プログラミング入門

【公開】仕事がないフリーランスエンジニアが月300万を稼いだ方法

こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama )です。

ヒロキ
ヒロキ
経営者として14年の間に培ったITスキル(プログラミング・Webマーケティング)を活用して、個人が稼げる情報を毎日発信しています。
クライアントは主に東京の上場企業でWebマーケティングやプログラミング開発を行いながら、個人の活動としては株式投資で資産運用をしています。

 

先日に以下のツイートをしました。

上場企業に勤めていながらも、副業でプログラミングを勉強した挙句に会社を辞めてフリーランスのエンジニアになった友人が「仕事がないから仕事ちょうだい」とメッセが来た。

自分からは営業していないらしい。

それで、どうやって最初に仕事を取るのだろうか?

本気というか覚悟を感じないです。

 

そこで本記事ではプログラミングスキルを身に付けて「フリーランスエンジニアとして稼ぎたい」けど「仕事がない」と悩んでいる方に、月300万をプログラミングで稼いだ経験をから稼ぐ方法を順序立てて解説していこうと思います。

 

情報の信頼性としては14年間諦めずに努力して年収3000万達成【挫折の乗り越え方】を合わせてご覧ください。

 

仕事がないフリーランスエンジニアの仕事の取り方

「仕事がない」と悩むフリーランスエンジニアの方は「営業パートナーと組む」方法で仕事を受注しましょう。

 

行動すれば必ず仕事は受注できますので。

※ちなみに副業でオススメするクラウドワークスなどのクラウドソーシングは受注単価が安いので、フリーランスとしては非効率になります。

 

営業パートナーと組んで仕事を受注する手順

営業パートナーを見つける前に、やるべきことがあります。

それは「自分が持っているスキル」を商品として価格を付けることです。

 

例えば以下の通りです。

  • 企業向けのサイト構築(Wordpress込み):30万
  • 商品販売用のLPサイト構築:35万
  • 商品販売用のLPサイト構築(マーケティング込み):50万
  • Webメディア構築(SEO込み):50万

企業に勤めていると、会社がこの商品作りと価格をしてくれるので、意識的に考えたことがなかったと思いますが、実際にフリーランスエンジニアで稼ぐ場合には「自分で自分のスキルに価格を付ける」必要があります。

 

多分ですが、ほとんどのフリーランスエンジニアが、この価格付けが面倒に感じたり「この価格で本当に売れるのだろうか?」と妥当性に対して不安を感じて辞めてしまいます。

 

価格に自信が持てない場合は付加価値を付けよう

価格付けに対して「自分はこの価格で大丈夫なのだろうか?」と不安を感じる場合は、まだ付加価値がない証拠です。

プログラミング副業はLP案件がベスト【マーケティング込みで稼げ】でも解説していますが、私は1ページのLP構築を50万円で受注しています。

 

プログラミングのスキルレベルであれば、脱初級レベルの方であれば十分に対応できるプログラミングの仕事なので、1ページで5万円の構築費でも「高い」と考えるクライアントがいるはずです。

その仕事を10倍以上の価格で受注できている理由は「付加価値」を付けているからです。

 

  • 圧倒的なデザインスキル
  • 売れる仕組みを作れる
  • マーケティングができる
  • 絶対的なSEOができる

これらのスキルがプログラミングにプラスアルファできれば、受注価格を高く設定することができます。

 

この辺りは本質的に「クライアントが求めていること」を考える能力が必要になります。

結局のところ、クライアントはフリーランスのエンジニアに対して「プログラミングしたコード」を求めているのではなく、作ったサイトによって成果が出る(売上アップ、顧客数アップなど)ことを望んでいるわけです。

プログラミングは、その成果を出すための手段の1つです。

 

では、求められている成果とは何か?

この本質に対して、自分が持っているプログラミングというスキルを軸に、総合的に解決できるのであれば、受注単価は高く設定して良いということです。

 

この辺りはECサイトの構築で比較すべきは金額ではなく提案力【売れる仕組み】でも解説していますので、合わせてご覧ください。

 

ちなみにWebマーケティングに関してのスキルや知識を身に付けたい場合はマーケティングを効率的に学習できる必読書4冊と学習手順3つを解説をどうぞ。

 

スキルを商品にしたら、営業パートナーを探す

自分のスキルを商品化できれば、そこから営業パートナーを探しましょう。

あなたのスキルを営業して販売してくれるパートナーに関しては、Web制作会社の営業マンだったり、個人事業をしている人や経営者が良いですね。

 

私の場合は、最初に中小企業同友会という場所に頻繁に通って、とりあえず経営者の知人を作りまくりました。

そこで「Web構築したい人」を紹介してもらったりして、最初から多くの仕事を受注していました。

同友会や青年会議所などは個人で仕事をしている人(社長)も多いので、営業パートナーをお願いすれば、喜んで引き受けてくれますよ。

 

他にもSNSだったりブログで営業パートナーを募集するのもありですね。

私の場合もビジネススタートにおけるWeb制作・運用設計をサポートから、営業パートナーの問い合わせをいただけますので、こうした情報発信の方法もありだと思います。

 

クラウドソーシングはフリーランスでは微妙です

クラウドソーシングは単価が安いので微妙です。

なので、フリーランスのエンジニアとして稼ぐ場合は、ここで消耗するのはもったいないです。

基本的に使う必要はありませんが、駆け出しの頃は「安く仕事を受注して、とにかく実績を作る」ことが目的であれば、ぜひチャレンジしてみてください。

 

ちなみに、クラウドソーシングも仕事の受注は簡単ではありませんが、ノウハウはありますので【受注テンプレを無料配布】ランサーズで受注できない人の特徴を解説をご覧ください。

【受注テンプレを無料配布】ランサーズで受注できない人の特徴を解説 この疑問にお応えします。 こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama)です。...

 

【プログラミングで稼ぎたい方へ】

プログラミングを勉強したいけど何を勉強したら良いのかわからない...
独学で勉強しているけど、よくわからない...
そんな方も多いと思いますが、朗報です!

有名プログラミングスクールのテックアカデミーの講座を
無料で受講することができます!
パソコンさえあれば、自宅で学習をすることができます。

30秒で登録が終わります。

いつまで無料で体験できるかわからないので、
今すぐ無料体験に登録してみてください!

» TechAcademyの無料体験に申し込む

仕事がないフリーランスエンジニアでも月100万以上を稼ぐために必要なこと

仕事がない状態のフリーランスエンジニアが、まずは月収100万を目指すために必要なスキルから解説します。

最低限で必要となるスキルは以下の通りです。

  • HTML、CSSのコーディングスキル
  • JavaScriptの利用スキル
  • JQueryの活用スキル
  • PHPの基礎スキル
  • WordPressの構築スキル

まず、これらのスキルがあれば、1案件で20万〜30万の受注が可能です。

月3〜5件程度をこなせば、月収100万を目指すことができます。

 

HTML、CSSの必要スキルの身に付け方

プロゲートのHTML&CSSをまずは一通り学習しましょう。

完全初心者の場合でも3ヶ月程度でスキルが身に付くと思います。

 

もし、この辺りの初期スキルの独学が難しいと感じる場合はプログラミングスクールを活用するのもありです。

スクールの場合は体系的に「効率よく勉強できるカリキュラム」を用意してくれているので、学習時間は圧倒的に短縮できるメリットがあります。

 

この辺りはテックアカデミーのフロントエンドコースがオススメです。

» 参考:【副業に最適】テックアカデミーのフロントエンドコースが初心者に最高の理由

 

独学で勉強を頑張りたい方は【無料でスキルを習得】Web制作スキルを独学で勉強する方法まとめ【完全初心者向け】をどうぞ。

 

JavaScript/JQueryの必要スキルの身に付け方

JavaScriptやフレームワークであるJQueryに関しては、こちらの基礎はプロゲートで勉強できます。

» Javascriptを学習

» JQueryを学習

 

書籍としては以下をどうぞ。

PHP/WOrdpressの必要スキルの身に付け方

WordPressはPHPが理解できれば、簡単にスキルは身につきます。

なので、まずはPHPの基礎学習を、こちらもプロゲートのPHPコースでどうぞ。

 

またPHPの学習で超絶オススメなのが、UdemyのPHP+MySQL(MariaDB) Webサーバーサイドプログラミング入門です。

 

書籍を購入するよりもピンポイントでPHPの基礎を理解したい方は、これだけで良いくらい良質な教材なので、気になる方はどうぞ。

» PHP+MySQL(MariaDB) Webサーバーサイドプログラミング入門

 

基礎スキルを身に付けたあとは付加価値です

ここまでのスキルを一生懸命に身に付けた後にするべきことは、やはり付加価値の部分です。

ぶっちゃけ、これらのスキルがある人はいくらでもいます。

では、特別にあなたにお願いする価値はなんですか?

と聞かれると、ほとんどの人が答えることができないので、結果的に「価格を下げる」という愚行に走ります。

それだと、せっかくのスキルも消耗してしまうわけです。

 

付加価値の部分を考える際は、上述した通り「クライアントの本質的な問題を解決する」という視点が重要です。

  • 圧倒的なデザインスキル
  • 売れる仕組みを作れる
  • マーケティングができる
  • 絶対的なSEOができる

これらがフリーランスエンジニアにとっての付加価値ですね。

これでも一部ですよ。

他にも

  • 圧倒的な人脈で顧客を紹介できる
  • コミュニケーション能力が高く高値で売れる
  • 納期が鬼早い

これも付加価値ですね。

 

ちなみに最近だと「SEO」ができると、単に作れるだけでのエンジニアよりも市場価値は高くなります。

というのも、SEO領域は特にスペシャルな能力が必要ということではなく、当然のことをやるだけなので、基礎を学習できれば十分です。

東京のSEO対策をする会社と一緒にWebマーケティングのプロジェクトを進めているのですが「え?そんな当たり前のことしか提案できないの?」というレベルの仕事ですが、それでも結構な価格で出しているので、SEO市場は「フリーランスでも稼げるな」と個人的には思っている次第です。

 

またSEO対策についての知識は以下のマナブさんの動画が優秀ですので、どうぞ。

 

【断言】仕事がない状態でも行動すれば稼げるフリーランスエンジニアになれます

本音として、2020年でもフリーランスエンジニアはガッツリ稼ぐことができると確信しています。

なぜなら、1月度から多くの案件を私自信が受注させてもらっているからです。

 

スキルと付加価値があれば、仕事はいくらでも受注できます。

今現在で仕事がない状態であれば、まずは本記事で紹介した通り「自分のスキルを商品化する」ことから始めてください。

 

もし、この価格に自信が持てない場合は、付加価値を付けるために先に学習しましょう。

最低限のスキルを「短時間で勉強したい」という方はプログラミングスクールを使って先に自己投資しちゃいましょう。

 

» 参考:乱立するプログラミングスクールの中で本当にスキルが身に付く2校を紹介

ちなみに「フリーランスで稼ぐこと」に特化したスクールもありますので、興味ある方は侍エンジニア塾のフリーランスコースの評判【実際に稼ぐ手順を解説】もどうぞ。

侍エンジニア塾のフリーランスコースの評判【実際に稼ぐ手順を解説】こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama)です。 数あるプログラミングスクールの中...

 

ということで、本記事は以上です。

 

人気記事稼ぐフリーランスに共通するのは技術力より営業力【仕事を取る方法】

人気記事【完全版】テックアカデミーを受講してフリーランスで稼ぐ手順を解説

ABOUT ME
ヒロキ【IT企業の経営者、株式投資家】
2005年にITビジネスで起業。経営者14年の間に培ったITスキル(プログラミング・Webマーケティング)を活用して、個人が稼げる情報を毎日発信中。 上場企業のWebマーケティングを行いながら、様々な企業のプログラミング案件を受注して稼いでいます。 現在は本業と合わせて、株式投資も行い資産を運用中。 Twitterでは株式投資についてのみ発信しています。
無料体験ができるプログラミングスクール
あわせて読みたい