若い人たちは覚えも早いので、すぐに習得できても50歳を超えた人間には難しいと思うが、何か良い方法があれば知りたい!
この疑問にお応えします。
- 50代のシニア層のプログラミング学習が増加中
- 50代(シニア層)でもプログラミングの学習は可能です
- 50代やシニア層が一番達成しやすいプログラミングの目標は?
- 50代やシニア層がプログラミング学習で失敗する共通点
- 実例紹介|60代の親戚がプログラミング学習の悩みとは?
こんにちはヒロキです。
この記事を書いている私は2005年(24歳の時)にプログラミングスキルのないままITビジネスで起業しましたが、当時はプログラミングのスキルを身に付ける為にプログラミングスクールも少なかったので、独学オンリーで学習してきました。
また先月に、プログラミング完全初心者のスタッフの育成として始めてスクールを利用しましたが、1ヶ月程度で実践的な仕事の戦力にまで成長してくれたので満足しております。
この辺りの感想は【初心者が体験】TechAcademyのフロントエンドコースで身に付くスキルまとめで解説しています。
そこで本記事では、今シニア層に流行りの「プログラミング学習」について、最適な学習方法や思考法を解説していこうと思います。
3分ほどで読み終えることができますので、エンジニア歴14年の経験者の本音としてご覧いただければ幸いです。
50代のシニア層のプログラミング学習が増えています
プログラミングスキルの需要は年々増加しています。
» 参考:2020年以降もエンジニア需要が伸びる理由を解説【年収の増やし方】
ソニー生命保険株式会社の調べ(全国の50〜79歳のシニア層を対象)では、シニア層の3人1人が「何か新しい知識やスキルを学びたい」といった意向があることわかりました。
その中でももっとも多い「語学の勉強」に続いて「パソコンやインターネットを学びたい」といった内容が多く、特に男性の間では「プログラミングのスキルを身につけたい」といったニーズが高くなってきました。
おそらく、昨年にテレビに取り上げられて話題になった「iPhoneアプリを作ったお婆ちゃん」の存在もあると思いますが、シニア層への十分なスマホの普及に合わせて、プログラミングに興味を持つ人が増加しました。
特に、プログラミング教育が小学生に必修化され始めているので「孫と一緒に楽しむ」ためにもプログラミングスクールに通って学習するシニア層も増えていくはずです。
プログラミングを勉強したいけど何を勉強したら良いのかわからない...
独学で勉強しているけど、よくわからない...
そんな方も多いと思いますが、朗報です!
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50代(シニア層)でもプログラミングの学習はできるのか?
結論をいうと、50代以降のシニア層であっても、プログラミングのスキルを身に付けることは十分に可能です。
もちろん、10代や20代のように「飲み込みが早く、すぐに習得できるか?」というと個人差があると思いますが、しっかりと時間を使って勉強すれば可能です。
しかし、1つだけ注意点があります。
それは「プログラミングを勉強する目標を作ること」です。
- 正しい目標 → プログラミングスキルを身につけて、Webサイトやアプリなどを作ること
- 間違いの目標 → プログラミングの勉強をすることで満足してしまい何も成果物を作らないこと
よくある「ノウハウコレクター」にならないことです。何となく勉強することが目的になってしまい、知識は増えたけど何も作れないという状況はよくある話です。
シニア層がプログラミング学習の目標を設定する方法
この辺りは目標を達成する方法と3つの重要ポイント【大きな目標を掲げろは嘘】もご参考ください。
重要なことは以下の点です。
- 大きすぎる目標は挫折に繋がる
- 目標=お金を稼ぐでも構わない
- 目標は数字で明確にする
- 毎日の行動に落とし込む
という感じです。
半年くらい頑張ったら、目標達成できるくらいの「目標の大きさ」がベストです。
例えば「今の年金だと不安なので、月に5万円くらいを自分で稼げるようになりたい」みたいな感じでOKです。
正直に、プログラミングは年齢に関係なく仕事を受注できるスキルなので、月5万円ほどなら余裕で稼げるようになります。
この辺りの戦略についてはプログラミングで月10万を稼ぐための学習時間【初心者向けに解説】が参考になりますのでどうぞ。
50代やシニア層が一番達成しやすいプログラミングの目標
50代を超えたシニア層が「プログラミングのスキルを身に付ける」一番のモチベーションはやはり「生活費の不安を解消したい」だと思います。
将来の自分や家族の生活に向けて、年金だけでは不安ですよね。
つまり、プログラミングスキルで重要な目標とは「自分でお金を稼ぐスキルを身に付ける」ことだと思います。
もちろん、趣味のレベル、認知機能を高める訓練としてのプログラミングを勉強する人も多いと思いますが、本記事では「いかに自分で稼げるスキルを身に付けるか」という視点でも解説していきたいと思います。
結論としては「Web系のプログラミング」を学習していきましょう!
なぜならWeb系のプログラミングは、学習ハードルが低い上に、需要が多いからです。
実際に私自身がやっている仕事だと、1ページ完結のLPを構築して30万円以上の単価だったり、通常のサイト構築の場合は50万円以上が当たり前です。
時給計算すると、多分5万円以上だと思いますが、それくらいプログラミングのスキルには需要があるということです。
この辺りの稼ぐイメージ感を持ちためにも【月20万円】副業で稼ぐプログラミングスキルを身につける方法【具体例で解説】も合わせてどうぞ。
ちなみにWeb系のプログラミングに関しては【初心者向け】わずか3ヶ月でプログラミングを学習してお金を稼ぐ方法をどうぞ。独学で学習する方法をまとめています。
独学は不安という方にはプログラミングスクールがオススメですが、最初は無料体験が必須です。【1万円割引】テックアカデミーの無料体験を受けてみたでプログラミングスクールの無料体験を紹介していますのでご覧ください。
プログラミングのスキルがあれば年金の不安から解放されます
正直に今の年金の仕組みは不安ですよね。10代や20代の若者は年金をあてにしていません。
シニア層の人でも「支給額が減るのでは?」「そもそも本当に貰えるのか?」という不安は少なからずあるはずです。
» 参考:年金が貰えない若い世代がやるべき3つの解決策【ピンチはチャンス】
そこで注目されているのが「個人で稼げるスキルになるプログラミング」です。
正直に、プログラミングスキルがあれば、家にいながらでも稼げるし、常に頭脳を使うのでボケ防止にも役立ちます(失礼な例えで申し訳ございません)。
でも本音でして、プログラミングスキルがあれば、会社や国に期待することなく自分の力で稼ぐことができます。
自分の人生にベーシックインカムを確保して人生を安定させる手段としてもプログラミングは最強です。
50代やシニア層がプログラミング学習で失敗する共通点
50代やシニア層に多い、プログラミング学習が失敗する共通点があります。
- 古いプログラミング言語にこだわる
- 新しいツールに抵抗感を感じる
- 若者文化を拒絶してしまう
上記の感じです。
こういう人は概ね、プログラミング学習に失敗して挫折しています。
「過去に自分が使っていて慣れているものが良い」という思考は、ITの世界では取り残されてしまいます。
IT業界は技術やツールのトレンドが日進月歩で猛烈に速く、特に若者たちの変化は想像以上に激しいものです。
ITにおける重要キーワードは「変化」です。
変化できない人は常に淘汰されて忘れ去られていきます。
例えば、現在はTwitterで情報発信することが流行っていますが、1年後には違うツールが主流になっている可能性は大きくあります。
若者たちが利用するSNSもTwitterからインスタグラムに代わり、TikTokに変化しました。
さらに現代の小学生を見ていると、スマホやニンテンドースイッチなどのゲーム機を使って、ゲーム上でチャットをしたりコミュニケーションを取っています。
»【年収1億】プロゲーマーの将来性が凄すぎる【未来からの逆算で解説】
常に新しい価値観を受け入れて、それを楽しめるくらいの感受性がプログラミング学習においても重要ということです。
60代の親戚がプログラミング学習を始めて悩んでいること
ここで、1つの実例を紹介します。
今年61歳で、すでに定年退職をしている親戚のおじさんがいるのですが、最近プログラミングの学習を始めたそうです。
というのも、長年システムエンジニアとして企業の基幹システムの開発を請けていたエンジニアなので、もともとプログラミングスキルがあり、抵抗感なく学習をスタートできたそうです。
結構面白いおじさんでして、C言語とラズパイを使い「ハムスターの自動餌やり機」を自作したりします。
※スマホから管理画面に入ると、部屋の定点カメラからゲージ内のハムスターの様子がわかり、1クリックで用意していた餌が投入されるシステムです(笑)
そんなオモローなおじさんが、定年後に「需要が多いWeb系のプログラミングも勉強して稼ぎたい」ということで、HTMLやCSSから学習を始めたのですが以下の悩みを抱えているそうです。
- 自分の持っているスキルが使えない苦悩
- 分からない場所を質問できる人が近くにいない
親戚のおじさんはC言語だったり、その他も複数のプログラミング言語を仕事で使っていたそうですが、Web系の言語の場合はC言語やC++などの言語は基本的に不要なので、自分が持っている知識が使えないことに落ち込んでいました。
あと、勉強していて分からないことがあるときに「気軽に質問できる人」がいないのも不安に繋がります。
そもそもプログラミング経験者の人ですら、こういう状況になります。
完全初心者の場合は、勉強する中で分からない場所、理解できない部分があると確実に挫折に繋がります。
趣味の範囲でプログラミングを勉強するのであれば、それでも良いのですが「お金を自分で稼げるようになりたい」といった目標がある場合は、分からない部分を放置して先に進むこともできません。
50代やシニア層が挫折することなくプログラミングを身に付ける方法
結論をいうと、シニア層ほどプログラミングスクールを活用すべきです。
上記の悩みは確実に解決できますし、最短でスキルアップすることができます。
もちろんプログラミングスクールは安い受講費ではないので、なかなか気軽に活用するのも難しいと思います。
しかし費用対効果は抜群なので、一応お伝えさせてください。
» プログラミングスクールは高いけど今すぐ受講すべき理由【注意点もある】
いきなりプログラミングスクールに通うのは不安な場合は、必ず無料体験だけでも受講しておきましょう!
【断言】50代やシニア層でも、今から行動すればスキルは身につきます
50代やシニア層がプログラミングを学習する価値は大いにあります。
- 必ず目標を設定しましょう!
- プログラミングスキルがあれば人生安定します
- 常に時代の変化を楽しみましょう
- スクールへの自己投資は挫折と学習時間の短縮を購入です
記事をまとめると、こんな感じですね。
あとは、人生をより豊かにするためにも、今から行動するか、何も行動せずにこの記事を閉じて昨日と同じ明日を迎えるかだけだと思います。
行動すれば、必ず将来は変わります。
でも、人は基本的に変化を嫌う生き物なので90%の人が行動しないままです。
ということで本記事は以上です。
この記事を読むあなたが、行動して人生を変える10%の人生に入ることを願って、実際に受講したスクール情報を貼っておきますのでどうぞ。
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