コロナの影響もあって、就活が厳しい状況ですが、文系のノースキル大学生が、これから絶対に身に付けるべきスキルや知識があれば教えて欲しい。
この疑問を本記事で解決します。
こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama)です。
大学生から、プログラミングを学び始めました。2000年頃の話です。
それまではサッカー少年で、バリバリの文系でしたが、プログラミングを学び、これからの時代の先を見据えて行動できたことで、今の自分がいます。
本当に大学時代からプログラミングを始めて、良かったと心から思っていますし、学生時代からITスキルを身につけていたからこそ、就活を一切することなく「いきなりITビジネスで起業」することができました。
この辺りは14年間諦めずに努力して年収3000万達成【挫折の乗り越え方】で詳しく解説していますので、興味がある方は合わせてどうぞ。
そこで本記事では「大学時代からプログラミングを学んでいたからこそ、その後の人生を大きく変えることができた」私自身の経験を踏まえて、現役大学生(特に文系の方向け)が在学中からプログラミングを学ぶメリットと、実際に就活に役立てる手順までを詳しく解説していこうと思います。
- ノースキルなので、就活が不安な大学生
- 文系だけどプログラミングに興味がある大学生
- 最初から即戦力として活躍したい大学生
向けに、プログラミングで15年以上稼ぐ続けてきた起業家が本気で伝えていきますので、ぜひ最後までご覧いただければと思います。
文系の大学生でもプログラミングを学び、エンジニア就職することはできます
文系の大学生の方でも、特別なスキルを持っていない大学生でも、在学中に「プログラミングを学び始める」だけで、圧倒的に就活が楽勝になります。
これは、最初に断言しておきます。
就活が不安な大学生の方は、マジで今すぐプログラミングだけ学んでおきましょう。
その理由は以下の2点です。
- プログラミングは文系でも余裕で習得できるから
- ITエンジニアがが不足しているので今が最後のチャンスだから
それぞれを解説します。
理由1:プログラミングは文系でも余裕で習得できるから
プログラミングは文系の学生でも問題なく習得できます。
実際に私はバリバリの体育会系で文系出身ですが、余裕でプログラミングができるようになりました。
「理数系じゃないと難しい」みたいな意見もありますが、全く関係ないですね。
どちらかというと、文系がプログラミング学習で稼ぐ方法【マーケティングの付加価値付き】でも解説していますが、文系の方が優位性が高いと思っています。
ただプログラミング初心者の間では「プログラミングは絶対に難しい」みたいな先入観が強いと思うので、これが参入障壁になっていますよね。
でも、こうした間違った先入観のおかげで、簡単に挫折してくれる人が多いからこそ、チャンスがあるのも事実です。
この辺りの考え方は以下の動画をご参考ください。
本質を見事に言い当てていると思います。
理由2:ITエンジニアがが不足しているので今が最後のチャンスだから
上記の図は転職サイトのdoda2020年7月(コロナ禍における転職の求人倍率です。
転職市場の情報ですが、求人における人材ニーズは大学生の新卒採用と置き換えることはできます。
これを見るとエンジニアやプログラマーが入る「IT・通信」の業種では求人倍率が4.7倍(2020年9月時点)となっています。
求人倍率とは、1人あたりの求職者に対して、どれだけの求人案件があるのか?ということですね。倍率が多いほどに、就職できる企業数が多いということです。
コロナ禍においては、小売や外食、サービス業などは厳しいですよね。わざわざ、こうした「今後も厳しいだろうとされる業種」を大学生が選ぶ必要はありません。
狙うべきは、ただ1点突破!求人倍率が高い(人材ニーズが高い)業種です。
そもそもIT・通信の業界は慢性的にエンジニア不足になっています。人材不足だからこそ、エンジニアになるだけで市場価値が一気に高まります。
ちなみにエンジニアになれば、わざわざ会社に出社しなくても、在宅で働くこともできます。こうした現代に求められる働き方ができるのも、エンジニアの大きなメリットですね。
» 参考:在宅で年収1000万稼ぐフリーランスエンジニアの稼ぎ方【再現できる】
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文系大学生がプログラミングスキルを身に付けると就職活動が楽勝です
ぶっちゃけ、文系の大学生がプログラミングを身につけてしまうと、就職活動が余裕になります。
かなりの内定をもらうことができますよ。
なぜなら、他の文系学生よりも市場価値の高い人材と判断してもらうことができるからですね。
そもそも大学生の90%以上がノースキルです
私自身も、会社を経営しているので、これまで多くの大学生の面接をしてきました。
正直な意見として、90%以上の大学生が「自分を高く売り出せるスキル」を持っていません。
これは、多くの企業でも人事担当者は同じ悩みを抱えていることだと思います。
特別なスキルがないからこそ、大学生の新卒採用で選ぶ際に「コミュニケーション力」などで選別するしかなくなります。
そうやって考えてみると、大学生の就活の競合相手は「大半がノースキルの学生」だからこそ、専門的なスキルを身につけてしまえば、それだけで大きな差別化ができてしまうわけです。
- ノースキルの文系の大学生 → コミュニケーション力などでみるしかない
- プログラミングができる大学生 → 即戦力の人材として評価できる
あとは、あなたがどちらを選んで就活に挑みますか?
という話になります。
大学生を新卒採用する企業の本音は「ハキハキと喋れる元気な人材」が欲しいのではありませんよ。
余計な研修や人材育成コストをかけなくても即戦力として、企業の業績に貢献してくれる人材を求めています。
会社の業績に即貢献できるか分からないノースキルの大学生ほど、必死にコミュニケーション力や未知数のポテンシャルを売り付けますが、そんな就活はもう通用しません。
逆に、プログラミングという市場価値の高いスキルがあれば、コミュニケーション力なんて不要です。黙っていても、面接に受かりますよ。
プログラミングができる大学生の初任給はレベル違いです
プログラミングができる大学生は、即戦力として企業に就職することができます。
即戦力だからこそ、ノースキルの新卒採用よりも初任給からレベルが変わります。
当たり前ですよね。
具体的なエンジニアの初任給は月給で50万以上です。年収だと600万は目指せます。
一般的な大学新卒の初任給は200万くらいですよ。スキルがあれば、最初から大きな差をつくることができます。
なぜ、エンジニアが最初から給料が高いのか?というと、プログラミングというスキルに年齢が関係ないからですね。実力があるエンジニアなら、最初から高収入が見込めます。
ノースキルの大学生が、何も考えないまま適当に就職して、朝から夜遅くまで働いて200万を必死に稼ぐ一方で、プログラミングスキルを身につけた大学生は、在宅ワークといった自由な働き方でも年収600万以上を稼ぐことができます。
暑い夏にスーツを着て、外回りの営業とか地獄ですよ。ただ長く会社にいるだけで、偉そうで給料が高い上司にムカつくこともありませんね。
もう一度、確認しますね。
あなたは、どちらを選びますか?
- ノースキルの文系の大学生 → コミュニケーション力だけで勝負 → 頑張って年収200万
- プログラミングができる大学生 → 即戦力で入社 → いきなり年収600万から
ノースキルで文系の大学生がプログラミングを学び始める手順
ということで、ここからはノースキルで文系の大学生でも、最短でプログラミングを学び始めることができる手順を丁寧に解説していきます。
自分は「ノースキル頑張って就活をしたいんだ!」という大学生の方は、ここでページを閉じてもらえればと思います。
プログラミングを大学生の間から学ぶ方法は2つあります。
- 独学で頑張る
- プログラミングスクールで頑張る
どちらが効率的なのかを解説します。
方法1:独学で頑張る
大学生は、働いているサラリーマン・社会人よりも「自由に使える時間」がたくさんあります。
なので、独学でプログラミングを学ぶことができます。
メリットは「費用を抑えることができる」ことです。
しかしながらプログラミング初心者の場合の独学には大きなデメリットがあるので注意しましょう。
それは、以下の2点です。
- 無駄な学習時間や労力が増えるので辛い
- 初心者の独学は90%以上が挫折する事実
とにかく、学習のお金はかかりませんが、90%以上なので「ほぼ確実」に挫折してしまいます。それくらいプログラミングの独学は難しいというか、不可能だと思ってください。
しかも独学なので「勉強しながら分からない箇所があっても、自分で調べて解決しないといけません」ので、想像するだけでも、困難な道だとわかりますよね。
この辺りは以下に参考となる記事のリンクを貼っておきますので、是非ご覧ください。
方法2:プログラミングスクールで頑張る
もう1つの方法が、プログラミングスクールを受講するという方法です。
こちらのメリットは以下の通りですね。
- 学習を徹底的にサポートしてくれるので挫折しにくい
- 初心者でも短期間(最短1ヶ月)で効率的に学べるカリキュラムがある
- エンジニア就職の就活サポートをしてくれるので就活が成功しやすい
逆にデメリットは1つだけですね!
お金がかかるということです。
大学生はどちらの勉強法がおすすめなのか?
結論は大学生こそプログラミングスクールを使ってください!
お金はかかりますが、大学生の場合は「学割」を使って通常よりも格安で勉強できるスクールがありますので、圧倒的にお得です。
社会人になってからプログラミングを学ぶよりも、学生の間から学ぶ方が金銭的にも絶対にお得です。
しかも、プログラミングスクールの場合は「無料」で就活のサポートを受けることができます。
独学の場合は、プログラミングを勉強 → 就職活動をすべて1人で頑張らないといけませんが、スクールの場合は「キャリアアドバイザー」がエンジニア就職を成功させるための面接の向き合い方や、オススメの企業を紹介してくれるので、就活が圧倒的に楽になりますよ。
この辺りは【保存版】大学生にオススメのプログラミングスクール4選【学割あり】で詳しく解説していますので、合わせてご覧いただければと思います。
ノースキルの文系大学生だからこそ今すぐプログラミングを学ぼう
正直に、これからの時代は「スキルがない人間は稼げない時代」になります。
逆にスキルがあって重宝される人材は、かなり稼げるので、格差は今よりも広がると思います。
同じ新卒の大学生でも
- 一生懸命に毎日働いて、年収で200万が限界
- 在宅で週3日だけ働いて、年収1000万のエンジニア
みたいな感じです。
この中間層の所得が消えていくと断言します。そのインパクトを与えたのがコロナです。
だからこそ、今はノースキルで「このままでは就職や将来が不安」という大学生こそ、今すぐに自分のためにプログラミングを学びはじめてください。
ノースキルのままで就職しても、その後に待っているのは「報われない苦労」だけですよ。
» 参考:【衝撃の真実】会社の仕事をどれだけ頑張ってもサラリーマンは報われない理由
この事実に気がついていないまま、今もジリ貧で働いているサラリーマンはたくさんいます。
大学生の段階で、これに気づけているのは、本当にチャンスです。
プログラミングというスキルは、まさに「手に職」です。
なので、所属する会社に関係なくキャリアを高めることができます。
入社した会社が嫌なら、辞めてもOKです。プログラミングスキルがあるので、他の会社でも通用するからです。
例えば、マク●ナ●ドで働いて、ハンバーガーを作るスキルをいくら高めたとしても、そのスキルが役立つのはファーストフード業界だけですよ。他の業界に転職してしまえば、今まで頑張って身につけたスキルが役に立ちません。
プログラミングであれば、会社が変われど、それこそ業界や業種が変わっても必要とされるスキルになります。
この違いも、理解できますよね?
私は大学生の時にプログラミングを学んだことで、起業という選択肢を取ることができました。
プログラミングができるので、場所に関係なく自由に稼げるようになりました。
ということで、以下に大学生がプログラミング学習を始める際のお助け記事を貼っておきますので、どんどん読んでいってもらえればと思います。
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