テックアカデミーでプログラミングを勉強したけど、なぜか就職できません。
やっぱり未経験がテックアカデミーで勉強したところで簡単に就職できるほど甘くはないのかな?
こんなことなら高い受講費を支払ってテックアカデミーで勉強する意味がなかった。
テックアカデミーはまじで最悪だな…
この怒りを本記事で解決します。
こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama )です。
- テックアカデミーは難しいです!だからこそ良いスクールです。
- テックアカデミーのカリキュラムが難しいと思った時の考え方で人生が変わる。
- テックアカデミーの講義が難しいと挫折しそうな時に思い出すこと。
先日、テックアカデミーが難しいと学習に心が折れそうな人への3つの解決法という記事を書きましたが、Googleでテックアカデミーの情報を調べると「テックアカデミー 最悪」「テックアカデミー 就職できない」といった悪評が目立つのが気になります。
オンライン型のプログラミングスクールでは最大手と言われるTechAcademy(テックアカデミー)ですが、それだけ人気や知名度がある業界トップのスクールでも
- テックアカデミーを受講しても就職できないの?
- テックアカデミーより良いプログラミングスクールってあるの?
- テックアカデミーの中で就職しやすいコースとかあるの?
といった様々な疑問が浮かぶわけです。
やはり10万円以上という高額な費用を支払うだけに、プログラミングスクールの選び方は慎重になって当然ですよね。
そこでこの記事では、
- 本当にテックアカデミーは最悪なのか?
- なぜテックアカデミーは就職できないという人が多いのか?
- やっぱりプログラミング初心者はテックアカデミーで勉強しても就職できないのか?
について解説し、「エンジニアとして卒業後に就職する手順」まで詳しく紹介していきたいと思います。
この記事を書いている私は、実際にテックアカデミーを受講して、プログラミングで年3000万を稼いでいる起業家です。プログラミング歴は20年あるので、かなり詳しい内容になっています。
実際に受講した経験から「テックアカデミーは本当に最悪なのか?」という情報を共有しますので、ぜひ最後までご覧くださいませ。
インターネット調査会社のマクロミルによる調査で「オンラインでプログラミング学習を受講している18〜59歳の男女1,004名」へのアンケートにより
- オンラインのプログラミングスクールの中でTechAcademyの受講者の数が最多
- オンラインプログラミングスクールの中、メインで利用しているスクールとしてTechAcademyが1位を獲得
という結果が出たそうです。
※2020年9月時点
TechAcademy(テックアカデミー)の利用者はさらに多くなりそうですが、この辺りの評判も踏まえてTechAcademy(テックアカデミー)が最悪だと言われる要因を明確に解説していきたいと思います。
テックアカデミーは最悪・就職できないという悪評が出てしまう4つの理由
「テックアカデミー」で検索すると
「テックアカデミーは最悪だ」
「テックアカデミーは講師のレベルが低い」
「テックアカデミーは就職できない」
といった悪い評価が最近目立っています。
3万人以上の受講生がいるので、批判が増えるのも「それだけ多くの人が利用している」という証拠でもあるのですが、
やはり「これからテックアカデミーを受講して頑張ろう!」と思っている人にとっては、これらの悪評を簡単にスルーはできません。
当然ですが「テックアカデミーを辞めて違うスクールを検討しようかな」とも思うわけです。
しかしながら、TechAcademy(テックアカデミー)の受講にはいくつかの注意点があるのも事実です。
このテックアカデミーが提供しているプログラミング学習サービスに対して、間違った認識のまま受講してしまうと就職できなかったり、思うような成果が出せずに「テックアカデミーはまじで最悪」という評価になってしまうわけです。
その原因は以下の4つに限定できます。
- 自走できない人はテックアカデミーでは成果が出ない
- 学習時間が短すぎると就職できるスキルにならない
- 30代で初心者だと、そもそもの求人数が少なくなる
- 未経験が就職しにくいコースを選んでしまっている
ということで、それぞれを詳しく解説していきます。
これからTechAcademy(テックアカデミー)を受講して、エンジニアとして稼げるようになりたい方は、自分が当てはまっていないかを確認しながら読み進めてもらえればと思います。
自走できない人はテックアカデミーでは成果が出ません
テックアカデミーのカリキュラムの特徴として、用意された教材を元に自分自身で学習を進める自走学習という点があります。
学校や塾のように先生(講師)が目の前にいて、丁寧に教えてくれるという受け身の学習スタイルを期待している人にとっては「テックアカデミーでの学習は難しい」と感じてしまいます。
もちろん理解できない部分や分からないことは、チャットによるサポートやメンターによるビデオ面談で対応してもらえますが、基本的には自分の力で学習を進めなくてはいけません。
受講費を支払ったんだから、普通は手取り足取り丁寧に教えるべきでは?
なんかテックアカデミーは不親切だな・・・。
そう思った方は残念ですが、エンジニアとして就職することは、かなり難しいと思ってください。
なぜなら、エンジニアは業務の中で次から次に出てくるエラーやバグ、分からない事に対して、自分で調べて分析して、自分で対処する力が必須になるからです。
「手取り足取り、丁寧にプログラミングを教えてくれないと理解できない!」という人はエンジニアとして就職して稼ぐことは、絶対に無理です。
あなたの力不足に対して、わざわざ丁寧に教えてくれる上司や先輩エンジニアは会社にはいません。
みなさん、自分で調べて、自分で解決して作業に取り掛かります。それができないエンジニアにはプログラミングの仕事はできません。
つまりテックアカデミーでは、卒業後に就職した会社でも通用できる「自走できる人材」を育てるためのカリキュラムになっているということです。
知識やスキルを丁寧に教えてもらっても、教えてもらったこと以外はチンプンカンプンではエンジニアとして実務では通用しません。
それこそ「プログラミングスクールを受講して、1日2時間程度の勉強を3ヶ月すればエンジニアとして就職できる」という考え自体が間違っているわけです。
この辺りはプログラミングスクールを受講しても意味がない人の特徴と失敗しない方法でも詳しく解説していますので合わせてご覧ください。
学習時間が短すぎると就職できるスキルにならない
テックアカデミーは受講期間によってコースの費用が変わります。
4週間(約1ヶ月)プランから、8週間プラン(約2ヶ月)、12週間プラン(約3ヶ月)、そして16週間プラン(約4ヶ月)です。
受講費の安さから、4週間や8週間のプランを選んでしまうと、受講期間が短すぎて基本的に未経験の人では最後まで学習を終えることができません。
テックアカデミーを受講する初心者にオススメの期間と料金を徹底比較でも解説していますが、4週間や8週間という短い期間のプランは経験者が他のプログラミング言語を学ぶ時におすすめするプランです。
初心者が2ヶ月で、未経験から就職できるレベルにまで成長するのは、なかなかの至難です。
・・・というか不可能です。
» 参考:【初心者向け】1ヶ月でプログラミングを独学できるのか?【無理です】
ポートフォリオ作成ができることがテックアカデミーの強み
テックアカデミーの特徴はカリキュラムを通じて、自分の作品(ポートフォリオ)を作ることができます。
「なぜポートフォリオを作ることが良いのか?」というと、就職活動においてポートフィリオの有無が強みになるからです。
例えば求人を出して、求職者を集める際に職務経歴書や履歴書だけでは「その人がどんなスキルを持っているのか?」「どういう考え方で働いてきたのか?」までは詳しく把握できません。
それくらいポートフォリオがあるということが就職活動において重要になります。
それなら別にプログラミングスクールを受講しなくても独学でサービスを作ったら良いのでは?
と思うかもしれませんが、プログラミング初心者がいきなり独学だけでポートフォリオを作るのはハードルが高くなります。
試しに参考書を買ってきて、読みながらサービスを作ろうとしてみてください。
99%の人が
- 何を作れば良いのか分からない
- どうやって作れば良いかも分からない
- 何から手をつければ良いか分からない
という状態になって「自分はエンジニアとして何もできない」と自信を失ってしまうはずです。
そりゃそうですよね。
プログラミングの参考書はスキルや知識を勉強するには役立っても、サービスを作るためのアウトプットには不完全な情報です。
- どんなサービス設計にするのか?
- デザインはどうするのか?
- 使いやすい操作性は?
- そもそもどんな価値をユーザーに提供するのか?
こうしたプログラミングのコードを書く以前に考えなければいけないことが山ほど出てきます。
勘の良い人ならもう気づくと思いますが、就職活動をする際に企業はエンジニアとしてコードを書くレベルと合わせて、こうした「サービスを作る考え方」まで見ているわけです。
だからこそポートフォリオを見ただけで
「この人が、どんな考え方で仕事をしているのか?」までを鮮明に評価することができるようになるわけです。
※私もIT企業の経営者としては、求職者(特にエンジニア)にはポートフォリオの提出を必須としております。
これでポートフォリオの重要性が理解できたはずです。
テックアカデミーのカリキュラムでは、このポートフォリオが作れるレベルにまで、短期間で引き上げることができます。
受講期間は「安さ」だけで選ぶのではなく、自分の今のスキルレベルと同時に、勉強に使える時間を正しく見積もった上で、ゆとりを持って選びましょう。
先述しましたが、未経験者へのオススメは12週間プランです。
16週間は逆に長すぎて学習効率が悪くなるのでオススメできません。
30代で初心者だと、そもそもの求人数が少なくなる
年齢が30代後半で、プログラミング初心者の場合は、年齢だけでも就職活動が難しくなります。
もちろんIT業界は未経験でも最低限のスキルがあれば就職することができますが、それでも30代後半になると転職は難しいのが現実です。
「30代からプログラミングを勉強して稼げるようになりたい」という場合は、就職するのではなくフリーランスで稼ぐ方が賢明です。
もし「どうしても企業に就職したい!」という場合は、一度フリーランスで活動して「自分で稼いだ実績」を作ってしまえば、そこからでもIT企業に転職することは十分に可能です。
その場合はフリーランスとして稼ぎやすいプログラミング言語のコースを受講しなければいけませんので、この辺りは【完全版】テックアカデミーを受講してフリーランスで稼ぐ手順を解説をご覧ください。
未経験が就職しにくいコースを選んでしまっている
テックアカデミーでは様々なプログラミング言語の学習カリキュラムが揃っています。
これだけ様々なプログラミングコースを用意できるということは、それだけ多種多彩な技術を持ったエンジニア講師を抱えている証拠です。
さすが大手プログラミングスクールだからこそできることですね。
しかしながら、多くのプログラミングコースがあっても、それで受講者が必ず就職できるとは限りません。
テックアカデミーとしては「プログラミング技術の提供」がメインなので、多種多様なコースをサービスとして提供していますが「就職につなげたい人」にとっては分かりにくいので、結果的に「テックアカデミーを受講したけど就職先が全くない・・・まじで最悪」という事になるわけです。
ということで、テックアカデミーで選択しても就職が難しいと感じるコースについて、プログラミング歴20年の視点から本音で紹介したいと思います。
就職が難しいテックアカデミーのコース
- ブロックチェーン技術を学んでアプリケーションを開発する「スマートコントラクトコース」
- 仮想通貨を支えるブロックチェーン技術の仕組みが学べる「ブロックチェーンコース」
- Google Apps Scriptを学びGoogleのサービスを自動化させる「Google Apps Scriptコース」
- 子どもに教えるためのプログラミング知識を習得する「Scratchコース」
- Premiere Proを使って動画編集スキルを習得する「動画編集コース」
- 見やすいデータをより早く仕上げるExcel術マスターの「Excel2013コース」
これらに関しては、技術を習得できても、そもそもの求人がないので就職できません。
他にもマネジメント系の「Webディレクションコース」や「Webマーケティングコース」に関してはプログラミングスクールに課金しなくても学べる内容です。
それこそWebマーケティングを学びたいなら、自分でブログを運営して実績を作った方が就職につながります。
この辺りは文系がプログラミング学習で稼ぐ方法【マーケティングの付加価値付き】で詳しく解説しておりますので、合わせてご覧ください。
未経験からの就職が難しいコースもあります
上記のコース以外にも「求人案件はあるけど、さすがに未経験だと厳しいだろうな」というプログラミングコースもあります。
それは以下の通りです。
- iPhoneアプリコースとAndroidアプリコース
- Unityコース
- AIコース
- データサイエンスコース
- Scalaコース
- Node.jsコース
例えば「iPhoneアプリやAndroidアプリ」のコースは需要がありますが、未経験の初心者だと、就職に繋げるのは正直に厳しいと思います。
なぜならスマホアプリの開発エンジニアは現時点でも飽和している状況です。
しかもiPhoneアプリとAndroidアプリはコースが別れていることからも分かりますが、使用するプログラミング言語が違います。
しかしながらアプリを開発したい企業は「iPhoneアプリだけを作りたい」のではなく、必ず「iPhoneアプリもAndroidアプリも作りたい」というニーズがあります。
つまり必ず両方の言語を使いこなせる技術が最低限で必要となるわけです。
こうしたニーズに対応するのに、今まで経験がない初心者からの就職だとかなり難しいと言わざる負えません。
その他の、スマホゲームの開発などで使用されるUnityや、高度なプログラミングスキルが必要となるAIなども初心者はまずもって就職はできませんので選ばないようにしましょう。
プログラミングは勉強したいけど何を勉強したら良いのかわからない...
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TechAcademy(テックアカデミー)で就職しやすいコース5つ
それでは、ここからは「テックアカデミーの、どのコースなら就職しやすいのか?」という視点でオススメできるコースを解説していきます。
就職しやすいコースは以下の通りです。
- Javaコース
- Webアプリケーションコース
- PHP/Laravelコース
- WordPressコース
- フロントエンドコース
それぞれを解説します。
テックアカデミーで就職しやすい:Javaコース
「エンジニアとして就職する」という1点に絞れば、テックアカデミーの中で一番就職しやすいコースがJavaコースです。
ただ難易度も一番高くなるので就職自体は簡単ではありません。
Javaは主に企業の業務アプリの開発に使われるプログラミング言語です。なのでWeb系のエンジニアではないので業務内容も地味ですが安定性はあります。
ただ開発工程はかなり細分化されているので、就職できても顧客の企業に常駐して、ひたすらコードだけを打ち込む日々になるはずです。
私だったら、まず選ばないですね(笑)。
ということで、いわゆるシステムエンジニアと呼ばれる就職先を希望の方はJavaコースをどうぞ。私はオススメはしません。
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テックアカデミーで就職しやすい:Webアプリケーションコース
Webアプリケーションとは、Web上で動くアプリサービスの開発になります。
いわゆるWeb系エンジニアなので、将来性も十分にあります。
学べるプログラミング言語はRubyやフレームワークのRuby on Railsなどサーバーサイドの言語から、HTML、CSSなどのフロントエンドまで網羅します。
現時点でプログラミングが未経験からWeb系エンジニアとして就職するなら、Rubyを勉強してWebアプリケーションを作れるようになることです。
この辺りのRubyの将来性だったり、できることに関してはrubyが素晴らしい3つの特徴を解説【プログラミング初心者に最適】をどうぞ。
基礎から詳しく解説しています。
将来性もあり、エンジニアとして安定収入を目指したい方におすすめです。
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テックアカデミーで就職しやすい:PHP/Laravelコース
PHPは主にWordpressで使われる言語として有名ですね。
基本的にWebサービスはPHPで動いていることが多いので、Wordpressを使ったサイト構築やEC構築などを開発するのであれば、PHPは必須になります。
ただ最近はPHPではなく上述したRubyを使う案件も増えているので、将来性を取るなら、やはり上記のWebアプリケーションコースの方が良いかなと思います。
またPHP/Laravelの詳しい情報まとめはテックアカデミーのPHP/Laravelコースを受講して稼ぐ方法もご覧ください。
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テックアカデミーで就職しやすい:Wordpressコース
WordPressでサイトを構築する案件は今でもたくさんあります。
基本的に会社サイトでもメディアサイトでもWordpressでの納品が常識レベルになっているので、Web制作会社に就職するならWordpressのスキルは必須です。
ちなみにWordpressコースの場合はWebデザインやPHPの知識も合わせて学ぶことができます。
素晴らしいですね。
例えばWordpressを使ってサイトを構築する案件はクラウドソーシングでもたくさんあるので、未経験からフリーランスとして活動したい(30代以降で就職が難しい人向け)はWordpressコースを受講するのが一番効率的です。
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テックアカデミーで就職しやすい:フロントエンドコース
フロントエンドとはWebエンジニアですが、主にサイトの見栄えの部分の構築になります。
RubyやPHPはデータベースも含めてサーバーサイドも扱いますが、フロントエンドはユーザーが使うサイトのデザインだったり、動きを構築します。
Webのシステム開発会社に就職する場合はWebアプリケーションコースかPHP/Laravelコースになりますが、Web制作会社のエンジニアとして就職するならフロントエンドコースでも十分です。
フロントエンドのスキルが最低限あれば、副業レベルでもサイト制作案件で稼ぐことができます。
この辺りはテックアカデミーのフロントエンドコース受講→副業で月20万稼ぐ手順をどうぞ。
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上記をまとめると
Webエンジニアとして高い年収を目指して就職したいならWebアプリケーションコースがベスト。
就職ではなく、フリーランスとして稼ぎたいならWordPressコースがベスト!
副業レベルで稼ぎたいならフロントエンドコースがベスト。
という感じですね。
将来性もあるWebアプリケーションについて、もう少し情報を調べたい場合は以下のリンクをどうぞ。
初心者がRubyを使って作れるWebアプリを解説【実例から学ぶ】
【無料】プログラミング初心者がRubyを効率的に勉強する3つの手順
テックアカデミーのエンジニア転職保証コースは就職できるのか?
テックアカデミーで学び就職を目指す上で、新しいコースとして「転職保証コース」が登場しました。
» 参考:テックアカデミーのエンジニア転職保証コースで転職できる5つの理由
このコースは「転職保証」というくらいなので、「就職できること」を最初から保証してくれていて、実際に受講後に就職できなければ全額返金してくれるというものですが「内情はどうか?」というと、クライアント企業に常駐してシステム開発をする派遣型の社員だと思います。
なぜなら、このコースで学ぶ言語がJavaになるからです。
この辺りは転職保証コースのページ中盤くらいに「ピックアップメンター」の紹介がありますが、Java専門のメンターということからも分かります。
上述していますが、Javaはシステムエンジニアとして企業の業務アプリケーションなどを開発することがメインになります。
Javaのスキルが身につけば、エンジニアとして就職はできると思いますが、個人的にはJavaを学ぶという時点で、このコースは「ない」と判断できます。
もし就職保証のコースを希望したいならテックアカデミーではなく、無料プログラミングコースがあるGEEK JOBの方がオススメです。
理由としては、そもそもの受講費が不要になるからですね。
» 参考:ギークジョブGEEK JOBの就職支援の評判と違約金について解説
ということで「テックアカデミーは就職できない」「テックアカデミーは最悪」という悪評に対する実際の評価をまとめました。
原因としては以下の4つでしたね。
- 自走できない人はテックアカデミーでは成果が出ない
- 学習時間が短すぎると就職できるスキルにならない
- 30代で初心者だと、そもそもの求人数が少なくなる
- 未経験が就職しにくいコースを選んでしまっている
テックアカデミーでは、実務で通用する自走できるエンジニアを目指して、その上で「就職しやすいコース」を正しく選べば、卒業後に就職して稼ぐことは十分に可能ということです。
この辺りの前提となる知識や学習に取り組む姿勢がズレたままで「とにかくテックアカデミーで勉強させすれば問題ない」という思考停止の状態だと、やはり思うような結果は出せません。
ということで、ぜひ本記事を読んで正しい判断をしていただければと思います。
記事内でも解説しましたが、やはり30代以降になると転職が難しくなるのは仕方ありません。
でも、そういう場合はフリーランスとして活動して実績を作れば、そこからでも十分に転職は可能です。
こうした戦略的なキャリア構築も含めて、ぜひ考えて行動に繋げてもらえればと思います。
就職しやすいオススメのコースは以下の通りでしたね。
TechAcademy(テックアカデミー)の受講が不安な方へ
本記事ではプログラミング歴20年、IT企業を15年経営するTechAcademy受講経験者の視点で
TechAcademy(テックアカデミー)は就職できないと言われる理由
について解説してきました。
それでは最後に「人生を変える上で大切な本気の行動」という視点をお話して終わりたいと思います。
悩む時間でスキルは身につきます
現段階では「本当にTechAcademy(テックアカデミー)を受講しようかな・・・」「自分には他のスクールの方が良いのでは」など、色々と検討して悩んでいると思います。
もちろん、冷静に比較して「見極めること」は重要ですが、それ以上に注意があります。
それは「悩んでいる時間こそが、めちゃくちゃもったいない」ということです。
先日に即行動で結果を出し続ける与沢翼さんが、すごく良いツイートをされました。
やろうかな?と思った事は最速でやった方が良い。辞めようかと頭をよぎった事も最速で辞めた方が良い。やろうと思い付いたのに理由なくちょっと待ってからと躊躇してその後着手しても良い結果はほぼ出ないと思う。辞めようかと思ったのにだらだら続けても時間の無駄。やる・やめるいずれも最速が正しい
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 26, 2020
今後の世界、優柔不断は圧倒的に不利過ぎる時代にて
過剰に言えば「遅い人迷う人」は死ぬと思った方が早い。実際に死にはしないが優柔不断の代償は思う以上に重く放置し後にどれだけ悪い状態に自分がなっても仕方はないとの覚悟だけは求められる。まず全力で「決める」事に意識を向けるのがよろしい。— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 26, 2020
この言葉は「人生を変えるための本質」です。
- 自分はTechAcademy(テックアカデミー)を受講してスキルアップするのだろうか?
- TechAcademy(テックアカデミー)の受講費を支払う価値があるのだろうか・・・
- TechAcademy(テックアカデミー)でキャリアアップできるのか?転職できるのか?
色々とTechAcademy(テックアカデミー)を受講する前に不安があると思います。
悩む気持ちも痛いほど理解できますが、事実として「悩んでいる間にプログラミングのスキルは身に付きます」ので時間がもったいないと思っています。
それこそTechAcademy(テックアカデミー)は無料プログラミング体験をオンラインで受けることができます。
悩むくらいなら、まずは無料プログラミング体験を受けて、実際に「自分から不安点を講師に質問」したり、自分のスキルレベルでも「難しい」と感じることなく受講できそうかを確かめれば良いだけです。
無料体験をやってみて「自分には合いそうにないな」「自分には思った以上に難しいな」と思えば、そこで辞めたら良いだけです。
無料なので全くリスクはありません。
そもそも、あなたが悩んでいる数週間で、他の人がスキルを身に付けて、着々とキャリアアップして稼いでいますよ。
行動する前から悩むのではなく、実際に行動して「自分で確かめたあと」に存分に悩んでみてくださいね。
※無料体験はお金は一切かかりません
※無料体験はいつ終わるのかわからないのでお早めに
無料体験については【1万円割引】テックアカデミーの無料体験を受けてみたをどうぞ。
最新記事としてはテックアカデミーの無料体験を1週間本気で学んだら、どうなるのか?もどうぞ。
TechAcademy(テックアカデミー)の入学金はどんどん値上がりしています
TechAcademy(テックアカデミー)に限った話ではありませんが、プログラミングスクール全体として、受講費が年々値上がりしています。
理由は「プログラミングブーム」から相対的に需要が増えているので、スクール側が値上げをしているからです。
実際にTechAcademy(テックアカデミー)も1年前と比べて値上げしています。
TechAcademy(テックアカデミー)のフロントエンドコース
- 4週間:139,000円 ⇒ 149,000円
- 8週間:189,000円 ⇒ 199,000円
- 12週間:239,000円 ⇒ 249,000円
- 16週間:289,000円 ⇒ 299,000円
実は2019年の3月から1万円も値上がりしています。
やはり「今すぐ」行動することが、金銭的にもベストと断言できます。
1日でも早く決断して行動できる人が結果を出すことができるということですね。
それでは本記事はこれで以上にしたいと思います。
是非「あなたの将来を良くするための行動」を今からしていきましょう。
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