどあれば教えてください。
この疑問にお応えします。
- 行動できない人の特徴とは?
- 行動できない人が行動力をあげる方法とは?
- まとめ:行動できない人は成功体験を積み重ねて壁をぶち壊せ
こんにちはヒロキ(@hiroking10ten)です。
2018年も後5日で終わりますね。
平成最後の1年も、自分なりに新しい目標に数多くチャレンジした需実の1年となりました。
2018年の新しいチャレンジ
- ダイエット
→ 3ヶ月でマイナス10キロ達成 - ブログ再開
→ 3ヶ月で160記事達成 - ネットビジネスの仕組み化
→ 6ヶ月で月収7桁越え - 投資活動
→ 来年以降への種まき完了
2019年も投資まわりを中心に、積極的に新しいチャレンジを続けていこうと思います。
そんなことを年の瀬に考えながら以下のツイートをしました。
「◯◯がひと段落したら△△しよう」なんて考えは現実逃避してるだけ。
✅今の仕事が落ち着いたら旅行に行こう
✅今のドタバタが落ち着いたら勉強しよう何をするにも完璧に次の状態に迎えるタイミングなんて人生にはやって来ない。
とりあえず、今日の空き時間10分でも良いから行動するべし。
— hiroki【お金を稼ぐ心理学】 (@hiroking10ten) 2018年12月15日
「◯◯がひと段落したら△△しよう」なんて考えは現実逃避してるだけ。
今の仕事が落ち着いたら旅行に行こう
今のドタバタが落ち着いたら勉強しよう何をするにも完璧に次の状態に迎えるタイミングなんて人生にはやって来ない。
とりあえず、今日の空き時間10分でも良いから行動するべし。
ということで、本記事では上記のツイート内容を考えながら「行動できない人が、いかに行動力をあげられるのか?」について具体的に解説していきます。
2018年の最後にこの記事を読んでいただけたことが、来年からのスタートダッシュに繋がることを期待して、心を込めて書いていきます。
行動できない人の特徴とは?【完璧は永遠にやってこない】
ツイート内容が、わりかし世の中の真意かと思います。
とにかく「完璧に次の状態へ進める最良のタイミング」なんて人生ではやってきませんよ。
例えば「痩せよう」と思って運動を始めようとします。
仕事から帰ってきたら、近所を少しでも走ろうと朝に決めていても
- 今日は仕事が忙しくて疲れたから
- 雨が降ってきたから
- 明日の仕事に影響出たらダメだから
- ランニングシューズがないから
- 急に飲みの誘いがあり断れなかったから
いくらでも「やらない」理由を作ることができます。
目標が出来て行動したいときに、完璧に行動に繋げることができる環境なんてまずは100%ないということが人生の前提になります。
だから、完璧な状態を求める事なんて、はじめからナンセンスということです。
行動できないことで自分自身に落胆しても意味がない
さらに一番問題があるのは、行動しないことではなく「行動できない自分を卑下してしまうこと」です。
- 目標を立てる
- なかなか行動できない
- 自分はダメな人間だと落胆してしまう
- そんな自分に自信がなくなり、どんどん行動できない精神状態になる
- 以下、無限ループ
こういった自己否定に陥りがちな人は特に「完璧主義者」の人が多いように感じます。
完璧主義で生きてしまうと自分も他人も不幸にしてしまう
行動できない人の特徴に「完璧主義」があります。
こればかりは育った環境にもよるので大人になってからの価値観修正は難しいのですが、完璧主義に陥ると人生はどんどん生きにくくなってしまいます。
「三日坊主」という言葉を悪い行動と認識してしまう日本人において「継続しないことのネガティブイメージ」は強烈です。
ひとつの仕事を長く続けられない人に対して、年配の人は特に「石の上にも3年!辛くても我慢して続ければ状況は変わるんだ。」と説いてきました。
だから多くの人にとっては、せっかく行動できても続けられないことで自己嫌悪になってしまうといったスパイラルにハマってしまうのだと思います。
行動できない人は完璧に生きることを少しづつ諦めてみる
例えば「痩せたい」人が、ダイエットをしているのに夜食のラーメンを食べてしまったとします。
- 完璧主義の人:ラーメンを食べてしまい後悔した挙句、自暴自棄になりダイエット自体を辞めてしまう
- 完璧を諦めた人:ラーメンを食べる日もあることを受け入れて、明日からまた食事制限を再開だー!と切り替える
実際に結果(痩せる)を出す人はどちらの人でしょうか?普通に考えて後者ですよね。
後者は、完璧な人間なんて1人もいないことを知っているので、1回の失敗を受け入れた上で、その失敗から学んで修正して、次の行動へと続けていくので、必ずどこかで成果を手にすることができます。
ビジネスや投資でも同じことが起きる
実は、この完璧主義の失敗はビジネスや投資の世界でも多く見られる共通点です。
例えば、FXや株の取引に置いて完璧主義の人は「損失」を受け入れることができません。
- 完璧主義の人:買った株やFX通貨がマイナスになるが、そのマイナスを受け入れられずに損切りできず、どんどん損失を膨らましてしまう。
→ 最終的に多額の損を背負い、最後は自暴自棄になりその損失を受け入れて負けてしまう。 - 完璧を諦めた人:買った株やFX通貨がマイナスになるが、人生は全てがうまく行くなんて思ってもいないので、すぐに損切りして次のチャレンジに向けて準備を始める。
→ 損失は最小で抑えて、次の勝ちを最大化させる方向へ切り替える。
このように、人生においては完璧主義になればなるほどに、実は損をすることが多くなってしまうのです。
行動できない人が行動力をあげる具体的な方法
まず結論として「行動力がある人」は基本的に成功体験を過去から積み重ねています。
成功体験の数=行動の数
そのためにも、どんなに小さくても良いので成功体験を作ることが重要です。
成功体験があれば、新しいチャレンジをする時も「自分なら成功させることができる」といった根拠のない自信から簡単に行動することができます。
もし、そのチャレンジが失敗したとしても「精一杯やって失敗したのは仕方ない」とか「この失敗から学ぶことが多くあったので次に活きるはず」と常にポジティブに捉えることができます。
結果的に、成功体験を積み重ねた人は、自然に次の新しいチャレンジに向けて行動することができるので、行動量が増えていきます。
チャレンジ回数を増やす方法は作業量を圧倒的に増やすのみ
そして、そのチャレンジ数を増やすには、作業量を増やすしか方法はありません。
とにかく「考えるより動け!」という状態です。悩むな!進め!みたいな感じ!
例えば、ネットビジネスで稼ぎたいといった場合は、以下のように誰よりも多いと断言できるくらいに作業量を増やします。
- ブログで稼ぐ
→ 1ヶ月で50記事を書く - プログラミングのスキルを身につける
→ 1日12時間勉強する - 質の高い記事を書く
→ ライティングの本を1ヶ月で10冊読む - ツイッターのフォロワーを増やす
→ 1日50ツイートを半年間続ける
何も成果が出せていない人、なかなか行動できない人は一度でも本気になって「誰よりも多い作業量をしている」と自分で言い切れるほど、集中して没頭してください。
この作業量が「小さな成功体験」として自分の中での自信に変わり、その根拠のない自信が次なる「行動力」に繋がります。
ちなみに、私自身は2018年の9月から本格的にブログをスタートさせましたが、圧倒的な作業量を継続してきました。
2018年9月=65記事
2018年10月=64記事
2018年11月=31記事
3ヶ月で160記事を生み出しています。実際に記事を読んでもらえれば分かると思いますが、手を抜いた雑記記事は1つもなく、全ての記事において質の高さを追求して書いています。
成功者の行動力はバケモノレベル
「ブログで稼げない」と言ってる人のアウトプット量を見ると、呆れるくらいに作業量が少な過ぎると感じます。
ちょっと行動しただけで「自分は行動している」と言ってますが、その行動レベルは結果を出す人からすれば何も特別な状態ではなくて普通の話です。このレベルで満足している段階では成功は手に入りません。
普通の人から見たらバケモノレベルで成功者は常に圧倒的な努力を継続しています。
初心者の方は小さな成功体験を積み重ねることができたら次は、自分の当たり前の行動力レベルをさらに10段階上げていきましょう。
成功者の行動レベルを手に入れる方法
そして、この成功者の圧倒的な行動力を身につける方法としては「行動している人に会いに行く」ことをオススメします。
とにかく行動している人に会いましょう。
私自身は過去に、かなり怪しい詐欺系のセミナーにも参加してきましたし、明らかに情弱から金を巻き上げるプロダクトローンチにも潜り込んだ経験があります。
「ワンクリックで月に50万稼げるツールを無料で使えるセミナーです」といった宣伝文句のセミナーに参加した時は、完全に社会経験もない20歳前後のブランド物で身を固めた成金風の青年が、年配者にインターネットの仕組みを説いて参加費を搾取していましたが、彼から学べるのは「怪しくても、お金を稼ぐための仕組みを考えて、セミナー開催する行動力」そのものを体感出来たということでした。
とにかく怪しいし、明らかに詐欺っぽいけど、その圧倒的な行動量には刺激を受けました。
正直、何も行動せずに「怪しい」とだけ言ってる人よりも、行動する人の方が価値があるとさえ思っています。
※詐欺はNGですが、行動力のみを評価しています。
だから、行動力がないと悩む人は、とにかく「行動している人」に直接会って、その勢いだったり立ち振る舞い、言葉の使い方など、吸収できること全てを吸収してみてください。
最近は#脱社畜サロンのようなオンラインのサロンもあるので、こういった場所に課金して「行動する人」の輪に入ってみるのもありです。
まとめ:行動できない人の特徴=成功体験がないからこそ圧倒的作業量で壁をぶち壊せ【甘えるな】
行動できない人の特徴を解説した本記事をまとめます。
- 行動できない人が求める完璧な状態は永遠にやってこない
- 行動できない人の特徴、完璧主義は人生の損
- 行動できない人は小さな成功体験を作ろう
- 成功者の作業量、行動レベルはバケモノレベル
- 小さな成功体験の次はこのバケモノレベルを目指す
- 行動できない人は、怪しくても行動している人に会う
- オンラインサロンなどに課金して、行動する人の熱量に触れる
ということで、完璧主義なんて捨て去って、まずは「行動しまくっている人」に会って、その熱量や行動量を近くで体感してみてください。
そこから自分なりの圧倒的な作業量を継続して、小さな成功体験を積み重ねる!
さらに手にした成功体験を自信に変え、成功者の作業量へとステップアップする。
それだけでも気がつけば、圧倒的な行動力が自然と身についた状態になっているはずです。
では明日からではなく、今この瞬間から「行動力の高い人」を目指して行動していきましょう。
お金の稼ぎ方が分からない人はググればいくらでも出てくる時代ですよ。
でも、大半の人は無料で提供されても実際に行動出来ない。目標はあるのに行動に繋がらないのは、本気のモチベーションと成功に対する明確なイメージ不足。
この2つを同時にぶち破るのは簡単で、成功者に会うこと。
— hiroki【お金を稼ぐ心理学】 (@hiroking10ten) 2018年12月15日
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