こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama )です。
近年、社会人(サラリーマン)の「副業でも稼ぎたい」というニーズから人気になっているのがプログラミングという市場価値の高いスキルです。
サッカーの本田圭佑選手も「W杯後にプログラミングの勉強を1日10時間していた」と明言するほど、プログラミングに注目が集まっています。
本田圭佑、ワールドカップから日本に帰ってきて1日9時間プログラミングを学んでいるらしい!
タイピングからHTML、今はRubyをやっているという…#CryptoAge pic.twitter.com/6wSKh4TTZZ— ゆいき (@yuikijp) July 18, 2018
ところで9時間じゃなくて10時間っぽいです(聞き間違えた)
— ゆいき (@yuikijp) July 18, 2018
タイピングの基礎からHTMLの基礎、そして・・・まさかのRubyですよ!
» 参考:【無料】プログラミング初心者がRubyを効率的に勉強する3つの手順
この伸びしろの半端なさと行動力は、本当に見習うべきところです。
もちろん本田圭佑選手のように1日10時間みっちりと集中してプログラミングの学習するのは社会人では不可能です。
そこで参考書を買って勉強したり、プロゲートやドットインストールなどのプログラミング学習サイトしようと思っても、独学だと「何をどれくらい勉強すれば良いのか分からない」という不安もあって、なかなか効率的に学習は進みません。
※プログラミング初心者の独学は90%以上が挫折するという統計データもあります。
だからこそ当ブログでもプログラミング初心者は独学ではなく、体系的に学習できるプログラミングスクールが一番のスキルアップの近道と何度かお伝えしてきました。
最近はオンライン完結型のプログラミングスクールが増えているので、仕事が忙しい社会人(サラリーマン)でも自宅でプログラミングの学習が可能になりました。
» 参考:乱立するプログラミングスクールの中で本当にスキルが身に付く2校を紹介
そこで本記事では社会人におすすめできるプログラミングスクールとして、業界最大手のテックアカデミーを紹介したいと思います。
社会人にオススメのプログラミングスクールはテックアカデミーが一番です
» Tech Academy(テックアカデミー)は最短4週間のプログラミングスクール(公式サイト)
テックアカデミーで学べるスキルを詳しく紹介する前に、まずは「良いプログラミングスクールの条件」について解説したいと思います。
- 受講後に就職(転職)or フリーランスとして活躍できるのか?
- 自分の作品(ポートフォリオ)を作れるのか?
- Web系プログラミングに強みがあるのか?
- 受講費に対してコスパは良いのか?
それぞれをサクッと解説します。
受講後に就職(転職)or フリーランスとして活躍できるのか?
プログラミングスクールにはメンターによる就職サポートがあるスクールと、学習教材だけを提供してスキル習得後の就職支援を一切しない(できない)スクールがあります。
実際にいくつかのオンラインスクールを調べてみると、1万円以下で受講費が安いオンラインスクールや学習サイトでは基本的に就職サポートは一切ありませんでした。
就職サポートがあるスクールでも、エンジニアとしてWeb制作会社への就職(転職)まで支援してもらえる場合や、クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトで自分で案件を受注して稼げるようになる、フリーランスとして独立できる状態を目指す場合とがあります。
もちろん社会人(サラリーマン)の中でも「プログラミングスキルを身につけてIT業界に転職したい!」という人もいれば「副業レベルで稼げるようになりたい」という人もいます。
テックアカデミーは最悪で就職できない!その悪評が出回る4つの理由でも解説していますが、30代後半になると未経験でのIT業界への転職は極端に難しくなります。
その場合は、就職(転職)を目指すのではなく、まずはフリーランスとして独立できる状態を目指すことをおすすめします。
なぜなら、実績さえ作ってしまえば年齢に関係なくWeb制作会社に転職することは可能になるからです。
技術力が高ければ、Webサービスを運営するベンチャー企業への転職も狙えます。
※ベンチャー企業は常に優秀なエンジニアを探しています。
もちろん未経験の状態からフリーランスとしてIT業界に飛び込んで挑戦しても良いと思いますが、業界独自の商習慣だったり、Web開発を依頼するクライアントの要求に答えられないなど、未経験だと想像以上に疲弊してしまうことが多々あります。
なので、できれば1〜2年はWeb制作会社に就職して下積みをした方が安心と言えます。
何より将来的にフリーランスを目指す場合でも、大半のフリーランスは「独立後の最初のお客さんは、元々勤めていたWeb制作会社」というケースが多いので、やはりプログラミングスキルを身につけてIT業界への就職(転職)をサポートしてくれるスクールを選んだ方がベターな選択と言えます。
自分の作品(ポートフォリオ)を作れるのか?
プログラミングスクールを受講後に、IT業界へ就職(転職)活動をする場合は、ポートフォリオが必須になります。
ポートフォリオとは、過去に制作したWebサイト(Webサービス)などの実績です。
エンジニアとしての実力を見極めるためにも、やはり実際に作った成果物がある方が、求人の際に企業側も判断しやすくなります。
このポートフォリオを「就職活動で活用できるレベルかどうか」の添削をしてくれるプログラミングスクールを選びましょう。
当然、あらかじめ用意されたカリキュラムに沿って講義を進めるだけよりも、個別にポートフォリオ制作に対して添削サポートをするには、それ相当の時間や労力がスクール側にも必要になります。
やはりプログラミングスクールは「受講費の安さ」だけで選んでしまうと、逆に費用対効果が悪くなってしまうということです。
Web系プログラミングに強みがあるのか?
プログラミングと言っても、企業の機関システムを作るSEのようなエンジニアから、Web上で動くサイトやサービスを作るWebエンジニアなど、様々です。
ただ将来性を考えると、やはりWebエンジニアを選ぶべきです。
» 参考:バックエンドのサーバーエンジニアの将来性は低い【エンジニア不要論】
特に未経験の場合はWebプログラミングの方がスキルも身につけやすく、就職先も豊富です。
もちろんプログラミングだけでなくWebデザインなども合わせて身につけると、より市場価値の高い人材になれます。
ということで、HTML・CSSだけでなく、需要が多いWordpressやPHPといったWeb系プログラミングに強いプログラミングスクールをぜひ選んでください。
» 【初心者向け】テックアカデミーのWordpressコースが一番稼ぎやすい理由
受講費に対してコスパは良いのか?
プログラミングスクールの相場は10万から30万ほどです。
もちろん受講期間や学習するプログラミング言語によって値段は変わりますが、やはりプログラミングを勉強する方は20代の社会人や大学生がメインです。
社会人として会社で働いていても20代なら、貯金も限られるし、自己投資に使えるお金も限られます。
10万円だとしても、かなり勇気のいる決断になるはずです。
そこで学生の場合は「学割」のサービスがあること。
社会人の場合でも20万以内(給料1ヶ月分くらい)で支払える費用が目安です。
ただ、プログラミングの場合はスキルが身につけば、簡単に受講費は回収できます。この辺りは【コスパ重視】プログラミングスクールの受講費を回収する4つの手順も合わせてご覧ください。
プログラミングは勉強したいけど何を勉強したら良いのかわからない...
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社会人にオススメのテックアカデミーと他のスクールを比較
上記の「プログラミングスクールを選ぶポイント」を踏まえて、社会人にオススメのテックアカデミーと他のスクールを比較していきましょう。
社会人に一番オススメはテックアカデミー
オンライン型のプログラミングスクールとしては知名度、そして受講者数、人気ともにナンバー1がテックアカデミーです。
これまでの受講者が多いがゆえに「テックアカデミーは最悪」みたいな悪評もネット上では散見されます。
実際にテックアカデミーは最悪で就職できない!その悪評が出回る4つの理由でも解説していますが、受講できるプログラミングコースが多すぎて、実際に「どのコースが自分に合ってるのか分からない」という不満もあります。
そこでオススメのコースを厳選すると
副業レベルで稼げるようになりたい人は「フロントエンドコース」がベストです。
この辺りの理由については【副業に最適】テックアカデミーのフロントエンドコースが初心者に最高の理由で詳しく解説していますので合わせてご覧ください。
他にも一番就職しやすいコースだと「WordPressコース」がおすすめです。
特にオンライン型のプログラミングスクールでは、なぜかWordpressに特化してカリキュラムが学べるスクールが少ないので「手に職」を付けたいなら、迷わずテックアカデミーのWordpressコースがベストです。
他にも難易度は上がりますが、スキルを身につければ月収100万円レベルで就職でき「Ruby」を学べるWebアプリケーションコースもありです。
下記は求人案件を探せるレバテックフリーランスに掲載されているRubyエンジニアの求人情報です。
いかがですか?
月収100万以上を現実的に目指せるのがRubyという言語の大きな魅力です。
またテックアカデミーではプログラミングスクールの中でも特に就職支援を積極的に提供してくれています。
転職できなければ全額返金の「エンジニア転職保証コース」というコースもあるくらい「受講後に就職できる」ことに重きを置いているプログラミングスクールということです。
» 参考:テックアカデミーのエンジニア転職保証コースで転職できる5つの理由
期間ごとに割引のキャンペーンなども開催していますし、何より学生にはお得な学割も展開しています。
特に受講費は期間によって変わるので「どの期間が自分に合っているのか?」迷う場合はテックアカデミーを受講する初心者にオススメの期間と料金を徹底比較も合わせてどうぞ。
ちなみにテックアカデミーでは、すべてのコースを受講できる幕内弁当のような「ウケ放題」というコースもありますが、それは費用対効果としてもNGなので受講しないようにしましょう。
【必見】テックアカデミーのウケ放題を受講しなくて良い論理的な理由
Udemy(ユーデミー)はどうなのか?
Udemyは個人が様々な分野の専門家となり、動画コンテンツを販売する「教材プラットフォーム」です。
プログラミングだけでなく、ビジネスマナー講座や手品の練習まで、様々な教材が販売されているのが特徴です。
例えばWebデザイン入門オンライン講座はWebの知識からPhotoshop、Webグラフィックデザイン、HTML、CSS、実践的なコーディングまでWebデザイナーとして就職したり、自分1人でサイトを作り上げるのに必要な全てが含まれている教材が定価24000円で販売されています。
※Udemyは基本割引されているので、現在は93%オフの1600円です(笑)
他にも上記で解説したRubyが学べるよくわかるRuby on Rails入門 オンライン講座なども人気コースです。
もちろん動画を見ながら自分で学習を進める必要があるので、独学に近い学習形態になりますが、手軽にスキルに触れたい人にとっては入門編としては活用できそうです。
ただ就職サポートだったり、メンターによる相談サポートもありませんので、自走できる人限定になります。
この辺りは【Udemyの感想】ユーデミーを受講して短期間でスキルを伸ばす方法も合わせてどうぞ。
Progate(プロゲート)はどうなのか?
プログラミングのオンライン学習サイトとしてはプロゲートもあります。
プロゲートは自分がコーディングしたコードを自動で添削してくれるのですが、実際に使ってみると「見本を書き写すだけで地力が付かない」とか「いきなり問題のレベルが上がって挫折する」という懸念点があります。
ただ実際に手を動かしてプログラミング言語に触れることができる手段としては最高です。
特にプロゲートに関しては課金せずに無料会員の状態でOKですが、
初心者でプログラミング言語に触れてみる → 楽しいと感じればプログラミングスクールで本格的に学習
という流れがベストです。
またプロゲートの活用法については別記事ですが【初心者向け】プログラミング学習時のProgateの正しい使い方で詳しくまとめましたので合わせてご覧ください。
ということで本記事をまとめましょう!
社会人として一番おすすめなのは、やはり知名度と人気が高いテックアカデミーに代わりはありません。
特に大学生の場合は学割が使える期間で受講した方が絶対にお得です。
またテックアカデミーではメンターによるチャットサポートや相談のサービスがありますので、必ずそれを使い倒してください。
自分がプログラミングというスキルを身につけてどうなりたいのか?どんな仕事をしたいのか?どんな生き方をしたいのか?
その辺りからメンターに相談すれば、学習すべきプログラミング言語を提案してくれたり、効率的な学習法も教えてくれます。
受講前に、この辺りを具体的に相談したい場合は無料キャリアカウンセリングもあるので、ぜひ予約してみてください。
それでは、本記事は以上です。
人生を変える為にも、本田圭佑選手ばりの「行動」をセットに、これからも新しい物事に挑戦していきましょう!
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※無料カウンセリングはいつ終わるのかわからないのでお早めに
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